フリードの福祉車両を全タイプ解説！福祉車両のリースはお得？

ホンダの福祉車両は、目的別に３つのタイプを取り揃えています。

車いす仕様車、サイドリフトアップシート車、助手席リフトアップシート車、それぞれに最適な車種を用意し、ユーザーの要望に細やかな対応をしています。

なかでもフリード/フリード+は３つすべてに用意されており、最も福祉車両にマッチした車種と言えるでしょう。

一般車両としても人気のフリードは２００８年５月に発売されてから、その性能は世間に広く知られ、多くの顧客の信頼を得ております。

全席が広い空間を確保している室内は１人乗りでも複数で利用する場合でも、快適なドライビングを実現する車として、ホンダの定番車種となっています。

３６５FREEDはその名の通り、家族に寄り添ったちょうどいい使い心地は、お体の不自由な方やそのお世話をする方にとっても、今やなくてはならない車の１つとなっています。

フリードの福祉車両(リース)の種類は？

フリードは３タイプの全てにラインナップを取り揃えています。

普段使いとしてもフリードを気に入っておられる方には、どのようなお体の状態にも対応できる車として、選べる選択肢が広がります。

見た目はコンパクトですが、広々とした室内空間を実現しており、5名＋車いすでの乗車が可能となっております。

また、タイプによっては、車いすのまま乗車が可能だったり、電動ウインチによって自動で操作が可能だったりと、空間だけでなく用途に合わせたタイプが準備されており、介護などに非常に使いやすい車となっております。

価格帯としても、比較的低価格帯となっておりますので、購入ハードルも低めの設定となっております。

フリードは一般的なファミリーカーとしても人気な車種となっておりますので、介護者車として以外に普段使いにも使用できます。

具体的なタイプは下記のようなタイプとなっております。

フリードの福祉車両を各タイプ別に特徴をご紹介いたします。

普段から車いすを使用し、車のシートへの乗り降りが困難な方におすすめのタイプとなっております。

車いすに乗ったまま乗り降りが可能で後部に装備されているアルミスロープは出し入れが簡単で操作しやすく、電動ウインチを使う事で楽に乗車できます。

お世話する方も力がいらないため、負担も軽くなります。

内部はフラットな床を採用しており、地面との差が少なく、安心して乗り降りできる上、走行中も安定性があり安心です。

嬉しい事に車いすの乗車スペースにもリアヒーターダクトが付いており快適に過ごせるよう配慮されています。

スロープは前に倒れる仕様な為、車いすのスペースは荷物室としても広々使用できます。

見た目のコンパクトなボディーからは、想像できないほどの室内は、車いす乗車時でも５人ゆったりと乗車して、みんなでロングドライブを楽しむ事ができます。

こちらは一般車両のフリード＋と変わらないテールゲートデザインで、Honda　SENSINGも標準装備、ハイブリッド車も選ぶ事が可能となっており充実したラインナップとなっております。

助手席側の後部２列目からスライドドアで乗り降りするタイプとなっております。

リフトアップシートの両側からお世話する方がサポート、お体の不自由な方の乗り降りがしやすいよう設計されていて、走行中も付き添う方が隣に座ってケアしやすく常に目が届きやすくなっております。

シートの回転から昇降まですべて電動操作となっている為、お世話する方、される方の両方に優しい車です。

こちらもHonda　SENSINGが標準装備、FF車にはハイブリッド車も用意されており、ガソリン車は４WD車も選択可能、雪の多い地方でも移動手段として利用する事ができます。

助手席のシートが電動操作で回転から昇降まで行い、お体の不自由な方の乗り降りを優しくサポートします。

６人乗りの車内は広い空間が確保されており、１列目から３列目まで全ての席でゆったりと座ってドライブを楽しむことができます。

Honda　SENSINGが標準装備され、安心で快適な運転を支援しています。

下記、各タイプのグレードごとの価格帯となっております。