KTMはリセールバリューが高い車であり、高額で買い取られています。
なかでもクロスボウは人気が高い車種です。
とても需要があるため、クロスボウは今から売っても高く買い取ってもらえるでしょう。
ほぼ新品で買うのと変わらないほどの価格で買い取ってもらうこともできます。
新品ですと1500万円ほどですが、中古では1300万ほどの買取価格となっています。
あまり新品と差がないのもKTMの特徴です。
しかし走行距離が高いと、やはり通常よりも買取価格は下がってしまうでしょう。
また、日本では、KTMはあまり販売されていません。
中古販売も売り切れだったり、売っている県が限られたりとあまり在庫がありません。
高級車であり、かつ日本における在庫が少ないため、手に入れるのは少し大変かもしれません。
しかし、買いたいという方は、大勢いるため、買取価格も高くなっているのです。
概要や歴史
KTMはオーストラリアのオートバイブランドで知られています。
クロスボウ(X-Bow)は、関連会社のKTMスポーツカーを通じて初めて製造したスポーツカー及びレーシングカーです。
イタリアのレーシングカーコンストラクターであるダラーラなどと共同で開発された車であり、センターロック式のホイール、ブレンボ製ブレーキを採用しています。
また、コースに合わせて選択できる複数のサスペンションやレースタイヤなども用意されています。
クロスボウは2007年、ジェネーブショーで発表され、翌年より市販が開始されました。
初年度の販売台数は全世界で250台であり、当初日本国内では、株式会社ズームが総括代理店契約を行っていました。
2022年には500馬力のアウディ製、プロトタイプレーシングカーの外観にインスパイアを受けた「GT-XR」グレードも発表しています。
KTM車のスペック
2008年の発売以来、KTMはストリートやクラブスポーツ、スーパーライト、GT4、ROCの計5グレードで展開しています。
2011年モデルより、PSアップの限定車として「R」を設定しており、これに伴い、スーパーライト、GT4、ROCについては廃止されています。
スペックは以下の通りです。
・ストリート
クロスボウの標準仕様
・クラブスポーツ
サーキット走行向けに最適化された
公道走行時には一部のパーツを外す必要があります