簡単45秒査定依頼高価買取店上位3社のみ
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年式 | 平均買取価格 | 平均下取り価格 |
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2006年式(17年落ち) | 33.3万円~ 81.0万円 | 29.5万円~ 70.1万円 |
2005年式(18年落ち) | 33.3万円~ 81.0万円 | 28.4万円~ 73.4万円 |
2004年式(19年落ち) | 30.1万円~ 74.4万円 | 27.5万円~ 62.8万円 |
2003年式(20年落ち) | 24.5万円~ 63.9万円 | 20.7万円~ 53.4万円 |
2002年式(21年落ち) | 27.8万円~ 69.3万円 | 25.0万円~ 57.5万円 |
2001年式(22年落ち) | 29.6万円~ 73.5万円 | 25.6万円~ 66.9万円 |
2000年式(23年落ち) | 22.7万円~ 59.6万円 | 20.8万円~ 50.5万円 |
1999年式(24年落ち) | 24.0万円~ 63.0万円 | 21.6万円~ 54.1万円 |
1998年式(25年落ち) | 17.6万円~ 49.7万円 | 16.1万円~ 42.1万円 |
1997年式(26年落ち) | 23.3万円~ 61.8万円 | 20.2万円~ 52.5万円 |
1996年式(27年落ち) | 20.8万円~ 55.0万円 | 17.9万円~ 46.2万円 |
1995年式(28年落ち) | 14.2万円~ 43.0万円 | 12.3万円~ 38.3万円 |
1994年式(29年落ち) | 15.0万円~ 44.2万円 | 12.7万円~ 40.5万円 |
1993年式(30年落ち) | 11.2万円~ 36.6万円 | 9.8万円~ 33.3万円 |
1992年式(31年落ち) | 23.0万円~ 61.3万円 | 20.4万円~ 53.2万円 |
1991年式(32年落ち) | 17.6万円~ 49.8万円 | 15.3万円~ 41.8万円 |
1990年式(33年落ち) | 25.4万円~ 65.2万円 | 22.2万円~ 59.0万円 |
1989年式(34年落ち) | 7.7万円~ 29.6万円 | 6.5万円~ 26.8万円 |
グレード | 買取価格 |
---|---|
A仕様 | 12.4万円~ 82.5万円 |
A仕様 eRバージョン | 12.2万円~ 101.6万円 |
B仕様 | 7.4万円~ 117.9万円 |
B仕様 プレミアム eRバージョン | 2.3万円~ 74.1万円 |
B仕様 eRバージョン | 19.5万円~ 80.2万円 |
B仕様 eRバージョン 10th アニバーサリーエディション | 12.2万円~ 67.7万円 |
C仕様 | 8.7万円~ 66.3万円 |
C仕様 インテリアセレクション | 28.7万円~ 77.6万円 |
C仕様 プレミアム | 39.6万円~ 75.7万円 |
C仕様 10th アニバーサリーエディション | 30.1万円~ 52.3万円 |
C仕様 Fパッケージ | 14.3万円~ 99.7万円 |
C仕様 Fパッケージ インテリアセレクション | 30.0万円~ 124.5万円 |
eR仕様 | 40.4万円~ 77.1万円 |
走行距離 | 平均買取価格 | 平均下取り価格 |
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1万km | 44.2万円~ 62.6万円 | 39.6万円~ 55.7万円 |
2万km | 44.2万円~ 62.6万円 | 37.8万円~ 56.1万円 |
3万km | 44.2万円~ 62.6万円 | 39.9万円~ 54.5万円 |
4万km | 42.6万円~ 58.9万円 | 37.6万円~ 52.7万円 |
5万km | 42.6万円~ 58.9万円 | 38.7万円~ 53.1万円 |
6万km | 42.6万円~ 58.9万円 | 36.9万円~ 54.1万円 |
7万km | 39.1万円~ 55.3万円 | 35.1万円~ 47.2万円 |
8万km | 39.1万円~ 55.3万円 | 33.0万円~ 48.3万円 |
9万km | 39.1万円~ 55.3万円 | 34.1万円~ 48.5万円 |
10万km | 23.8万円~ 38.0万円 | 20.2万円~ 33.0万円 |
セルシオはトヨタの最高級セダンで1989年から2006年まで販売されていました。
全部で3世代のセルシオがありますが、どれも基本のグレード構成は、A仕様、B仕様、C仕様の三つで、C仕様が最上位になります。
このなかで一番評価が高いのは、どの世代でもC仕様になります。
C仕様は後席の居住性が高く、中古車市場でも評価が高くなっています。
さらに、C仕様には後席のコンフォート機能を追加したFパッケージの設定もあります。
こちらは後席にパワーシート・パワーヘッドレストやマッサージ機能を備えており、こちらも評価の高いグレードです。
サブグレードのインテリアセレクションは、インテリアを豪華にしたグレードであり、シートがセミアリニンレザーのエアシートになり、9スピーカー・ムーンルーフも装備されレア感があります。
2代目と3代目にはヨーロッパチューニングを施したeRバージョンとeR仕様もあり、走りの向上が評価されています。
ボディタイプとしてはセダンの一種類しかありません。
ただいずれも15年以上経過した車になりますので、走行距離が短めで程度の良い車かつ人気グレードでないと、高い評価は付きにくくなっています。
セルシオは、高級車にふさわしい色が人気であり、評価も高くなります。
高級車に相応しい人気のあるカラーは、白・黒・シルバーが挙げられます。
具体的な色名は、白がホワイトパールクリスタルシャイン・シルキーホワイトパールクリスタルシャイン・スーパーホワイトパールマイカ、黒がブラック、シルバーがプレミアムシルバー・シルバーMになります。
セルシオのオプションも世代によって変わってきますが、基本は安全装備、インテリアの豪華・快適装備がついているものが高く評価される傾向です。
オプションでは無くグレードになりますが、先ほど挙げたインテリアセレクションなどは高く評価されます。
世代ごとに標準装備が変わっていたため、すでに標準装備となっている世代もありますが、安全装備では、助手席・サイドエアバッグ、ブレーキアシスト、レーダークルーズコントロール、横滑り防止のVSC、ミリ波レーダー式プリクラッシュシステムなどは、ついていた方が高い評価になります。
またインテリアとしては、サンルーフ・ムーンルーフ、本革シート、そしてオーディオのマークレビンソンのプレミアムサウンドは、有名な装備で評価も高くなります。
初代のセルシオでは、フロントスポイラーも人気の装備であり、今でも評価されています。
セルシオは、すでに販売が終了している車であり、最も新しい車でも、販売されたのは15年以上前という古い車になります。
セルシオを購入する方のほとんどは、セルシオのファンであり、セルシオを求めて購入することが一般的です。
名車として評価されているセルシオは、単なる年式や走行距離だけでなく、買取相場とは違う要素で買取価格が動いています。
そのため、新車購入時にディーラーに下取りとして出すと、価格的には不利になる可能性が高まります。
ディーラーもセルシオの特殊性を理解しているでしょうが、セルシオのファンがディーラーに訪れる頻度は低いため、最新の情報を得るのが難しくなります。
また、下取りした車がなかなか売れない場合も考えられるため、高い価格を提示することが難しくなります。
特殊なオプションやカスタマイズについての情報も、ディーラーよりもセルシオを専門的に取り扱う店の方が豊富に持っている可能性があります。
これらの要因を考慮すると、セルシオの適正な評価や高い評価を得るためには、ディーラーではなく買取業者で査定を受ける方が良いでしょう。
セルシオの魅力は、トヨタのフラグシップらしい、高級セダンの王道の品質を持つことです。
メルセデスベンツやBMWへの対抗を目指して作られた車であり、すべての領域で高級セダンとしての最高の品質となっています。
デザインは、重厚感あふれる、どっしりとした外観が魅力です。
初代は角ばったデザイン、3代目はやや滑らかなデザイン、2代目はその中間と言った違いはありますが、どれも気品のある、高級感に満ちたデザインを備えたセダンです。
また、インテリアデザインも高級感を追及しました。
リッツカールトンなどの上級ホテルを参考にしてデザインされ、木目調のパネルを多用して暖かい家の中にいるような高級感を演出しています。
シートはエアラインのファーストクラスのシートを参考にしたといわれています。
3代目からは、オーディオにも、有名オーディオメーカーのマークレビンソンのサウンドシステムをオプション設定するなどして、快適な車内が実現されています。
静粛性やスムーズな乗り心地もまたセルシオの魅力です。
足まわりに電子制御サスペンションのTEMSを採用したり、一部グレードにはさらにスムーズなエアサスペンションを採用しています。
静粛性や乗り心地を達成するために作りこまれた、しっかりとしたフレーム・ボディも魅力の一つです。
そのボディ剛性の強さが、カスタマイズの可能性を広げ、オーナーが自分の好みにカスタマイズできることも、セルシオの魅力です。
セルシオという名前の車は、日本では1989年10月に初めて発売されました。
アメリカでは新しく導入されたレクサスのフラグシップモデルとしてLSが同年1月に発売されていました。
セルシオは、トヨタの最新技術を駆使して開発され、日本における代表的な高級セダンの一つとなりました。
エンジンはV8の4000ccのエンジンを搭載し、A、B、Cの3グレード設定されました。
Cグレードには乗り心地をスムーズにするエアサスペンションが装備され、後席重視のパッケージのFパッケージも設定されました。
バブル景気による価格の上昇を受けて、フルモデルチェンジの必要が生じ、1994年にフルモデルチェンジを行いました。
2代目もエンジンは4000ccのV8を搭載しましたが、馬力の向上と車体の軽量化により、走行性能が向上しています。
1996年のマイナーチェンジでは、衝突安全ボディGOAが採用されたほか、A、B、グレードに欧州仕様のサスペンションを採用した「eRバージョン」が追加設定されました。
1997年のマイナーチェンジでは、フロントライトのデザインが変更され、ここから後は後期型と呼ばれます。
この時に、6個のエアバッグを装備し、横滑り防止のVSCや盗難防止装置などの安全安心装備が追加装着されました。
2000年には3代目としてフルモデルチェンジが行われ、エンジンはV8の4300ccに変更されました。
デザイン曲面を多く使用した流れるような丸みを帯びたデザインになっています。
この時からオーディオにマークレビンソンが採用されました。
2003年のマイナーチェンジでは、フロント・リアのランプが変更され、eRバージョンがeR仕様に変わりました。トヨタがレクサスの日本導入を行った2005年には、セルシオもLSとして販売され、2006年5月には販売終了となりました。
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