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年式 | 平均買取価格 | 平均下取り価格 |
---|---|---|
2022年式(1年落ち) | 154.0万円~ 195.4万円 | 128.7万円~ 162.1万円 |
2021年式(2年落ち) | 84.6万円~ 187.8万円 | 74.8万円~ 170.7万円 |
2020年式(3年落ち) | 81.8万円~ 184.8万円 | 73.8万円~ 164.8万円 |
2019年式(4年落ち) | 92.6万円~ 199.0万円 | 78.5万円~ 177.2万円 |
グレード | 買取価格 |
---|---|
G | 118.7万円~ 188.1万円 |
X | 105.6万円~ 172.5万円 |
X S | 104.6万円~ 165.9万円 |
Z | 136.7万円~ 213.7万円 |
走行距離 | 平均買取価格 | 平均下取り価格 |
---|---|---|
1万km | 145.5万円~ 184.8万円 | 121.6万円~ 165.4万円 |
2万km | 138.5万円~ 175.7万円 | 126.1万円~ 150.9万円 |
3万km | 131.3万円~ 166.4万円 | 120.5万円~ 141.1万円 |
4万km | 125.1万円~ 160.2万円 | 106.3万円~ 138.3万円 |
5万km | 117.9万円~ 150.9万円 | 103.1万円~ 125.8万円 |
6万km | 112.5万円~ 143.4万円 | 101.5万円~ 120.7万円 |
7万km | 104.6万円~ 135.5万円 | 88.2万円~ 122.7万円 |
8万km | 99.1万円~ 127.9万円 | 82.7万円~ 106.4万円 |
9万km | 93.6万円~ 120.3万円 | 79.4万円~ 104.1万円 |
10万km | 81.8万円~ 106.5万円 | 72.1万円~ 95.3万円 |
ライズは2019年11月に初期モデルが販売開始されており、2023年時点でフルモデルチェンジは行われていません。
販売開始時は「G」「X」「Z」「XS」と4つのグレードで展開されていましたが、後にXSグレードはXグレードに統合される形で廃止となりました。
詳細な金額は後ほど詳しく解説しますが、現在販売されているライズの3つのグレードのなかで最もリセールが期待できるのは最上位グレードであるZグレードです。
ライズは最も下位グレードのXグレードと最上位グレードのZグレードとで約30万円 ほどしか金額差がありません。
XグレードとZグレードの装備の差はレーンキープ追尾と前席のシートヒーターのみですが、両者とも便利な機能なので、ライズを購入するならば初めからこれらの機能が実装されているZグレードを選ぶという方が多いのでしょう。
ライズのカラーバリエーションは、モノトーン8色とツートーン3色の全11色展開となっています。
車を購入する際の選択基準はさまざまですが、多くの方が挙げる選択基準の一つに車のボディカラーがあります。
ボディカラーは車全体の印象を決定づける重要な部分なので、ボディカラーを妥協するという方はほとんどいないでしょう。
しかし、ボディカラーで中古車のニーズは大きく変わるので、リセールを考慮するならば人気のカラーを選ぶことは必須です。
全11色のカラーのうち、ライズで最も人気となっているカラーはブラックマイカメタリック、第2位はシャイニングホワイトパールです。
しかし、この両カラーの差はほとんど無く、時期によってはシャイニングホワイトパールのほうが人気が上回っていることもあります。
ブラックマイカメタリックは追加費用が必要ないカラーでありながら高いリセールを期待できるのがメリットです。
シャイニングホワイトパールは追加費用が33,000円必要になりますが、ブラックマイカメタリックに匹敵する高いリセールが期待できる色となっています。
黒と白とでは受ける印象が全く異なるので、どちらを選ぶかは好みの差といえるでしょう。
ライズにはさまざまなオプションがあり、リセールを気にするならば多くのユーザーが選んでいる装備を選択することも重要です。
ライズの全てのオプションのなかで特に人気となっているのは、「ブラインドスポットモニター」「パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ」「アクセサリーコンセント」の3つです。
ブラインドスポットモニターは、後方から接近してくる車を知らせる装置です。
斜め後方にはドアミラーでも目視でも確認できない死角がどうしても生じてしまいます。
しかしブラインドスポットモニターがあれば死角に位置している車の確認もできるので、安全に車線変更ができます。
パノラミックビュー対応ナビレディパッケージは、俯瞰図のような状態で車の周辺の映像を確認できるオプションです。
特に、駐車時や駐車した状態から発進するときなどに重宝するオプションといえるでしょう。
アクセサリーコンセントはラゲージルームにコンセントを設置するオプションです。
これにより災害時などの非常時にライズを非常用電源として利用することが可能となります。
人気のオプションはすべて、安全面の向上を目的とした装備となっているのが特徴的です。
購入時期はライズが販売開始した2019年11月、走行距離は3万キロという設定で、現在も販売されている3つのグレード、「Gグレード」「Xグレード」「Zグレード」について買取価格と下取り価格を算出しています。
3つのグレードの算出結果について、表にまとめました。
グレード | 新車 価格 |
買取 価格 |
原価率 | 下取り価格 | 原価率 |
G | 186万7,000円 | 104万5,000円 | 55.9% | 102万3,000円 | 54.8% |
X | 171万7,000円 | 87万4,000円 | 50.9% | 85万4,000円 | 49.7% |
Z | 204万9,000円 | 118万1,000円 | 57.6% | 115万7,000円 | 56.5% |
GグレードとZグレードに比べると、Xグレードはかなり原価率が低くなっています。
ライズにはさまざまな魅力がありますが、最大の魅力はやはり「SUV車である」ということでしょう。
国内で最も人気があるのは軽自動車ですが、SUV車も車好きにはとても人気があります。
SUV車は大容量の荷物を積むことができる上に、たくさんの荷物を積んでも悪路をものともしないパワフルな走りができるのが最大の特徴です。
ライズはSUVのなかでも「コンパクトSUV」というカテゴリーに属します。
コンパクトSUVには明確な基準はありませんが、ライズはそのなかでもかなりコンパクトで、「5ナンバー」と呼ばれる枠に含まれている車種です。
しかし、ライズはコンパクトでありながらSUV車の魅力であるパワフルさを再現するために、大きめのタイヤを装備していますが、小回りが利かないということは決してなく、運転しやすいというのもライズの魅力の一つになっています。
そしてSUVは荷物がたくさん積めるということも魅力の一つですが、ライズは荷物を積むスペースもしっかりと確保しており、コンパクトカーではトップクラスレベルの積載量を誇ります。
アウトドアが好きな方にとって、ライズは魅力が満載の車種の一つといえるでしょう。
そして、SUV車のなかではかなりリーズナブルな価格になっているというのもライズの魅力です。
最も下位グレードであるXグレードは車体価格が約170万円 、最上位グレードのZでも約204万円 と決して手が届かない価格ではありません。
また、オプションとなりますが安全装備も非常に充実していて、必要なオプションを追加することで快適なドライブを実現できます。
ライズは「アクティブ・ユースフル・コンパクト」といったコンセプトで開発されました。
トヨタの子会社であるダイハツ工業との共同開発といった体系でライズは開発されていて、ダイハツでは同じ設計の車を「ロッキー」という名称で販売しています。
2019年11月にライズは販売を開始し、「サプライズと出会おう」というキャッチフレーズが採用されました。
売れ行きは非常に好調で、販売開始から1か月となる2019年12月時点で、1か月の売り上げ目標としていた4,100台を8倍近く上回る32,000台の受注を記録しています。
2021年に一部改良を施したマイナーチェンジモデルを発表、ハイブリッド車が追加されたほか、スマートアシストに夜間の歩行者認識機能や道路標識機能を追加するなど、安全面がかなりグレードアップしました。
ところが2023年5月に共同開発会社であるダイハツ工業において、側面衝突試験の不正疑惑が発覚します。
これを受けてライズは開発・販売を停止せざるを得なくなりました。
対象となっているのは7万台以上にも上るとされています。
その後、上記調査が長引くため生産再開のめどが立たないといったこともあり、受注そのものも取り消しとなりました。
開発・販売停止と受注取り消しを併せると、その影響は10万台以上に上るといわれています。
その後、12月20日に不正対象が全車種にまたがることが発表されたため、現時点では販売再開の目途が立たない状態となっております。
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