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新車購入費用の支払いタイミングは?契約までの流れや支払い方法について解説

  • 2024年6月12日

新車購入 支払いタイミング
新車を購入する際の支払いのタイミングはいつなのでしょうか。
この記事では、新車購入の流れや支払いのタイミングについて解説します。
新車の購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

新車購入時の支払いのタイミング

新車購入時にはどのようなタイミングで支払いが発生するのでしょうか。
新車購入費用を支払うタイミングを、車両代金・頭金・ローン・手付金に分けて解説します。

車両代金は販売店から指定された日

車両代金は車を購入した店舗から指定された日までに支払うのが一般的です。

指定された日に店舗へ支払いに行くか、口座にお金を振り込みます。
契約を結ぶ際に支払い方法も決めるので、契約書に記載された指定日までに必ず支払うようにしましょう。

頭金は契約時か納車時

ローンを組むための頭金は、契約時か納車時、または契約から納車までのタイミングで支払うパターンがあります。
購入店舗によって支払いのタイミングが異なるので事前に確認しておきましょう。

頭金の相場は車両代金の20〜30%です。
無理のない範囲で定められた日までに頭金を用意しましょう。

ローンの最初の支払いは契約した日の翌月

車を購入するためにローンを組んだ場合の初回支払日は、契約した日の翌月であることが多いです。
納車が翌月以降の場合は支払いが先に開始されます。

ローンの支払日が土日祝日の場合は、翌営業日が引き落とし日です。
1日でも払い忘れると信用情報に傷がついてしまうので、お金は毎月余裕を持って振り込んでおくようにしましょう。

手付金は契約前

手付金は新車の購入を約束するために支払う費用のため、契約を結ぶ前の段階で支払います。
手付金は車両金額の10%程度が相場です。

手付金を支払っておけば優先購入権が得られるため、じっくり値段の交渉をすることができます。
車の購入をキャンセルした場合は手付金が返金されないのでよく考えてから支払いましょう。

新車購入の流れ

新車を購入する際の流れは、次のとおりです。

  • ①予算や購入場所を決める
    ②見積もりを依頼する
    ③必要書類を準備する
    ④契約して購入完了

新車購入の流れをステップごとに詳しく解説します。

予算や購入場所を決める

まずは購入する車や購入費用の予算を決めます。
車選びで迷った場合は、車の利用シーンや用途を考えましょう。
条件を明確にするとボディタイプが絞れてきます。

車が決まったら予算の範囲を決めてください。
予算に合わせて、グレードやオプションの追加を選択します。
予算をオーバーしないように気をつけましょう。

車の購入場所はインターネットで探すことができます。
購入する店舗が決まったら在庫があるかを問い合わせてください。

見積もりを依頼する

車を購入する店舗に見積書の作成を依頼します。
見積もりでは総額でいくらかかるのかが把握できるので、納得できるまで相談や交渉を進めてください。

見積もりを依頼した店舗で車の購入を決定する必要はありません。

車は高額な買い物のため、購入場所選びは慎重に行いましょう。

必要書類を準備する

車の購入が決まったら、契約に必要な書類を準備します。

新車の購入に必要な書類は、次のとおりです。

  • ・運転免許証
    ・実印・印鑑証明書
    ・車庫証明書

この他に自動車検査証、自賠責保険証、委任状が必要になりますが、販売店側が用意します。
購入する車が軽自動車の場合は、用意する書類が異なります。
軽自動車の購入に必要な書類は、次のとおりです。

  • ・住民票
    ・認印・印鑑
    ・車庫証明書

契約日までに必要な書類を集めておきましょう。

契約して購入完了

契約がまとまったら購入代金を支払います。
新車購入費用の支払い方法は店舗によって異なりますが、購入者が自由に選択できるのが基本です。

購入代金を支払ったら納車を待つだけですが、納車までの期間は新車の場合1〜2か月かかります。
納車までに任意保険への加入を検討してください。
乗り換えの場合は、保険会社に連絡する必要があります。

車購入費用の支払い方法

新車購入時に選択できる支払い方法は、次の4つです。

  • ・現金一括払い
    ・自動車ローン
    ・クレジットカード
    ・残価設定ローン

支払い方法ごとのメリット・デメリットについて解説します。

現金一括払い

一括払いの場合は店舗で現金を支払うのではなく、口座振込を指定されることが多いです。
指定日までにお金を振り込めば支払いは完了します。

一括払いのメリットは、ローンのように毎月返済する必要や利息を支払う必要がないことです。
支払いが一回で完了するのですぐに車の所有者になれます。

デメリットは、多額のお金が一気になくなってしまうことです。
貯金がゼロになる場合は、急な出費に対応できなくなる可能性があるので注意しましょう。
年収が高い人や、手元に多くの資金がある方に向いています。

自動車ローン

自動車ローンは金融機関や信販会社からお金を借り入れて車を購入する方法です。
借入額に金利を上乗せした金額を返済期間中毎月返済していきます。

自動車ローンのメリットは、手元にお金がなくても車が購入できることです。

カーディーラーの提案しているローンを利用する場合は、手続きをまとめて済ませることができます。

デメリットは金利の支払いが必要になるので、一括払いと比較すると総支払額が多くなることです。

審査に通過しない場合はローンを組むことができません。
ローン完済するまで車の所有者はローン会社になります。

クレジットカード

クレジットカードは、ローンと同じように毎月金利を支払いながら購入費用を返していく方法です。
利用限度額を超えなければ、一括払いも選択できます。

クレジットカードのメリットは、購入金額分のポイントが加算されることです。
新車購入費用は高額なため、一気にポイントを貯めることができます。

デメリットは、販売店によってはクレジットカード払いに対応していないことです。
利用限度額を超えてしまう場合は、一時的に限度額を上げる手続きの手間がかかります。
クレジットカードは金利が高いため、分割払いにするなら自動車ローンを選択しましょう。

残価設定ローン

残価設定ローンとは、あらかじめ購入する車の買取保証金額を設定し、決められた期日まで車体本体価格から買取保証金額を差し引いた金額を分割して毎月支払っていく購入方法です。

契約満了時には残価の一括返済か、車を返却するかを選択できます。

残価設定ローンのメリットは、残価を設定するため自動車ローンと比べて月々の返済額を低くできる点です。
手放す場合は車を返却するだけなので、売却や廃車手続きなど乗り換えの手間がかかりません。

デメリットは車の状態によっては差額を請求される可能性があることです。
また、カスタマイズも禁止されています。
長期的に保有した場合は、コストが高くなりやすいことも把握しておきましょう。

新車購入時にかかる車両代金以外の費用

新車を購入する際は車両代金以外に、次のような費用が必要です。

  • ・法定費用
    ・自賠責保険料・自動車保険料
    ・その他手数料等

費用の種類や金額の目安について解説します。

法定費用

新車を購入する際は、各種税金など法定費用の負担が必要となります。
新車購入時に支払う法定費用は、次のとおりです。

  • ・自動車重量税
    ・自動車税(軽自動車税)
    ・環境性能割
    ・消費税
    ・リサイクル料金

自動車重量税は、車両の重量が重ければ重いほど税額が高いです。
自動車税や軽自動車税は車両の排気量によって税額が決まります。

環境性能割は燃費性能の高さによって税率が決まるため、燃費性能が良い車なら税率は0%です。
消費税は、車両本体価格やオプション代金に10%課税されます。

リサイクル料金は新車購入時に支払う費用で、廃車の際に処分費用として使われます。

車両によって金額は異なりますが、廃車にせず手放した場合は戻ってくるので忘れずに受け取りましょう。

自賠責保険料・自動車保険料

自賠責保険料はすべてのドライバーに加入が義務づけられているため、車の購入先が加入手続きを行なってくれます。
新しい車に買い替える場合は、新規での申し込みが必要です。

自動車保険は任意保険のため、加入するかどうかはドライバーが判断します。
加入する場合は新車購入時に手続きを行ってください。
車両入れ替えの場合は、車を所有してから30日以内に手続きをする必要があります。

その他手数料等

新車を購入する場合は手数料がかかる場合もあります。
新車購入時に必要なその他手数料は、次のとおりです。

  • ・新規車検登録手数料
    ・希望ナンバープレート取得手数料
    ・車庫証明の取得手数料
    ・廃車手続きの代行手数料
    ・納車運搬手数料

手数料の金額は車を購入する店舗によって異なります。
ナンバープレート取得手数料や納車運搬手数料、廃車手続き代行手数料は、希望しない限りかかりません。
できる範囲の手続きは自分で行えば、手数料を節約できます。

新車購入時に利用できる補助金

車種や性能によっては、新車購入時に補助金が利用できる場合もあります。
利用できる補助金の概要について解説します。

CEV補助金

CEV補助金は、クリーンエネルギー自動車を新車で購入した場合に適用できます。
対象車種は、次の3つです。

  • ・電気自動車
    ・燃料電池自動車
    ・プラグインハイブリッド車

車種によって補助上限額が定められています。
申請方法はオンライン申請と紙申請の2通りです。

申請の受付は先着順となるため、募集が終了する前に申し込みましょう。

自治体の補助金

自治体によってはプラグインハイブリット車の購入に補助金を出しているところもあります。
自治体の補助金と国の補助金は基本的に併用が可能です。

ただし自治体の補助金は場所によって条件や補助金額が異なります。
すべての自治体が補助金を交付しているわけではないため、気になる方は役場に問い合わせてみましょう。

車を高く売って新車購入をしましょう!

まとまった資金があれば、新車の購入費用の負担を軽くすることが可能です。
今乗っている車を高く売却する方法を解説します。

ディーラーに下取りを依頼する

ディーラー下取りでは、新車の購入を条件に今まで乗っていた車を下取りしてくれます。
新車の購入と買取の手続きがまとめてできるので手間がかかりません。

ただしディーラー下取りは新車の販売がメインとなるため、買取価格が低くなる傾向があり
ます。
ディーラー下取りでは、車を高く買い取ってもらうことが難しいです。

買取店に依頼する

中古車の買取専門業者では、どんな車でも売却できます。
中古車の販売ルートを確保しているため、下取りよりも高い金額で買い取ってもらうことが可能です。

まとまった現金が受け取れるので、頭金に使用したり、車の購入費用に充てたりできます。

ただし、業者によって査定額が異なるため、複数の業者に査定を依頼することが大切です。
一括査定サービスを利用すれば、手間をかけずに業者へ査定依頼ができます。

一括査定を依頼する

CTN一括査定を利用すれば大手から地域密着型まで、600社以上の提携業者に査定が依頼できます。
一括査定サイトの利用料や手数料は無料です。
自動車業界14年以上の実績があるため、安心して車を売却できます。
紹介数は高価買取店3社のみなので、営業電話が何件もかかってくる心配はありません。
CTNのネットワークにより、全国どこに住んでいても対応できます。
一括査定サイトを利用した車の売却を検討している方には、CTN一括査定がおすすめです。

まとめ

今回は新車購入時の支払いのタイミングについて解説しました。
車両代金や頭金など費用ごとに支払いのタイミングは異なります。
新車を購入する店舗によっても変わるので、手続きをスムーズに進めるために事前に確認しておきましょう。

新車購入時には車両代金以外の費用の支払いも必要です。
購入する車によって費用が変動するので、見積もりを依頼した際に購入総額を忘れずにチェックしておきましょう。

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2020年度東海エリアにおけるSUV販売台数5,000台以上の株式会社グッドスピードです。
国産・輸入SUVはもちろんミニバンやハイエース等の販売を行っていますので、
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車両情報や購入時のポイントのほかにも保険や整備、買取などなど
皆様のクルマ選びやカーライフに役立つ情報をお届けします


■有資格

損保一般資格 基礎 / 損保一般資格 / 自動車 AIS検定3級 / 自動車検査員 2級 / 国家自動車整備士...



よくある質問

Q1.新車はどこで購入するのが安い?

A.新車は正規ディーラーやサブディーラー、メーカーから直販で購入できますが、価格を安くできるのはディーラーから車を安く仕入れることができるサブディーラーです。
値引きの上限も決められていないので、新車を比較的安く購入できます。

Q2.新車を安く購入する方法は?

A.新車を安く購入できるタイミングは、決算期やモデルチェンジの前後です。
販売台数を増やすためにセールや値引きが活発になります。
他のメーカーに製造を委託するOEM車も、オリジナル車と比べると安く購入できるので狙い目です。

この記事の監修者

CTN

CTN編集部

株式会社CTNは創業以来車事業に特化したプロとして、加盟店様を中心に新車卸事業・リース事業を展開しています。 中古車販売店様を15年以上ご支援させていただいたノウハウを基に、中古車買取においてCTNならではのお役立ち情報を配信しております。

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