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シビックのサイズを解説!ボディサイズやライバル車との比較も紹介!

  • 公開日: 2025年10月27日

シビック サイズ

ホンダの人気モデル「シビック」は、スポーティーなデザインと快適な室内空間を兼ね備えた、世界的にも高い評価を受ける車です。

日常の使い勝手と走行性能のバランスが取れており、幅広いユーザーに選ばれています。

シビックの購入を検討する際に、ボディサイズや室内空間、などが気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、シビックの特徴やサイズを紹介するとともに、ライバル車との比較も行います。

シビックの特徴

ホンダの代表的モデルであるシビックは、世界中で支持され続けている人気車種です。

初代の誕生から50年以上経過した今も進化を続け、現行型は11代目にあたります。

ここでは、シビックの特徴を詳しく解説します。

スポーティーなデザイン

シビックといえば「スポーティーなデザイン」が最大の特徴です。

低く構えたスタイルと伸びやかなフォルムは、走行性能の高さを感じさせる存在感を放ちます。

現行型は水平基調を意識したシンプルかつ洗練されたシルエットで、従来のハッチバックの枠を超えたクーペライクな雰囲気を持ち合わせています。

半世紀以上の歴史の中で時代に合わせて常に進化し、若々しさと上質さを両立したデザイン性は、幅広い世代に支持される理由の1つといえるでしょう。

快適な室内空間

低重心のボディにより「狭いのではないか」と思われがちですが、実際のシビックは広々とした室内空間を確保しています。

シートはセダンに近い低い座面と適度なホールド感を備え、長時間のドライブでも安定した姿勢を保てます。

さらに、どの座席に座っても視界が開ける設計で、ドライバーだけでなく同乗者も快適です。

不要な要素を排除したシンプルなインテリアデザインは操作性にも優れ、直感的に扱いやすい点も大きな魅力です。

高い走行性能

シビックは「ロー&ワイド設計」とロングホイールベースを採用し、直進時の安定性とコーナリングでの安心感を両立しています。

サスペンションはマクファーソンストラット式で、路面からの振動をうまく吸収し、乗り心地を快適に保ちます。

また、高剛性ボディによってエンジンの余分な振動が抑えられ、静粛性の高さも確保できます。

さらに、Aピラーに発泡ウレタン材を充填することで高周波音を低減し、車内の静かさを保つことが可能です。

軽快な走りと快適な乗り心地を兼ね備えている点が、多くのユーザーから支持される理由です。

e:HEVを搭載したハイブリッドモデルを展開

現行型シビックは、ガソリンモデルとハイブリッドモデルを展開しているのも特徴です。

登場当初は1.5L直噴VTECターボエンジン搭載のガソリン車のみでした。

2022年には新開発の2.0L直噴エンジンと進化したハイブリッドユニットを組み合わせた「e:HEV」が追加されました。

このハイブリッドモデルは燃費性能に優れながら、スポーティーな走りも楽しめる点が魅力です。

また、一部グレードでは6速MTを設定し、ドライバーが自ら操る楽しさを感じられる点もシビックならではの特徴です。

Honda SENSINGの搭載

全グレードに標準装備される「Honda SENSING」は、シビックの安全性を支える先進技術です。

トラフィックジャムアシストや衝突軽減ブレーキ、誤発進抑制機能といった運転支援機能に加え、フロントワイドビューカメラや前後ソナーセンサー、アダプティブドライビングビームなど、多彩な機能を備えています。

これらの装備により、走行中の視界や安全確認をサポートし、ドライバーだけでなく同乗者の安心感も高めてくれます。

全部で13種類にもおよぶ支援機能を搭載しており、日常の街乗りから長距離ドライブまで、幅広いシーンで信頼できる安全性を提供するのがシビックの強みです。

シビックのサイズ

ここでは、新型シビックのボディサイズや室内サイズ、荷室容量、取り回しやすさについて詳しく紹介します。

ボディサイズ

シビックのボディサイズは、全長4,550mm、全幅1,800mm、全高1,415mmです。

先代モデル(全長4,520mm/全幅1,800mm/全高1,435mm)と比べると、全長が30mm長くなり、全高は20mm低くなっています。

ホイールベースの延長によりスタンスが安定し、デザインはより伸びやかで洗練された印象になります。

低重心かつグラッシーキャビンを意識した設計により、軽快で高級感のあるスタイルを実現しました。

シンプルに磨き上げられたエクステリアは、従来よりもすっきりとした仕上がりで、多くのユーザーから高い評価を得ています。

室内サイズ

シビックの室内サイズは、室内長1,915mm、室内幅1,545mm、室内高1,145mmとなっています。

先代モデル(長さ1,910mm/幅1,465mm/高さ1,160mm)と比べると、長さと幅が拡大され、全体的に広々とした印象に進化しました。

高さはわずかに抑えられていますが、ベルトラインを低く、水平基調に仕上げたことで開放感が増しています。

さらに、ホイールベースが35mm延長され2,735mmとなり、後席の足元スペースがゆとりを持つようになりました。

前後席ともに快適性が向上しており、長距離ドライブでも窮屈さを感じにくい空間設計です。

荷室サイズ

荷室容量は452Lを確保しています。

先代の420Lからさらに拡大し、利便性が向上しました。

9.5インチのゴルフバッグを3つ積載できる実用的な広さに加え、シートアレンジによってさらに荷室を拡張することが可能です。

ハッチバック特有の大きな開口部は荷物の出し入れを容易にし、旅行用スーツケースやキャンプ道具などもスムーズに積み込めます。

また、左右どちらからでも収納できる横引き式のトノカバーを採用し、使わないときには邪魔にならない設計も高く評価されています。

普段の買い物からアウトドア、さらには車中泊まで、多彩なシーンに対応できるのが魅力です。

取り回しやすさ(最小回転半径)

全長4,550mmとワイドなボディサイズを持ちながら、最小回転半径は5.7mに設定されています。

コンパクトカーほど小回りは効きませんが、このクラスとしては標準的で、街中の交差点や駐車場でも安心して取り回すことが可能です。

視界の良さや運転支援システム「Honda SENSING」によるアシストも加わり、初心者や女性ドライバーでも大きさを感じさせにくい仕上がりになっています。

シビックがおすすめな人の特徴とは?

ホンダ シビックは、スポーティーな走りと日常の利便性を両立したモデルとして、多くのユーザーに選ばれてきました。

セダンやSUVとは異なる個性を持ち、幅広いグレードや仕様展開によってユーザーのライフスタイルに合わせやすい点も特徴です。

ここでは、特にどのような人にシビックが適しているのかを紹介します。

スポーティな車に乗りたい方

シビックは、スポーツ志向のドライバーにとって理想的な1台です。

ハッチバックらしい低く構えたデザインと、軽快な走りを予感させるフォルムは、まさにスポーティカーの象徴といえるでしょう。

現行モデルでは、AT仕様だけでなく、希少なMT仕様も用意されており、自ら操る楽しさを味わいたい人に強く支持されています。

さらに、燃費性能と走行性能を兼ね備えた「e:HEV」グレードや、サーキット走行も視野に入れた「タイプR」など多彩な選択肢があり、自分の好みに合ったシビックを選べるのも魅力です。

加速性能が良い車の乗りたい方

加速力を重視するユーザーにとっても、シビックは満足度の高い車です。

搭載されるVTECターボエンジンはレスポンスが鋭く、アクセルを踏み込むとスムーズかつ力強い加速が得られます。

街中では扱いやすい滑らかさを見せながら、高速道路では余裕のあるパワーを発揮し、追い越しもストレスなくこなせます。

また、加速だけでなくコーナリング性能やステアリングの正確さにも優れており、ドライバーの意のままに走る一体感を体験できるでしょう。

普段使いと走りのバランスを重視する方

シビックが多くの人に選ばれる大きな理由のひとつは、「日常の使いやすさ」と「走りの楽しさ」がある点です。

通勤や買い物といった日常シーンでは、広い室内と快適なシート、視界の良さによってストレスなく利用できます。

一方で、週末にドライブへ出かければ、ターボエンジンならではの力強い加速や、高速道路での安定した直進性能を楽しむことができます。

シビックとライバル車とのボディサイズ比較

ホンダ シビックは、スポーティーさと実用性を両立したモデルですが、同じクラスにはトヨタ カローラスポーツ、スバル インプレッサ、マツダ MAZDA3といったライバル車が存在します。

これらの車種はサイズやデザインの方向性が異なり、それぞれが個性を持っています。

ここでは、シビックとライバル車をボディサイズと室内空間などの観点から、比較していきましょう。

トヨタ カローラスポーツ

トヨタ カローラスポーツのサイズは全長4,375mm、全幅1,790mm、全高1,490mmで、ホイールベースは2,640mmです。

シビックと比べると全長は170mm短く、全高は75mm高い仕様になっています。

サイズ感としては一回りコンパクトで、都市部での取り回しや駐車のしやすさに優れるのが特徴です。

さらに最小回転半径は5.1mと小さく、小回りが利くのも大きなメリットです。

フェンダーアーチを強調したロー&ワイドな外観が印象的で、サイズを超えた存在感を放っています。

シビックはより伸びやかなプロポーションで高速走行の安定性に優れますが、街中の使いやすさではカローラスポーツに分があります。

スバル・インプレッサ

インプレッサは全長4,475mm/全幅1,780mmで、シビックよりややコンパクトですが、全高は1,450〜1,515mmと高めで、車内の頭上空間に余裕があります。

室内長は1,925〜1,930mmとシビックと同等ながら、幅ではシビックが優位で肩まわりにゆとりがあります。

スポーティーさを求めるなら低重心設計のシビック、快適性と視界の良さを重視するならインプレッサが適しています。

マツダ MAZDA3

マツダ3は、ハッチバックモデルで全長4,460mm、セダンは4,660mmとなっており、シビックと比べると、やや短くなっています。

全幅はほぼ同じですが、全高はシビックが低く、よりスポーティーな印象を与えます。

マツダ3は高さ1,160mmを確保しており、頭上のスペースにやや余裕を感じやすい造りです。

全体として、マツダ3はデザイン性を重視したコンパクトな室内、シビックは広さと走行性能のバランスを強みにしています。

まとめ

ホンダ シビックは、スポーティーなデザインと実用性を兼ね備えた1台です。

全長4,550mm、全幅1,800mm、全高1,415mmとロー&ワイドなスタイルが特徴となっています。

室内長1,915mmの広いキャビンや452Lの荷室容量を備え、快適性と実用性も両立。

先代よりも低く伸びやかなスタイルを採用しつつ、室内は広く快適に設計されており、後席の居住性や荷室容量も充実しています。

普段使いの利便性と走行性能を両立しているため、通勤や買い物はもちろん、旅行など幅広く対応可能です。

デザイン性と使いやすさをバランスよく備えた、長く付き合える1台といえるでしょう。

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よくある質問

Q1.シビックは使い勝手は良いですか?

ホンダ シビックは、スポーティーなデザインと実用性を両立したモデルであり、日常使いでも快適さを実感できる1台です。

現行の11代目モデルは先代よりも全高を抑えた薄型のシルエットが特徴ですが、水平基調のキャビン設計によって広い視界と開放感を確保しています。

そのため、乗り込んだ際に窮屈さを感じにくく、快適に過ごせる点が評価されています。

さらにホイールベースを延長したことで、後席の居住性も向上しています。

加えて、荷室容量も拡大されており、普段の買い物はもちろん、アウトドアや旅行の際にも頼れる収納力を備えています。

Q2.シビックの室内は広い?

シビックの室内空間は、外観のスポーティーさから想像する以上に広々としています。

特にハッチバックタイプの荷室は大きく開口し、低いフロア設計によって荷物の出し入れがしやすいのが特徴です。

リアシートを使用した状態でも日常の買い物や旅行用バッグを十分に積み込め、6:4分割可倒式シートを倒せば長尺物の収納にも対応できます。

また、後部座席は膝まわりと頭上に余裕を持たせて設計されており、大人が乗車しても長時間快適に過ごせる工夫が施されています。

シートの形状や角度にも配慮が見られ、包み込まれるような安心感を与えてくれるのも特徴です。

デザイン性だけでなく実用性を重視した設計により、後席は単なる補助席ではなく、毎日の移動でも快適に利用できる空間に仕上げられています。

この記事の監修者

CTN

CTN編集部

株式会社CTNは創業以来車事業に特化したプロとして、加盟店様を中心に新車卸事業・リース事業を展開しています。 中古車販売店様を15年以上ご支援させていただいたノウハウを基に、中古車買取においてCTNならではのお役立ち情報を配信しております。

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