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エブリイワゴンのサイズはどれくらい?外寸や内寸・荷室寸法を徹底解説

  • 公開日: 2025年12月22日

エブリイワゴン サイズエブリイワゴンは、軽自動車ながら広い室内空間と高さのあるボディが特徴で、車中泊やアウトドア用途にも人気のモデルです。

しかし、「実際のサイズはどれくらい?」「軽自動車の中では大きいの?」「駐車場や狭い道でも扱いやすい?」と気になる人も多いはずです。

本記事では、エブリイワゴンのサイズをわかりやすく解説し、ライバル車との比較や車中泊への適性、日常使いでの取り回し性能まで詳しく紹介します。

サイズからエブリイワゴンの魅力を知りたい方や購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

エブリイワゴンの外寸サイズ

エブリイワゴンは、軽自動車の中でも積載性と居住性のバランスに優れたモデルとして人気が高い車種です。

商用ベースの広い室内空間を活かしながら、乗用としての快適性も確保しているため、日常使いはもちろん、車中泊やアウトドア用途にも適したサイズ感が特徴です。

まずは、エブリイワゴンの外寸サイズから確認していきましょう。

  • ・全長:3,395mm
    ・全幅:1,475mm
    ・全高:1,815mm(標準ルーフ)/1,910mm(ハイルーフ)
    ・ホイールベース:2,430mm

軽規格の最大値をしっかり使い切ったボディサイズで、取り回しやすさと広さを両立しています。

PZターボスペシャルのサイズ比較

エブリイワゴンには「PZターボスペシャル」シリーズもあります。

PZターボスペシャルのサイズは以下の通りです。

  • ・全長:3,395mm
    ・全高:1,815mm(標準ルーフ)/1,910mm(ハイルーフ)
    ・全高:1,815mm

電動スライドドアなどの快適装備が追加されるグレードで、その分ルーフがわずかに高く設定されています。

車内の開放感や乗降性が向上する一方、高さ制限のある駐車場では注意が必要です。

取り回しやすいサイズですが、室内空間のゆとりを求めるならPZターボが適しています。

軽ハイトワゴンの標準サイズとの違い

軽ハイトワゴンと比較すると、エブリイワゴンは商用ベースならではの寸法特性を持っています。

一般的な軽ハイトワゴンのサイズは以下の通りです。

  • ・全長:3,395mm
    ・全幅:1,475mm
    ・全高:1,780〜1,810mm

これらと比較すると、エブリイワゴンの特徴は次の通りです。
エブリイワゴン サイズ1

軽ハイトワゴンよりも積載効率が高く、同じ軽自動車サイズでも使い方の幅が広い点が魅力です。

狭い道や駐車場でも扱いやすく、日常の運転でストレスを感じにくいサイズ感が維持されています。

内寸はどれくらい?

エブリイワゴンは、軽ハイトワゴンクラスの中でも室内長・室内高が非常に広いことで知られています。

商用バン「エブリイ」をベースとしながら、乗用車として快適性や高級感も兼ね備えているため、日常使いからアウトドア、車中泊まで幅広く対応できます。

エブリイワゴンの主な内寸は以下の通りです。

  • ・室内長:2,240mm
    ・室内幅:1,355mm
    ・室内高:1,315~1,420mm

この内寸は、軽自動車ではトップクラス。特に室内高が高いことで、乗り降りのしやすさや車内の開放感が大きく向上しています。

室内空間の特徴は以下の通りです。
エブリイワゴン サイズ2

軽ワゴンとは思えないほどの積載力を備えており、趣味・レジャー・商用まで幅広く活躍します。

積載可能な例は以下の通りです。
エブリイワゴン サイズ3

荷室の特徴は以下の通りです。
エブリイワゴン サイズ4

特に車中泊用途では、後席を倒すだけで大人2人が横になれるフラットスペースが生まれるため、簡易ベッドとしての使い勝手が非常に良いモデルです。

エブリイワゴンは車中泊できる?

エブリイワゴンは軽自動車の中でも室内空間が広く、車中泊に向いている車種として高い人気があります。

シートを倒せばフルフラットに近いスペースが確保できるため、ソロ車中泊から2人での簡易泊まで柔軟に対応できます。

ここでは、車中泊に必要な室内サイズと、エブリイワゴンが車中泊向きと言われる理由を詳しく解説します。

エブリイワゴンの車中泊に必要な室内サイズ

エブリイワゴンは、軽ワゴンとしてはトップクラスの広さです。

シートをフルフラットにすると、就寝スペースとしては大人1人が余裕を持って横になれ、工夫すれば2人での就寝も可能です。

室内の高さも座った姿勢で圧迫感が少ないのもポイントです。

車中泊に必要とされる「横になれる長さ」「荷物の置き場」「車内での姿勢の自由度」をしっかり満たしています。

車中泊しやすい理由(室内高・シートアレンジ)

エブリイワゴンが車中泊に向いていると言われる最大の理由は、室内高とシートアレンジの自由度の高さにあります。
エブリイワゴン サイズ5

スライドドアで荷物の出し入れもしやすく、車内レイアウトを整えやすいのも魅力です。

こうした特徴により、短期の車中泊はもちろん、キャンプや車旅などの長期利用にも対応できる軽自動車となっています。

ライバル車とのサイズ比較

エブリイワゴンのサイズは軽ハイトワゴンとして標準的ですが、ライバル車と比べると特徴がはっきりと見えてきます。

ここでは4車種と、サイズだけに特化した比較を行います。

アトレー(ダイハツ)とのサイズ比較

アトレーのボディサイズは以下の通りです。

  • ・全長:3,395mm
    ・全幅:1,475mm
    ・全高:1,890mm
    ・ホイールベース:2,450mm

全高がアトレーのほうが高いため、縦方向の空間は広めです。

一方で、全長・全幅・ホイールベースはほぼ同じで、取り回しや駐車のしやすさは両車とも変わりません。

N-VAN(ホンダ)とのサイズ比較

N-VANのボディサイズは以下の通りです。

  • ・全長:3,395mm
    ・全幅:1,475mm
    ・全高:1,945~1,960mm
    ・ホイールベース:2,520mm

N-VANは全高が高くホイールベースも長めのため、車内空間の高さと直進安定性で優位です。

一方で、全幅が同じため狭い道での取り回し性能はエブリイワゴンとほぼ同等です。

ハイゼットカーゴ(ダイハツ)との比較

ハイゼットカーゴのボディサイズは以下の通りです。

  • ・全長:3,395mm
    ・全幅:1,475mm
    ・全高:1,890mm
    ・ホイールベース:2,450mm

全高でエブリイワゴンより大きく、上方向の空間に余裕があります。

その他の寸法は軽自動車規格に統一されているため、サイズ感はほぼ同じです。

スペーシアギア(スズキ)との比較

スペーシアギアのボディサイズは以下の通りです。

  • ・全長:3,395mm
    ・全幅:1,475mm
    ・全高:1,800mm
    ・ホイールベース:2,460mm

スペーシアギアは全高やホイールベースが近く、エブリイワゴンとサイズ感が非常に近いモデルです。

ただし室内長はエブリイワゴンのほうが長めで、車中泊では優位です。

駐車場は入る?

エブリイワゴンは軽自動車規格いっぱいのサイズで作られているため、街中の狭い駐車場でも扱いやすいのが特徴です。

平置き駐車場はもちろん、一般的な立体駐車場であれば問題なく入庫できる場面が多く、普段使いで困ることはほとんどありません。

ただし、車高や装備によっては制限を受けるケースもあるため、事前の確認は欠かせません。

高さ制限はクリアできる?

エブリイワゴンの全高は約1,800mmと、軽自動車としては比較的背の高い部類に入ります。

それでも、多くの立体駐車場が設定している高さ制限「2,000mm以内」であれば余裕を持って入庫できます。

一般的な商業施設やコインパーキングなら、ほとんどの場所で問題なく利用できるでしょう。

ただし、低めの立体駐車場では1,550mm〜1,800mmなど厳しい制限がかかっている場合があります。

また、ルーフキャリアやボックスを装着すると2mを超える可能性があるため、装備状況によっては注意が必要です。

つまり、基本的には入れるものの、「駐車場のタイプによっては制限に引っかかることもある」という点は理解しておくと安心です。

最小回転半径から見る取り回し性能

エブリイワゴンの最小回転半径は4.5mと、小回り性能が高く設計されています。

この数値は軽ハイトワゴンの中でも扱いやすい部類で、狭い住宅街の曲がり角や駐車場での切り返しがスムーズに行えるメリットがあります。

車体が四角い形状をしているため、前後左右の見切りが良いことも扱いやすさにつながっています。

このため、都市部の細い道や立体駐車場のスロープなど、幅が限られたシーンでもストレスを感じにくく、日常使いを中心に車を選ぶ人にとっては大きな魅力となるでしょう。

エブリイワゴンの購入・買い替え判断のポイント

エブリイワゴン サイズ5
エブリイワゴンは、軽ハイトワゴンの中でも室内空間と積載性に優れ、日常使いからレジャーまで幅広い用途に対応できるモデルです。

外寸は扱いやすく、コンパクトな取り回し性能と広い室内空間を両立しているため、ライフスタイルに応じて使い方が変えられる柔軟性が評価されています。

購入や買い替えを検討する際は、用途と環境に対してサイズや使い勝手がどのようにフィットするかを整理して判断することが大切です。

購入前に確認しておきたいサイズ面の注意点

エブリイワゴンの全高は軽自動車としては比較的高く、立体駐車場や機械式駐車設備では高さ制限に注意が必要です。

外寸はコンパクトですが、車高が高いモデル特有の揺れや風の影響が日常走行で気になる場面もあるため、試乗して感覚を確かめておくことが安心につながります。

また、荷室の広さは魅力ですが後席を使用する場面が多い場合は、乗り心地や足元空間も併せて確認しておくと購入後のギャップを防げます。

駐車場の環境や家周辺の道路事情と照らし合わせて、サイズが問題なく扱えるかを事前に把握しておくことが重要です。

買い替えを検討する際のチェックポイント

買い替えを検討する際は、現在の車とのサイズ差が運転のしやすさにどの程度影響するかを確認する必要があります。

特に全高の違いは乗り降りや駐車環境で差が出やすいため、実際の利用シーンを想定して判断することが重要です。

また、エブリイワゴンは中古市場で需要が高く、状態が良い車両は高値で取引されやすいため、売却を前提とする場合は早めに査定額を把握しておくと買い替え計画が立てやすくなります。

整備記録や車内外の状態も査定に影響するため、売却前に準備を行うことで、より良い条件で次のステップに進むことができます。

まとめ

エブリイワゴンは軽自動車規格の中で室内空間が広く、車中泊やアウトドアでも使いやすいモデルです。

全長・全幅は軽自動車の基準に収まっているため取り回しはしやすく、一方で室内高の高さによって居住性も確保されています。

また、最小回転半径が小さいことから、狭い道路や駐車場でも扱いやすいのが大きな魅力です。

普段使いとレジャーの両方に対応した万能な軽ワゴンといえるでしょう。

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損保一般資格 基礎 / 損保一般資格 / 自動車 AIS検定3級 / 自動車検査員 2級 / 国家自動車整備士...



よくある質問

軽自動車の中でのサイズ感はどうですか?

エブリイワゴンは、軽自動車のサイズ規格に収まっているため全長・全幅は他の軽とほぼ同じですが、全高は約1,800mmと比較的高い部類に入ります。

そのため、外観は背が高い軽ワゴンという印象が強い一方で、取り回しのしやすさは一般的な軽自動車と変わりません。

室内高があるぶん、車中泊や荷物の積載といった用途ではメリットが大きいモデルです。

カスタムで高さは変わりますか?

ルーフキャリアやルーフボックスを装着することで、全高は簡単に2,000mmを超える場合があります。

特に立体駐車場や高さ制限のある施設では、純正状態とは入庫可否が変わることもあるため注意が必要です。

また、サスペンションのリフトアップを行えばさらに車高が上がるため、駐車場の利用や走行環境を踏まえて検討するのがおすすめです。

この記事の監修者

CTN

株式会社CTNは創業以来車事業に特化したプロとして、加盟店様を中心に新車卸事業・リース事業を展開しています。 中古車販売店様を15年以上ご支援させていただいたノウハウを基に、中古車買取においてCTNならではのお役立ち情報を配信しております。

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