
NSXは、ホンダが誇るスーパーカーとして高い走行性能と先進技術を兼ね備えた一台です。
一方で、「サイズはどのくらい大きいのか」「日本の道路や駐車場で扱えるのか」といった不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、NSXの全長・全幅・全高といった基本サイズから、室内の広さや走行時のサイズ感、他スーパーカーとの比較まで詳しく解説します。
NSXのサイズ一覧
NSXはホンダが誇るスーパースポーツカーでありながら、日本の道路事情も考慮されたサイズ設計が特徴です。
まずは、全体像を把握するために、外寸や基本的なボディスペックを確認していきましょう。
NSXの全長・全幅・全高
NSXのボディサイズは、以下のとおりです。
- ・全長:4,535mm
・全幅:1,940mm
・全高:1,215mm
全長は一般的なセダンよりやや短めですが、全幅は非常にワイドで、スーパーカーらしい迫力のあるスタンスを持っています。
一方、全高は1,300mmを大きく下回っており、低重心で流麗なフォルムが特徴です。
このサイズ感により、NSXは高速走行時の安定性と空力性能を高い次元で両立しています。
ホイールベース・最低地上高
NSXの走行性能を支える重要な要素が、ホイールベースと最低地上高です。
- ・ホイールベース:2,630mm
・最低地上高:110mm
ホイールベースは比較的長めに設定されており、直進安定性とコーナリング時のバランスに優れています。
一方で最低地上高はかなり低く、段差や傾斜のある場所では注意が必要です。
ただし、これはスーパーカーとしては標準的な数値であり、低重心化による運動性能向上という明確なメリットがあります。
車重とボディサイズの関係
NSXはハイブリッドシステムを搭載していることもあり、車重は軽量とは言えません。
- ・車重:1,790kg
ワイドなボディと重量級のパワートレインを持ちながらも、アルミや高剛性素材を多用することで、重量増を抑えています。
また、この車重は単なるデメリットではなく、高速域での安定感やトラクション性能の高さにもつながっています。
NSXは、ボディサイズ・車重・重心位置を総合的に設計することで、「扱いやすいスーパーカー」という独自の立ち位置を確立しているのです。
NSXのサイズ感はどのくらい?
数値だけを見ると、NSXは全幅が広く「かなり大きそう」と感じる方も多いでしょう。
しかし、実際のサイズ感は一般的なスーパーカーとはやや異なり、日本での使いやすさも考慮された設計になっています。
ここでは、スーパーカーの中での立ち位置と、日本の道路環境での扱いやすさを解説します。
スーパーカーとしては大きい?小さい?
NSXは、スーパーカーの中では「極端に大きい部類ではない」サイズです。
フェラーリやランボルギーニのフラッグシップモデルと比べると、全長はやや短めで、全高も低く抑えられています。
一方、全幅は1,940mmとワイドで、見た目の存在感は十分です。
このためNSXは、『ボディはワイドで安定感がある』全長が抑えられており、取り回しが極端に悪くない』というバランス型のサイズ感といえます。
「スーパーカーらしい迫力」と「日常での扱いやすさ」を両立している点が、NSXの特徴です。
日本の道路・駐車場で扱いやすいサイズ?
日本の道路事情を考えると、NSXで最も注意したいのは全幅と最低地上高です。
全幅1,900mm超のため、狭い住宅街や立体駐車場では慎重な運転が求められます。
特に、一般的な機械式駐車場はサイズ制限に引っかかるケースが多く、自宅に駐車する場合は事前確認が必須です。
一方で、全長は4.5mと意外にコンパクトなため、『幹線道路での走行』『高速道路や郊外での運転』では、サイズを意識しすぎる場面は多くありません。
また、運転席からの視界が比較的良く、ステアリング操作も素直なため、スーパーカー初心者でも慣れれば扱いやすいと感じる人が多いでしょう。
総合的に見ると、NSXは「日本で乗れるスーパーカーの中では現実的なサイズ」と評価できます。
NSXの室内サイズと乗車感
NSXはスーパーカーでありながら、運転席や助手席の居住性も考慮された設計です。
外観のワイド感に対して、室内空間は意外と実用的で、日常のドライブでも不便を感じにくい構造になっています。
ここでは、乗車時の快適性やラゲッジ容量について詳しく解説します。
運転席・助手席の広さ
NSXの室内は、ドライバーを中心に設計されたコックピット型のレイアウトです。
- ・肩周り・肘周りは比較的ゆとりがあり、ワイドボディの恩恵で隣席との圧迫感は少ない
・座面は低く、ペダルまでの距離が近いため、スポーツ走行時の操作性は抜群
・シートはバケットタイプで体をしっかり支える構造になっており、長時間ドライブでも疲れにくい設計
助手席も同様にゆったりしており、2人乗車であれば十分な広さを確保できます。
ただし、リアシートはなく、実質2シーターとなる点は留意が必要です。
身長別のドライビングポジションの目安
NSXは低重心スポーツカーのため、座面が低めです。
身長別の目安としては以下の通りです。
- ・身長170cm前後:ステアリング・ペダルの距離が自然で、視界も良好
・身長180cm前後:頭上空間にやや余裕はあるが、座席の後ろ側がタイトに感じる場合あり
・身長190cm以上:膝周りやヘッドルームが窮屈になりやすく、長時間の運転では注意が必要
座席の調整幅は広く、ステアリングやシート位置を細かく設定できるため、ほとんどの日本人ドライバーは問題なく快適なポジションを取れます。
荷室(ラゲッジ)容量は実用的?
NSXはスーパーカーとしての性能優先設計のため、ラゲッジスペースは広くはありません。
- ・容量:110〜150L程度(前後トランクを合わせて)
・ゴルフバッグやスーツケース1〜2個が目安
・日常の買い物や小旅行程度なら問題なし
実用性は限定的ですが、2シーター・低重心のスーパーカーとしては標準的なサイズです。
荷物を多く載せる用途より、ドライブや週末レジャーでの使用に向いている設計といえます。
NSXと他スーパーカーのサイズ比較
NSXのボディサイズは、スーパーカーの中でどの位置にあるのでしょうか。
ここでは、海外スーパーカーの代表格であるフェラーリ・ランボルギーニ、そして国産スポーツカーとの比較を通じて、NSXの特徴的なサイズ感を見ていきます。
フェラーリとのサイズ比較
フェラーリの代表モデルと比較すると、NSXは全長・全幅ともにややコンパクトです。
- NSX
・全長:4,535mm
・全幅:1,940mm
・全高:1,215mm
- フェラーリ 488 GTB
・全長:4,568mm
・全幅:1,952mm
・全高:1,213mm
比較すると、全長はフェラーリより短く、全高はほぼ同等です。
全幅もほぼ同じですが、NSXの方が直線基調のデザインで存在感があります。
つまり、フェラーリに比べると若干扱いやすく、日本の道路事情にもフィットしやすいサイズ感です。
ランボルギーニとのサイズ比較
ランボルギーニの代表モデルであるウラカンと比較すると、NSXはさらにコンパクトな印象です。
- NSX
・全長:4,535mm
・全幅:1,940mm
・全高:1,215mm
- ランボルギーニ ウラカン
・全長:4,520mm
・全幅:1,933mm
・全高:1,180mm
全幅は同程度ですが、NSXは全高が少し高く、座席ポジションが見やすい設計です。
また全長は短めで、狭い道や駐車場でも取り回しやすいのがメリットです。
ランボルギーニの極端な低さ・ワイド感と比べると、日本の道路での扱いやすさに優れている点が際立ちます。
GT-Rサイズ比較
国産スポーツカーの代表格、日産GT-Rと比べると、NSXはややコンパクトで低重心です。
- NSX
・全長:4,535mm
・全幅:1,940mm
・全高:1,215mm
- GT-R
・全長:4,710mm
・全幅:1,895mm
・全高:1,370mm
GT-Rは全長が長く、全高も高めで、重量級のスポーツカーとして設計されています。
一方でNSXは全幅が広く低いボディにより、コーナリング性能や視覚的な安定感が強調されています。
また、コンパクトな全長は都市部での運転や駐車のしやすさに直結し、日常で扱いやすいスーパーカーとしての価値を高めています。
GT-Rのサイズについて詳しくはこちら
NSXを売るなら一括査定がおすすめな理由

NSXは希少価値が高く、サイズや仕様によって査定額が大きく変わるスーパーカーです。
そのため、一社だけの査定では本当の価値を引き出せない可能性があります。
ここでは、一括査定を活用するメリットについて解説します。
NSXは買取店によって査定額に差が出やすい
NSXのようなスポーツカーは、買取店ごとに評価基準や販売ルートが異なるため、査定額に大きな差が出やすいです。
- ・サイズやボディ形状、装備によって買い手の需要が異なる
・ある店舗では「日本国内での販売が難しい」と評価が低くなる場合がある
・別の店舗では「輸入車やスポーツカー専門の顧客がいる」ため高額査定になることも
一括査定を利用すると、複数の業者の査定額を比較でき、相場より高く売れる可能性が高まります。
スポーツカー専門店・輸入車専門店の強み
一括査定では、NSXを扱った実績があるスポーツカー専門店や輸入車専門店の査定も受けられます。
- ・スーパーカーの特徴や価値を理解したうえで査定してくれる
・サイズや走行性能、オプション装備を正当に評価してくれる
・専門店ならではの販路を持つため、一般的な買取店より高額提示が期待できる
特にNSXのような希少車は、専門知識のある業者に査定してもらうことが高額売却の鍵です。
ディーラー下取りとの違い
一般的なディーラー下取りと比べると、NSXの売却では以下の違いがあります。
- ・ディーラー下取り:次の車の購入を前提に査定されるため、評価額はやや低めになることが多い
・一括査定:現金買取を前提に複数業者で競合させるため、市場価値に近い額を引き出せる
・サイズや希少性も含めて、専門知識のある業者が正当に評価してくれる
そのため、NSXの売却では一括査定を利用して複数社を比較することが、最も効率的かつ高額売却につながる方法と言えます。
NSXの高額売却を狙う一括査定の使い方
NSXはサイズや希少性によって査定額に差が出やすいため、一括査定をうまく活用することが高額売却の鍵です。
ここでは、査定前の準備や伝え方、複数社比較のポイントまで具体的に解説します。
サイズ・グレード・年式を正確に伝えるコツ
NSXの査定では、サイズ・グレード・年式など正確な情報を伝えることが重要です。
- ・車体サイズ:全長・全幅・全高、最低地上高なども正確に記載すると専門業者が評価しやすい
・グレード:タイプSや特別仕様車など、装備内容も正確に伝える
・年式・走行距離:改造やカスタムがあればその内容も併せて報告
情報が正確であるほど、査定額に反映されやすく、意図しない減額リスクを避けられます。
査定前にやっておきたいポイント
査定前に少し準備するだけで、高額査定につながる可能性があります。
- ・車体の洗車・簡易清掃:ボディや内装がきれいだと第一印象が良くなる
・キズや凹みの確認:小さな擦り傷も報告しておくとトラブル防止になる
・保管状況の提示:屋内ガレージ保管やカバー使用の有無はプラス評価になりやすい
・整備記録の整理:定期点検や修理履歴があると、車の状態を証明でき高額査定につながる
これらはサイズの大きさや低重心といった特性と合わせて、査定評価に好影響を与えます。
複数社比較で相場以上を狙う方法
NSXの一括査定では、複数の業者に同時に査定依頼することが最も効果的です。
- ・専門店・輸入車店・一般買取店の複数社に見積もりを依頼する
・競合関係を作ることで、業者同士が査定額を上げやすくなる
・サイズや希少性を正確に伝えつつ、交渉の余地を残す
特にNSXは希少価値が高く、専門知識のある業者同士で競合させると市場相場以上の査定額を引き出せるケースもあります。
まとめ
NSXはワイドボディと低重心設計によってスーパーカーらしい迫力と高い走行安定性を両立しつつ、日本の道路事情でも扱いやすいサイズに設計されています。
室内は運転席・助手席とも十分な広さがあり、荷室も小旅行程度なら実用的です。
他のスーパーカーや国産スポーツカーと比べても、全長は抑えられながら安定感のある走行性能を確保しています。
売却時にはサイズや取り回しのしやすさ、保管状況、キズの有無が査定額に影響しやすく、専門店や一括査定を活用することで市場価値を最大限引き出すことが可能です。
NSXのサイズを理解することで、購入や運転の満足度を高めつつ、売却時には高額査定を狙いやすくなります。





全てのメーカーから買取相場を探す