アルファードの購入を検討しているものの、実際のサイズ感が気になっていませんか。
大型ミニバンだからこそ、駐車場に収まるのか、運転しやすいのか不安に感じる方も多いでしょう。
本記事では、アルファードの全長・全幅・全高といった基本的なボディサイズから、室内空間の広さまで詳しく解説します。
ライバル車との比較もしているため、ぜひ最後までご覧ください。
アルファードのサイズは?全長・全幅・全高を紹介
アルファードのサイズは、モデルチェンジごとに進化を続けています。
まずは、2023年6月に登場した4代目をはじめ、歴代モデルの全長・全幅・全高を詳しく解説します。
4代目アルファードのボディサイズ
2023年6月にフルモデルチェンジした4代目アルファードのサイズは、下記のとおりです。
- ・全長:4,995mm
・全幅:1,850mm
・全高:1,935~1,945mm
先代モデルと比較すると全長は50mm長くなりましたが、全幅は同じサイズを維持し、全高はグレードによって5mm低くなりました。
ホイールベースは3,000mmで、これも先代から変更はありません。
最低地上高は150~155mmで、日常使いでも段差を気にせず走行できる設計になっています。
3代目アルファードのボディサイズ
2015年から2023年5月に販売された3代目アルファードのサイズは、下記のとおりです。
- ・全長:4,945~4,950mm
・全幅:1,850mm
・全高:1,935~1,950mm
3代目は特にエアロタイプの人気が高く、フロントの大型グリルと相まって高級感のある外観が特徴的でした。
車両重量は約1,920kg~2,240kgで、グレードや駆動方式によって差があります。
2代目・初代アルファードとのサイズ比較
2代目アルファード(2008年5月~2014年12月)のサイズは、下記のとおりです。
- ・全長4,850~4,865mm
・全幅1,830~1,840mm
・全高1,890~1,900mm
初代アルファード(2002年5月~2008年4月)のサイズは、下記のとおりです。
- ・全長4,840~4,845mm
・全幅1,805~1,830mm
・全高1,935mm
2代目アルファードを含め、初代から少しずつ大型化していることが分かります。
アルファードの室内のサイズ
アルファードの魅力の一つは、その広々とした室内空間です。
室内長・室内幅・室内高といった具体的な寸法に加え、荷室のサイズまで詳しく紹介します。
室内長・室内幅・室内高の寸法
4代目アルファードの室内サイズは、下記のとおりです。
- ・室内長3,005mm
・室内幅1,660mm
・室内高1,360mm
室内長3,005mmは、3列シートを備えたミニバンとして十分なゆとりを確保しています。
室内幅1,660mmによって、左右の座席間にも余裕があり、大人が並んで座っても窮屈さを感じにくい設計です。
さらに室内高1,360mmは小学生程度のお子様が立てるほどの高さで、開放感のある空間を実現しています。
荷室サイズ
アルファードの荷室サイズは、3列目シート使用時でも十分な容量を確保しています。
3列目使用時の荷室長は、下記のとおりです。
- ・長さ:65~195mm
・幅:880~1,410mm
・高さ:1.190~1,330mm
3列目シートを倒した状態であれば、最大で下記のサイズになります。
- ・エグゼクティブラウンジシート:1,160mm
・エグゼクティブパワーシート:1,115mm
・6:4分割チップアップシート:1,210mm
グレードによって異なりますが、荷室長は約1,265mmまで拡大します。
床下収納も装備されており、洗車用品や工具などの小物を整理して収納できます。
アルファードのサイズは駐車場に入る?
アルファードのサイズを考慮すると、駐車場選びは重要なポイントです。
一般的な駐車場のサイズとの比較から、ドアミラー格納時の注意点、実際の駐車時のコツまで解説します。
大型ミニバンでも安心して駐車できるよう、事前に確認すべきポイントを押さえておきましょう。
一般的な駐車場サイズとの比較
一般的な駐車場の標準サイズは、幅2,500mm×長さ5,000mmとされています。
アルファードのサイズは全長4,995mm、全幅1,850mmのため、標準的な駐車場には収まります。
ただし、古い施設や都心部の駐車場では、狭い区画も存在するため注意が必要です。
立体駐車場については、高さ制限2,000mm以下の施設が多く、アルファードの全高1,935mmはギリギリのラインです。
機械式立体駐車場の多くは、高さ1,550mm制限のため利用できません。
コインパーキングでは車止めまでの距離が短い場合があり、後部がはみ出す可能性もあるので、事前の確認が大切です。
また、隣の車との間隔が狭いとドアを大きく開けられず、乗り降りの際に周囲の車へ接触する恐れがあるため、駐車位置の選択にも注意しましょう。
ドアミラー格納時の最大幅に注意
アルファードの全幅1,850mmは車体のみのサイズで、ドアミラーを含めた最大幅は2,295mmです。
そのため、駐車場の区画や住宅街の狭い道では、思った以上に幅を取るかもしれません。
特に隣の車との間隔が限られる場面では、ドアミラーを格納することで接触のリスクを減らせます。
駐車時にはドアの開閉スペースも考慮し、余裕を持って停めることが重要です。
駐車時に注意すべき点と対策
特に初めて利用する駐車場では、柱の位置や隣の車との間隔を確認しましょう。
ドアの開閉スペースも考慮し、できれば端の区画や、隣が空いている場所を選ぶことをおすすめします。
さらに、バックで駐車する際は白線との位置をこまめに確認し、はみ出さないよう意識することが大切です。
夜間や地下駐車場など視界が暗い環境では、ヘッドライトや周囲の照明を活用して死角を減らしましょう。
後方カメラや駐車支援システムも併用すると、狭い区画でも安心して停めやすくなります。
アルファードのサイズと運転のしやすさ
大型ミニバンのアルファードですが、最新の安全装備と優れた設計により、運転のしやすさを実現しています。
最小回転半径や取り回し性能、充実した安全機能、高速道路での安定性について詳しく解説するので、運転に不安がある方はぜひ参考にしてください。
最小回転半径と取り回し性能
アルファードの最小回転半径は5.9mで、このサイズのミニバンとしては標準的な数値だといえます。
狭い道でのUターンやスーパーなどの駐車場での切り返しも、慣れれば問題なく行えるでしょう。
車両感覚をつかむまでは大きく感じるかもしれませんが、視点が高いため見通しが良く、慣れると運転しやすい車です。
安全性能
4代目アルファードは、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車標準装備しています。
プリクラッシュセーフティは昼夜の歩行者や自転車を検知し、衝突を回避するようサポートする機能です。
また、レーントレーシングアシストにより、高速道路での車線維持も支援され、長距離運転の疲労を軽減します。
さらに、アドバンストパークを選択すれば、ステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジを自動制御し、駐車を支援します。
ブラインドスポットモニターは、車線変更時の死角にいる車両を検知し、ドアミラーのインジケーターで警告するシステムです。
これらの充実した安全装備により、大きな車体でも安心して運転できる環境が整っています。
高速道路での安定感・風の影響
アルファードは車重が約2トンあり、重心も比較的低く設計されているため、高速道路での直進安定性は確保されています。
ただし、全高1,935mmという車高により、横風の影響は避けられません。
特に橋の上や、トンネルの出口では横風を受けやすく、ハンドルをしっかり握る必要があります。
しかし、車体剛性の向上とサスペンションのセッティングにより、不快な揺れは抑えられています。
また、レーダークルーズコントロールを使用すれば、一定の環境下で先行車との車間距離を自動で保ちながらの追従走行が可能なため、渋滞時のストレスも軽減されるでしょう。
アルファードのサイズをほかの車種と比較!
アルファードのサイズ感をより理解するために、競合車種や同じトヨタのミニバンと比較してみましょう。
ヴェルファイアやエルグランドなどのライバル車、ノアやハリアーなど異なるカテゴリーの車種とのサイズ差を確認することで、アルファードの位置づけがより明確になります。
【トヨタ】ヴェルファイア
ヴェルファイアは、アルファードの兄弟車として2023年6月に発売されました。
現行モデルのサイズは下記のとおりで、アルファードとほぼ同様です。
- ・全長:4,995mm
・全幅:1,850mm
・全高:1,945mm
フロントフェイスのデザインが異なり、ヴェルファイアはより精悍でスポーティーな外観を特徴としています。
力強いメッキグリルやシャープなヘッドランプにより、若い世代やアグレッシブなデザインを好むユーザーから支持を集めています。
【トヨタ】ノア
ノアは、アルファードよりワンランク下のミドルクラスミニバンです。
サイズは下記のとおりで、アルファードと比較すると全長で300mm、全幅で120mm小さくなっています。
- ・全長:4,695mm
・全幅:1,730mm
・全高:1,895~1,925mm
この差は、特に狭い道路や駐車場で大きな違いとなって現れます。
室内サイズは室内長2,805mm、室内幅1,470mm、室内高1,405mmで、アルファードより一回り小さいものの、ファミリーユースには十分な広さです。
価格もアルファードの約6割程度で、維持費も抑えられるため、コストパフォーマンスを重視する層に選ばれています。
最小回転半径は5.5mで、取り回しもアルファードより楽になります。
【日産】エルグランド
エルグランドは、アルファードのライバルとして人気のある高級ミニバンです。
現行モデル(2010年~)のサイズは下記のとおりです。
- ・全長:4,965~4,975mm
・全幅:1,850mm
・全高:1,815mm
エルグランドはアルファードより全高が20~30mm低い設計で、この低重心設計により、走行安定性とスポーティーな走りを実現しています。
室内サイズは室内長3,025mm、室内幅1,580mm、室内高1,300mmで、全高が低い分、室内高もアルファードより60mm低くなっています。
しかし、フロアの低床化により、実用上の不便はありません。
エルグランドは、ミニバンでありながら走りを重視する方に選ばれており、高速道路での安定感は特に優れています。
【日産】セレナ
日産セレナは、多くの家庭に支持される使い勝手の良い人気ミニバンです。
セレナのサイズは下記のとおりです。
- ・全長:4,690~4,765mm
・全幅:1,695~1,715mm
・全高:1,870~1,885mm
アルファードが優れた室内空間の広さを備えているのに対し、セレナは狭い道路でも運転しやすく、駐車もしやすいため、日常使いに非常に適しています。
燃費性能や価格帯においてもバランスがよく、日々の快適な移動を重視される方におすすめの一台です。
【トヨタ】ハリアー
ハリアーは高級SUVで、ミニバンのアルファードとは異なるカテゴリーですが、価格帯が近いため比較されることがあります。
サイズは下記のとおりで、アルファードより全長で255mm短く、全高は275mmも低くなっています。
- ・全長:4,740mm
・全幅:1,855mm
・全高:1,660mm
室内は5人乗りで、室内長1,880mm、室内幅1,520mm、室内高1,215mmと、アルファードと比較するとかなりコンパクトです。
SUVならではの走行性能と、スタイリッシュなデザインが魅力です。
まとめ
アルファードのサイズは、全長4,995mm、全幅1,850mm、全高1,935mmという大型ミニバンならではの堂々としたものです。
駐車場については、一般的な平面駐車場なら問題ありませんが、機械式立体駐車場は利用できない点に注意しましょう。
最新の安全装備により、サイズの大きさを感じさせない運転のしやすさも実現しています。
競合車と比べても、ゆとりある室内空間と高級感が際立っており、ファミリーカーとしてもビジネスシーンでも活躍できる一台といえるでしょう。
アルファードは高級車ですか?
はい、アルファードは高級ミニバンとして位置づけられており、上質な内装や快適性の高さから、多くの人に高級車と認識されています。
トヨタで最も価格の高い車はなんですか?
トヨタで最も価格の高い車は「センチュリー」です。フラッグシップモデルであり、特にVIP送迎などに使われる最高級セダンです。