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車を購入するために貯金はいくら必要?費用の内訳や支払い方法についても解説

  • 2024年6月12日

車購入 貯金
車を購入するためには、貯金はいくら必要なのでしょうか。

この記事では、車を購入するために必要な貯金の目安について解説しています。
車の購入費用の内訳や支払い方法についても解説しているので参考にしてください。

車を購入するために必要な貯金の目安

車の購入時に必要な貯金の目安を、一括払いのケースとローンを組むケースに分けて解説します。

一括払いの場合は購入費用の2倍以上

現金一括払いで支払う場合は、車両代金の2倍以上の貯金があると安心です。
つまり、300万円の車を購入するなら600万円以上、500万円の車を購入するなら1,000万円の貯金が目安になります。

ローンの場合は購入費用の半額以上

自動車ローンを組む場合は、車両代金の半額以上の貯金があれば余裕を持って返済していけます。
200万円の車でローンを組むなら100万円、300万円の車でローンを組むなら150万円の貯金があれば十分です。

自動車ローンは頭金なしで申し込むこともできますが、頭金を用意した方が審査に通りやすくなります。
頭金の相場は車両価格の20〜30%なので、頭金の分のプラスした貯金額があればベストです。

車を購入する際の支払い方法

車を購入する際に選択できる支払い方法は、次の4通りです。

  • ・現金一括
    ・自動車ローン
    ・クレジットカード
    ・残価設定ローン

車の購入方法ごとのメリット・デメリットを解説します。

現金一括

自動車の現金一括払いに対応している店舗は少ないため、実際には指定された銀行口座への振込対応になります。

現金一括払いのメリットは、利息が発生しないためローンと比較すると総支払額が少なく済むことです。
支払いが一度で済むため、毎月の返済額を用意する手間もかかりません。
そのため、車を所有するために必要なお金は維持費用だけになります。

デメリットは多額の資金が手元からなくなってしまうことです。
貯金をすべて車の購入費用に使ってしまった場合は、今後急に現金が必要になっても対応できなくなります。
現金一括払いは、生活に困らない程十分な貯金がある方に向いている支払い方法です。

自動車ローン

車を購入したいけれど貯金が足りない場合は、自動車ローンを組むことを選択するケースも多いです。
初期費用が頭金の負担だけで済むので、貯金がすべてなくなってしまうことはありません。
審査に通れば頭金ゼロのフルローンを組むこともできます。

自動車ローンのデメリットは、金利の負担がかかることです。
毎月の返済負担が重ければ生活が苦しくなってしまうでしょう。
自動車ローンは審査も厳しいので、毎月安定した収入がある方に向いています。

クレジットカード

ディーラーや販売店によってはクレジットカード支払いに対応している場合もあります。
クレジットカード払いのメリットは、支払額に応じたポイントが加算されることです。
貯まったポイントを支払いに使うこともできます。

クレジットカードのデメリットは、対応している店舗が少ないことです。
車は高価な買い物なので、利用限度額を超えてしまうケースも考えられます。
ローンと比較すると利息も高くなりやすいのも欠点です。

残価設定ローン

車を購入するメーカーやディーラーによっては、残価設定ローンで車を購入できる場合があります。
残価設定ローンと通常のローンの違いは、契約時に残価を設定できることです。

利用者には月々の返済額が抑えられる、乗り換えがしやすいという利点があります。

残価設定ローンのデメリットは、走行距離に制限があることです。
カスタマイズも禁止で、所有権もないため売却することもできません。
数年おきに新しい車に乗り換えたい方に向いています。

車の購入にかかる費用

車を購入するためには、具体的にどのような費用がかかるのでしょうか。
車の購入に必要な費用の内訳は、次のとおりです。

  • ・車両代金
    ・法定費用
    ・車庫証明にかかる費用
    ・ナンバープレートの費用
    ・その他の諸費用

車の購入にかかる費用について詳しく解説します。

車両代金

車両代金とは、文字通り車両本体の価格です。
新車か中古車によって価格は大きく変動します。
新車であれば値引きしてもらえる可能性があるのでチャレンジしてみましょう。

普通自動車の値引き交渉をする場合は、本体価格の10%を目標にするのが無難です。
軽自動車は本体価格が低いため、本体価格の1%〜5%が値引きの目安となります。
高級車や人気車など、車種によっては値引きに応じてくれない場合もあることを頭に入れておきましょう。

法定費用

法定費用は、車を購入する際にかかる税金や保険料のことです。

かかる法定費は以下になります。

  • ・自動車税・軽自動車税
    ・環境性能割
    ・自動車重量税
    ・自賠責保険料
    ・消費税
    ・リサイクル料金

各種税金は所有者に支払いの義務があります。
車の排気量や重量、環境性能によって税額が決められているため、必ず納めてください。

自賠責保険は車を運転するすべての方に加入が義務づけられています。
車購入時に3年後の車検に合わせて37か月分の契約をするケースが多いです。

リサイクル料金は、廃車の際に必要な費用です。
途中で売却した場合は、リサイクル料金が返却されます。

車庫証明にかかる費用

新車や中古車を購入する場合は、車庫証明を取得する必要があります。
自分で申請して取得する場合にかかる費用は都道府県によって異なりますが、取得手数料は普通車の場合で2,500円前後、軽自動車の場合で500円前後です。

販売店に申請を代行してもらうことも可能ですが、数万円の代行手数料が請求されます。
費用を節約するためにできるだけ自分で申請しましょう。

ナンバープレートの費用

車を新規登録する際は、ナンバープレートの代金が必要です。
警察署に必要書類を提出して取得することができますが、手数料が2,000円程度かかります。
手数料は住んでいる都道府県によって異なるので確認しておきましょう。
ナンバープレートの申請も業者に代行を依頼できますが、代行手数料の負担が発生します。

その他の諸費用

車の購入の際には、状況によって手数料や任意保険料などの諸費用も発生します。
新車購入時に必要なその他諸費用は、次のとおりです。

  • ・新規車検登録手数料
    ・希望ナンバープレート取得手数料
    ・廃車手続きの代行手数料
    ・納車運搬手数料
    ・任意保険料

手数料の金額は車を購入する店舗によって異なります。
希望ナンバープレート取得手数料や納車運搬手数料、廃車手続き代行手数料は、希望しない限りかかりません。
任意保険に加入義務はないため、ドライバーが判断できます。

車を購入せずに利用する方法

貯金がなくても、車を購入せずに利用することは可能です。
車の購入資金を貯めている期間におすすめの方法を4つ解説します。

  • ・カーシェアリング
    ・個人リース
    ・カーリース
    ・レンタカー

方法ごとのメリット・デメリット、どのような方に向いているのかをチェックしていきましょう。

カーシェアリング

カーシェアリングは、会員登録を行ったグループ内で車をシェアできるサービスです。
時間単位で料金を支払って車を借りることができます。
そのため、月に数回しか車を利用しない方におすすめです。
さらに、返却時にガソリンを入れる必要がないため、気軽に利用できます。

カーシェアリングのデメリットは、予約が埋まっている場合は利用できないことです。
渋滞などのトラブルで時間内に返却できないと、延長料金が発生してしまうので気をつけましょう。

個人リース

法人であればリースという選択もありますが、最近ではメーカーによって個人向けリースに対応している場合もあります。
個人リースでは、車両本体代金に税金や整備費用を含めた金額を利用料として毎月支払っていく仕組みです。
月々の負担額が変わらないというメリットがあります。

個人リースのデメリットはカスタマイズが禁止されていることです。
年間走行距離にも制限が設けられているため、長距離移動が必要な方には不向きといえるでしょう。

カーリース

カーリースは、契約期間を決めて新車に乗ることができるサブスクリプションサービスです。
毎月の利用料金は、満了時に設定した残価を車両代金から差し引いて算出します。

料金には維持費用も含まれているため、ローンの審査に落ちてしまった場合や中古車には乗りたくない場合におすすめです。

個人リースとは異なりカスタマイズは可能ですが、返却時に原状回復費用を負担する必要があります。

レンタカー

レンタカーは、レンタカー会社から車を数時間から数日間レンタルできます。
業者によっては1か月単位で車を利用できるサービスを提供しているので、旅先や出張先での利用に最適です。
車種やカラーも在庫があれば、自分の好きな車を選ぶことができます。

レンタカーのデメリットは、需要の多くなる長期休暇の時期には好きな車を選べない可能性があることです。
返却時にはガソリンを満タンにする必要があるため、ガソリン代の負担と給油の手間がかかります。

車の購入費用が足りない場合の対処法

車の購入費用が足りない場合の対処法について解説します。

貯金が貯まるまで待つ

車を今すぐに購入する理由がない場合は、貯金が目標額に達するまで待ちましょう。
1か月に5万円貯めることができれば、1年で60万円貯まります。

焦って貯金なしでローンを組んでしまうと、生活に余裕がなくなってしまう可能性が高いです。

中古車の購入を検討する

新車にこだわりがない場合は、購入費用を安く抑えることができる中古車を検討しましょう。
欲しい車の中古が市場に流通していれば、新車価格の半額以下で購入できる可能性があります。

購入後不具合が発生することもあるため、信頼できる業者から購入することがポイントです。

残価設定ローンを選択する

数年間で車を乗り換えたい場合は、残価設定ローンを選択しましょう。

残価設定ローンなら通常の自動車ローンを組むよりも、毎月の返済額を安く抑えられます。
購入者が残価を設定できるため、支払いの負担を調整することも可能です。

低金利のローンを探す

車をどうしてもすぐに購入したい場合は、できるだけ低金利の自動車ローンを探しましょう。

ローンを組んだ場合の総支払額は、金利によって大きく変動します。
低金利のローンなら、生活レベルに支障をきたすことなく車を手に入れることが可能です。

一括査定で車を売却する

中古車の買取業者によって査定額が異なるため、複数の業者に査定を依頼することが大切になります。
一括査定サービスを利用すれば、手間をかけずに業者への査定依頼が可能です。

CTN一括査定を利用すれば大手から地域密着型まで、600社以上の提携業者に査定が依頼できます。
一括査定サイトの利用料や手数料は無料です。
自動車業界14年以上の実績があるため、安心して車を売却できます。
紹介数は高価買取店3社のみなので、営業電話が何件もかかってくる心配はありません。
CTNのネットワークにより、全国どこに住んでいても対応できます。
一括査定サイトを利用した車の売却を検討している方には、CTN一括査定がおすすめです。

まとめ

今回は、車を購入する際に必要な貯金額の目安について解説しました。
一括払いや自動車ローンなど、車の購入方法によって、必要な貯金額は異なります。
貯金がない状態で無理に車を購入するのは控えましょう。

カーリースやレンタカーなど、貯金がなくても車を利用する方法はあります。
車は購入費用だけでなく維持費用もかかるので、足りない場合は貯まるまで待つことが大切です。
現在の貯金額を考慮して、車の購入方法や利用方法を選択しましょう。

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2020年度東海エリアにおけるSUV販売台数5,000台以上の株式会社グッドスピードです。
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■有資格

損保一般資格 基礎 / 損保一般資格 / 自動車 AIS検定3級 / 自動車検査員 2級 / 国家自動車整備士...



よくある質問

Q1.車の購入費用は年収の何割が目安?

A.車の購入費用は年収の半分以下に抑えるのが基本の考え方です。
自動車ローンを組むことを想定すると、借入額を年収の半分以下に抑えておかないと返済の負担が重くなります。
自動車ローンによっては、年収の3分の1までを借入上限額と設定しているところもあるので注意してください。

Q2.車の維持にかかる費用は?

A.車種によって異なりますが、車の維持費用は普通自動車の場合で毎月4〜5万円、軽自動車の場合で毎月3万円前後が目安です。
年間で計算すると、30〜60万円の大きな金額が必要になります。
車を購入するために貯金を始める場合は、維持費用のことも頭に入れておきましょう。

この記事の監修者

CTN

CTN編集部

株式会社CTNは創業以来車事業に特化したプロとして、加盟店様を中心に新車卸事業・リース事業を展開しています。 中古車販売店様を15年以上ご支援させていただいたノウハウを基に、中古車買取においてCTNならではのお役立ち情報を配信しております。

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