CTN車一括査定

CTN車一括査定では中古車・廃車 ・事故車を高価買取

1,000店舗以上から厳選

車の修理にローンは使える?ローン審査が通らない可能性や金利相場も含めて徹底解説

  • 2024年2月29日

車 修理 ローン
車の修理は時に高額になる場合があります。
急なトラブルの場合、お手持ちのお金で支払うのは難しいという方もいるのではないでしょうか?
そこで本記事は車の修理にローンは使えるのか、審査のポイントや各種自動車ローンの金利相場などを解説します。
もしもの場合のために、本記事を読んで備えておきましょう!

車の修理でローンを組むには?ローンの種類も解説

車の修理代を支払う際、場合によっては高額になります。
ここではローンを組める可能性と使用できるローンの種類について解説します。

そもそも車の修理にローンは組める?

車の修理代を支払うために、ローンを組める可能性はあります。

通常、車検などあらかじめ期日が定められているものは、計画的に支払うことができるでしょう。
しかし、急な車のトラブルや事故などの場合、高額な修理費用が 必要となり、修理費用が支払えないという方も少なくありません。

ですが場合によっては車の修理代のローンを組める可能性があります。
車の修理にはマイカーローンや多目的ローンなどさまざまな種類のローンが利用可能です。
ただし車の修理でローンを組む場合も審査があり、ご自身の収入や返済額・返済期間をしっかりと確認のうえ計画的に利用しているなどの条件が求められます。

車の修理に使えるローンの種類

車の修理に使えるローンの種類としては「マイカーローン」「多目的ローン」の2種類があります。
また「キャッシング」という手段もありますので、それぞれ解説していきます。

マイカーローンを使う

車の購入時に組むことができる金融機関のマイカーローンは、修理費用の支払い際にも利用することが可能です。

マイカーローンのメリットは、他のローンよりも金利が比較的低いことです。
一般的にマイカーローンの金利は1%〜3%程度となっており、支払総額を抑えることができます。

一方、マイカーローンのデメリットは、金利が低い分審査基準が厳しい傾向にあります。
また、金融機関は土日祝は営業していないため、審査の申し込みは平日しか行うことが出来ません。
借入までに時間がかかりやすいことも難点です。

多目的ローンを使う

多目的ローンは、金融機関が個人に向けて提供しているローンのことです。
借入金の用途が制限されていないことから「フリーローン」とも呼ばれています。

多目的ローンのメリットは借入金の用途が制限されておらず、Web上で手続きが完結するサービスが多いことです。
また、審査基準もマイカーローンより低いので、利用のハードルが低いという点もメリットです。

一方、多目的ローンのデメリットは、審査基準が緩やかですが、、金利が高めに設定されており、支払総額が大きくなりやすい点です。。
また、多目的ローンは1回の契約でまとめてお金を借りる「証書貸付」という形態になっています。
ですので、後からお金が必要になった場合でも、多目的ローンで追加の借入を行うことはできません。

クレジットカードの分割払いを使う

クレジットカード払いに対応している業者では、クレジットカードの分割払いで車の修理費用を支払うことができます。

クレジットカードの分割払いのメリットはローンとは違い利用前の審査がないため、業者がクレジットカード払いに対応していれば、即時利用可能な点が最大のメリットです。
また、支払の回数は自分で設定することができ、最適な支払い計画を立てることができます。

一方、デメリットとしては、クレジットカードの分割払いに金利はありませんが、手数料がかかってしまいます。
手数料は利用しているクレジットカード会社や支払回数によって異なります。
また、支払回数が多いほど手数料も高くなるため、支払総額と1回あたりの支払額のどちらも費用を抑えることは難しいでしょう。

なお、クレジットカードの分割払いは、限度額を超えない限り使用回数や用途に制限がないため、使いすぎにより支払いが困難になってしまう可能性があるので注意しましょう。

ローンが使えなければキャッシングを検討

ローンが使えなければ、キャッシングを利用することも一つの手段です。
ただし、キャッシングの年利は15.0%〜18.0%程度です。
割高な利息を支払う必要があることを踏まえたうえで、キャッシングを利用しましょう。

また、キャッシングの中には金融事故を起こしていても、借入できる中小消費者金融もあります。
金融事故とは、任意整理や自己破産といった債務整理や、61日以上の遅延などのことです。

なお、中小消費者金融のなかには、出資法の上限金利を超える条件で貸付を行う悪徳業者も存在するため、注意する必要があります。

車の修理にローンを使う場合の注意点

車の修理にローンを使う際、ローンの金利や融資条件は、各ローンによって異なるので、状況に合わせてよく検討しましょう。

ローンを利用する際にチェックしたい点として、まずそのローンが、利用したい目的に対応しているのかどうかを考えましょう。

また、無理のない返済計画が立てられるかどうかも重要です。
借入金額と月々の返済額、返済期間などもしっかりチェックして、家計とのバランスを考えましょう。
そのためには、複数の銀行・信販会社でローンの相見積もりをとるのも良いでしょう。

ローン審査に通らない可能性のある人

ローンを使用したいと思っても審査に通らなければ意味がありません。
ここでは審査に通らない可能性がある人の特徴をまとめました。

過去に滞納・未払い履歴がある

過去にローン返済・公共料金・携帯電話料金などの支払いが滞納したり、自己破産などの債務整理を行ったりすると信用情報機関に滞納の履歴が登録されます。
ローンの審査では申込者の信用情報が開示されるため、滞納・未払いの履歴があると審査に通らなくなってしまう可能性が高いです。

借入希望額に対して収入の割合が低い

借入希望額に対して収入の割合が低すぎると、審査に通らないことがあります。
一般的に借入上限額は年収の30%程度とされています。
審査に申し込むときはご自身の収入を考慮したうえで借入希望額を決めましょう。

すでに借入れをしている

ローン審査に申込んだ時点で、ほかのローンやクレジットカードのキャッシングを利用している場合は審査に通らないことがあります。
借入希望額とすでに利用しているローンの借入額の合計が高すぎると、返済が難しいと判断されてしまうからです。
ですので、なるべく返済中のローンやキャッシングがない状態にしておきましょう。

できるだけ修理費用を抑えるポイント

修理費用は、 安いに越したことはありません。
修理費用を抑えるポイントをまとめましたので、よく読んで負担を減らしましょう。

2~3社で見積もりしてもらう

車の修理依頼が可能な業者は複数あります。
例えばディーラー・整備工場・カー用品店・ガソリンスタンドなどが挙げられます。
業者によって対応可能な修理内容や料金設定が異なってくるため、複数の業者で相見積もりを取ることをおすすめします。
必要な修理をより価格を抑えて行ってくれる業者をみつけましょう。

中古パーツで対応できるか相談する

傷やへこみ程度の場合は、補修だけで対応できます。
しかしエンジンや足回りの修理の場合、部品交換となる場合があり、交換は補修よりも費用が高くなる場合があります。
このとき新品パーツではなく中古パーツを利用し、費用を抑えることを検討しても良いでしょう。
ちなみに、ディーラーでの修理・交換には純正品かつ新品のパーツが使われるため費用が高くなる傾向にあります。
ですので、中古パーツでの交換を検討する場合は、ディーラー以外の業者に依頼しましょう。

自動車保険を利用できる可能性も

交通事故で車の修理が必要になった場合、保険を利用して修理費用をカバーできる可能性があります。
ただし保険を利用すると、等級が下がり、翌年の保険料が高くなるので注意しましょう。。
元の等級に戻るまでの保険料負担と修理費用を比較し、修理費用が上回るようであれば保険を使うと良いでしょう。

DIYで対応する

DIYで対応できる程度の修理の場合、工賃が発生しないため、修理費用を抑えられます。

ただし、手順次第では仕上がりが不自然になってしまうケースもあるため、取扱説明書をしっかり確認しましょう。

車の部品を交換する場合は、中古パーツを購入して自分で取り付ける方法もあります。
例えば、バンパーを修理したい場合、ネットオークションで中古品を購入し、自分で部品を付け替えると業者に依頼した際に発生する工賃を抑えることができます。
購入する際には、中古パーツと修理する車の型式が一致していることを確認しましょう。

定期的なメンテナス

自分で出来る範囲で、定期的にメンテナンスすることをおすすめします。
車の修理が必要になる可能性が低くなるからです。
修理が必要になったとしても、簡単な修理で済ませられることができるかもしれません。

自分でできるメンテナンスの1例として、エンジンオイルの点検が挙げられます。
オイルが劣化するとエンジンの故障の原因となり、修理が必要になります。
エンジンオイルは通常明るいオレンジ色ですが、劣化してくると濃い茶色になってきますので、定期的にチェックしましょう。

審査に通るかどうか不安なとき

ローンの審査通るか不安な方もいらっしゃると思います。
事前にできる対策を解説していきます。

保証人を探す

収入が不安定だったり、他に借り入れがあったりするため審査に通るか不安な方もいるでしょう。
このような場合、保証人を探しておくことがおすすめです。
保証人とは、契約者がローンを返済できなくなった際に、代わりに返済義務を負う人をさします。
保証人を探しておくことで審査に通りやすくなる可能性があるので、
配偶者や親など安定した収入のある方に依頼しましょう。

修理費用を安く調整

ローンの審査は希望借入額が多いほど審査基準が難しくなります。
そのため修理費用が高額な場合は、修理の内容を最低限に抑えることをおすすめします。
緊急性の低い整備が追加されている場合は省いてもらったり、パーツ交換の場合は価格が抑えられる中古パーツの使用を検討したりといった工夫で修理費用を抑えることが可能です。

車の乗り換えを検討する

走行距離が長い車の場合は、修理をせず新車に乗り換えるという手段もあります。
劣化が進んでいる車は、修理をしても別の箇所に不具合が起こる可能性が高くなり
乗り続けても維持費がかさむため、乗り換えた方がお得になる場合もあります。

乗り換えか修理かを判断するにあたって考慮するポイントが、経過年数および走行距離です。
車の使用環境や車種によって変わりますが、一般的に国産車は年数にして10年程度、走行距離にして10万km程度を超えると不具合が起こる可能性が高くなります。

依頼する業者を変える

車の修理業者の中には、クレジットカード払いに対応している業者もあります。
どうしてもローン審査に不安がある場合には、ローン以外の支払い方法を利用できる修理業者を検討すると良いでしょう。

平均的なローン金利は?

自動車ローンの金利はどのくらいなのか、意外と把握していない方も多いと思います。
ここでは各種自動車ローンの金利相場と特徴を解説していきます。

主な自動車ローンと金利相場

車の購入時に多くの方が利用する自動車ローンですが、金利の相場はどのくらいでしょうか?そこで、各自動車ローンの種類や金利相場を解説します。

自動車ローンには、大きく分けてディーラーローン、銀行系カーローン、自社ローンの3種類があります。
それぞれに特徴があり、金利も異なります。
自動車ローンの金利相場と特徴を確認していきましょう。

主な自動車ローン 金利相場
ディーラーローン 4~8%
銀行系カーローン 1~2%
自社ローン 0%

ディーラーローンは金利相場が4〜8%と、ほかのローンより高めです。
しかし、審査のスピードが早かったり審査の基準が低かったりといったメリットもあります。
また、車の購入と同時にローンの申込みができるので便利です。
一方デメリットは、完済まで車が自分の名義にならないことや、返済期間がほかのローンより短いことなどです。

銀行系カーローンは金利相場が1〜2%と、ディーラーローンと比べると低く設定されています。
金利が低いので、予算が少ない方でも安心して利用できるのがメリットでしょう。
また、完済していなくても車が自分名義になることや、新車と中古車のどちらを購入する場合でも利用できることなども銀行系ローンの特徴です。
一方で、審査基準が厳しく、時間を要するといったデメリットもあります。

自社ローンは、中古車販売店などが独自で審査し融資を行うローンです。
販売店が購入代金を立て替えて、契約者が分割で支払う仕組みで金利がかからないのが特徴です。
ローンの審査基準が低いことから、アルバイトや派遣社員などの非正規雇用の方でも利用できる可能性が高いのがメリットです。
ですが、車両価格の10〜20%程度の費用が、車の購入代金に上乗せされ、場合によっては、保証人が必要となる場合があるのがデメリットです。

まとめ

車の修理にはローンを組むことが可能です。
ただし、ローンを組むには審査が必要です。
審査のポイントや金利などをよく把握して、慎重にローンを組むようにしてください。
不安な方はもう一度本記事を読み返し、必要な情報をしっかり理解して、いざというときに備えましょう。

About CTN COPORATION



2020年度東海エリアにおけるSUV販売台数5,000台以上の株式会社グッドスピードです。
国産・輸入SUVはもちろんミニバンやハイエース等の販売を行っていますので、
取り扱い車種に詳しい営業スタッフのほか、保険や自動車検査、整備などの有資格者も数多く在籍。
車両情報や購入時のポイントのほかにも保険や整備、買取などなど
皆様のクルマ選びやカーライフに役立つ情報をお届けします


■有資格

損保一般資格 基礎 / 損保一般資格 / 自動車 AIS検定3級 / 自動車検査員 2級 / 国家自動車整備士...



よくある質問

Q1.車の修理が必要な状態とは?

消耗品の交換や経年劣化による車の部品の交換などです。
ほかにも事故によって修理が必要になってくる場合もあります。

Q2.過去に事故を起こしてしまったのですが、その車を売ることはできますか?

中古鉄やリサイクルパーツの需要があるので、買い取ってもらう事ができます。

この記事の監修者

CTN

CTN編集部

株式会社CTNは創業以来車事業に特化したプロとして、加盟店様を中心に新車卸事業・リース事業を展開しています。
中古車販売店様を15年以上ご支援させていただいたノウハウを基に、中古車買取においてCTNならではのお役立ち情報を配信しております。

人気車種の買取相場

メーカーから買取相場を見る

国産車

輸入車

全てのメーカーから買取相場を探す

高価買取店を地域から探す