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カローラのサイズを徹底解説!どんな人におすすめ?

  • 公開日: 2025年10月17日

カローラ サイズ

トヨタ カローラは、長い歴史と信頼性を誇るコンパクトセダンで、快適な乗り心地と高い実用性が魅力です。

車選びの際に「カローラのサイズ感ってどれくらい?」と気になる方も多いでしょう。

本記事では、カローラのボディサイズや室内空間の広さについて詳しく解説します。

トヨタ カローラのボディサイズは?

カローラのサイズ感を具体的に把握できるよう、ボディサイズと室内サイズから紹介するので、見ていきましょう。

カローラの全長・全幅・全高

カローラの全長・全幅・全高は以下のとおりです。

  • ・全長:4,495mm
    ・全幅:1,745mm
    ・全高:1,435mm

全長は、セダンらしい伸びやかなフォルムを実現しています。

全幅は日本の道路事情に適した設計で、狭い道でも安心して運転できるでしょう。

全高を抑えた低重心のデザインにより、安定感とスタイリッシュさを両立しています。

全体としてコンパクトながらも、存在感のあるボディバランスが魅力です。

カローラの室内サイズ

カローラの室内長・室内幅・室内高は以下のとおりです。

  • ・室内長:1,830mm
    ・室内幅:1,510mm
    ・室内高:1,160mm

前席は広々とした足元空間が確保されており、長時間の運転でも快適に過ごせるでしょう。

後席も頭上や膝まわりに十分なゆとりがあり、同乗者にも快適な環境が整っています。

低めの全高ながらも視界が良く、運転時の圧迫感を感じにくい構造です。

質感の高い内装デザインと合わせて、居心地の良い空間を実現しています。

カローラの荷室サイズや使い勝手をチェック

トヨタ カローラの荷室は、コンパクトセダンながら高い実用性を備えています。

ここではカローラの荷室サイズや容量、シートアレンジによる使い勝手を解説します。

カローラの荷室サイズ

カローラのラゲージルームは、日常使いから旅行まで幅広く対応できる広さを備えています。

荷室長はリヤシート使用時で最長約970mm、リヤシートを倒した際は最大約1,980mmまで拡大します。

荷室幅は最大で約1,400mm、開口部でも約960mmを確保しており、大きな荷物も積み込みやすい設計です。

低めの開口位置により積み下ろしがスムーズで、日常の買い物やアウトドア用品の収納にも便利です。

2WD車ではデッキアンダースペースを除いた状態かつリヤシート使用状態で最大約429Lを確保しており、日常の買い物や通勤に十分な広さです。

E-Fourの容量は、上記と同様の条件で約380Lとなります。

シートを倒したときの使い勝手

カローラのラゲージスペースは、シートアレンジによってさまざまな使い方ができます。

後席はラゲージ側面のレバーを引くだけで簡単に前倒しでき、「6:4分割モード」と「フラットモード」へワンタッチで切り替え可能です。

長尺物を積む際や大容量の荷物を載せたいときなど、シーンに応じた柔軟な対応ができます。

また、リバーシブルデッキボードを採用しており裏面は樹脂製のため、濡れた荷物も気兼ねなく載せられるでしょう。

2WD車では床面の高さを2段階で調節でき、フラットな大空間と高さを活かした、どちらにも対応できる実用性を備えています。

カローラシリーズでサイズを比較

同じカローラシリーズでも、ボディ形状や用途によってサイズは異なります。

ここではカローラシリーズのサイズを紹介するので、ライフスタイルに合ったモデル選びの参考にしてください。

カローラツーリングとサイズを比較

カローラツーリングは、広い荷室と実用性を重視したステーションワゴンタイプです。

カローラツーリングのサイズは、以下のとおりです。

  • ・全長:4,495mm
    ・全幅:1,745mm
    ・全高:1,460mm

カローラセダンと全長・全幅は同じですが、全高が25mm高く設計されています。

荷室スペースを確保するためにルーフラインがやや高めとなっており、積載性に優れています。

全体のサイズバランスは近く、街乗りでの扱いやすさはセダンと大きく変わりません。

より多くの荷物を積みたい方に適したモデルです。

カローラクロスとサイズを比較

カローラクロスはSUVスタイルを採用し、力強さと快適性を兼ね備えたモデルです。

カローラクロスのサイズは以下のとおりです。

  • ・全長:4,455~4,460mm
    ・全幅:1,825mm
    ・全高:1,600~1,620mm

カローラより全幅で約80mm、全高で約165mmほど大きく、SUVらしい安定感と見晴らしの良さが特徴です。

一方で全長はわずかに短く、取り回しやすさを保っています。

セダンよりも高いアイポイントと広い室内空間を備え、アクティブなシーンにも対応しやすいモデルだといえます。

カローラスポーツとサイズを比較

カローラスポーツは、スタイリッシュなデザインと軽快な走りが魅力のハッチバックモデルです。

カローラスポーツのサイズは、以下のとおりです。

  • ・全長:4,375mm
    ・全幅:1,790mm
    ・全高:1,460mm

カローラセダンと比べると全長が120mm短く、取り回しやすいサイズ感です。

全幅は45mm広く、安定感のあるフォルムが印象的です。

全高は25mm高く、低重心ながらも快適な視界を確保しています。

都市部での運転や駐車のしやすさを重視する人に向いたモデルといえるでしょう。

GRカローラとサイズを比較

GRカローラは、トヨタのスポーツブランド「GR」が手掛けた高性能ハッチバックです。

GRカローラのサイズは以下のとおりです。

  • ・全長:4,410mm
    ・全幅:1,850mm
    ・全高:1,480mm

カローラセダンより全長は85mm短く、全幅は105mm広い設計です。

ワイドなボディがもたらす安定感と力強いスタンスが特徴で、スポーツモデルらしい存在感を放ちます。

全高は45mm高く、実用性もあるバランスの取れたプロポーションです。

走りを重視しつつも、日常使いにも配慮されたスポーティモデルです。

室内サイズの違いは?

カローラシリーズはボディタイプごとに室内の寸法も異なります。

それぞれのモデルの室内サイズは以下のとおりです。

  • カローラツーリング
    ・室内長:1,795mm
    ・室内幅:1,510mm
    ・室内高:1,160mmカローラクロス
    ・室内長:1,800mm
    ・室内幅:1,505mm
    ・室内高:1,260mm

    カローラスポーツ
    ・室内長:1,795mm
    ・室内幅:1,510mm
    ・室内高:1,155mm

    GRカローラ
    ・室内長:1,790mm
    ・室内幅:1,510mm
    ・室内高:1,155mm

セダンのカローラは室内長がもっとも長く、足元にゆとりがあります。

一方でカローラクロスは全高が高いため、頭上空間に余裕が感じられるでしょう。

ツーリングやスポーツはほぼ同等の広さで、用途に応じた快適さを備えています。

全体的にどのモデルも、乗員4~5人が快適に過ごせるバランスの取れた設計です。

カローラが選ばれる理由と魅力

カローラは、長年にわたり幅広い世代から支持されているトヨタの定番モデルです。

走りの安定性や快適な乗り心地にも優れており、幅広い層から支持を集めています。

ここでは、カローラの魅力を詳しく紹介します。

扱いやすいボディサイズ

カローラは、全長4,495mm・全幅1,745mmというコンパクトなサイズで、都市部でも扱いやすいのが特徴です。

軽快なハンドリングと最適化されたボディ剛性により、狭い道や駐車時もスムーズに操作できるでしょう。

低重心設計を採用しているため、安定したコーナリング性能を発揮します。

扱いやすさと走行性能を両立した点が、カローラが長く愛される理由の一つです。

快適な乗り心地と高い静粛性

カローラは、静粛性と快適性を徹底的に追求しています。

高剛性ボディにより振動や騒音を抑え、フロア全面に配置した吸音材がロードノイズの侵入を防ぎます。

さらに、吸遮音材の最適な配置や接合部の密閉性向上によって、走行中も車内は会話や音楽を楽しめる静かな空間を保ちます。

また、EVドライブモードを選択すれば、モーターのみで静かに走行することが可能です。

早朝や深夜でもエンジン音を気にせず、環境にも配慮したドライブを楽しめるでしょう。

快適な乗り心地と静かな車内環境が、乗る人すべてに上質な時間を提供します。

上質で機能的な内装デザイン

カローラの内装は、上質さと実用性を兼ね備えたデザインが特徴です。

スリム化したフロントピラーや広いリヤガラスにより、前後の視界を確保しつつ、快適なドライビングポジションを実現しています。

ステアリングスイッチでオーディオや運転支援機能を直感的に操作でき、走行中も視線を大きく逸らさずに運転できるでしょう。

上位グレードには12.3インチのデジタルメーターや10.5インチのディスプレイオーディオを搭載し、情報の視認性と操作性を向上しています。

さらに、合成皮革とレザテックを組み合わせたスポーティシートや、シートヒーター・ステアリングヒーターも装備されています。

上質な質感と快適な機能を融合した空間が、毎日のドライブをより快適で上品な時間へ導きます。

安全性能と先進運転支援システムの充実

カローラは、進化した「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備し、高い安全性能を誇ります。

プリクラッシュセーフティやレーントレーシングアシスト、レーダークルーズコントロールなど、多彩な機能がドライバーをサポートします。

JNCAPの自動車安全性能評価で最高ランクの「ファイブスター賞」を獲得するなど、安心して運転できるよう支援する安全技術が充実しています。

ハイブリッド車ならではの低燃費と維持費の安さ

カローラ ハイブリッドは、刷新された1.8Lシステムがモーターの力を積極的に使い、発進から中速域まで効率良く加速します。

エンジンは高効率EGRや低フリクション化で熱効率を高め、日常域の燃料消費をしっかり抑えます。

減速時は回生ブレーキで電気を回収し、渋滞SOC制御や先読み減速支援、下り坂SOC制御が電力の使いどころを賢く最適化します。

EVドライブモードを選べば短距離をモーターだけで静かに走れ、深夜や早朝でも気兼ねなく移動できるでしょう。

E-Four搭載車は必要時だけ後輪を駆動して安定性を高め、不要時は4WD作動を抑えて不要なエネルギー消費を防ぎます。

カローラがおすすめな人の特徴!

トヨタ カローラは、扱いやすいサイズと高い実用性を兼ね備えたセダンです。

ここでは、どんな人にカローラが特に向いているのかを紹介します。

通勤や街乗り中心で運転のしやすさを重視する人

カローラは全長4,495mmとコンパクトな設計で、狭い道や駐車場でも扱いやすいのが特徴です。

最小回転半径は5.0mと小回りが利き、視界も良好なため、通勤や買い物など日常の運転でストレスを感じにくい設計です。

走行安定性にも優れており、都市部の走行から郊外のドライブまで安心して運転できるでしょう。

車体のバランスがよく、初めてセダンを選ぶ人にもおすすめです。

扱いやすさと快適な乗り心地を両立した、日常使いに適した1台だといえます。

燃費と快適性を両立したい人

カローラは低燃費と静粛性を高いレベルで実現しています。

高速走行時の安定感や、信号待ちの際のエンジン停止による静かさも魅力の一つです。

シートの座り心地や車内の静音設計にもこだわっており、長距離移動でも疲れにくい設計です。

燃費性能だけでなく、走行の快適さも重視したい人にぴったりです。

経済性と快適性のバランスを重視する方にとって、カローラは理想的な選択肢です。

家族で安心して長く乗れる車を選びたい人

カローラは、安全性と快適性を重視する家族層に特におすすめです。

「Toyota Safety Sense」をはじめとする先進の運転支援システムを全車に搭載し、衝突被害軽減ブレーキやレーン維持支援などで運転をサポートします。

静粛性に優れたキャビンは、会話を妨げない落ち着いた空間を実現します。

広い室内と快適な乗り心地により、子どもから高齢者まで快適に過ごせるでしょう。

日常の通勤から週末の家族ドライブまで、あらゆるシーンに安心と快適を届けます。

まとめ

トヨタ カローラは、扱いやすいボディサイズと快適な室内空間を両立したセダンです。

4,495mmの全長と1,745mmの全幅は都市部でも取り回しやすく、通勤や買い物などの日常使いに適しています。

室内は十分な広さを確保しており、快適な乗り心地と静粛性で長距離ドライブにも対応可能です。

スタイル・快適性・経済性をバランス良く備えたカローラは、幅広い世代に選ばれる理由がある1台といえるでしょう。

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2020年度東海エリアにおけるSUV販売台数5,000台以上の株式会社グッドスピードです。
国産・輸入SUVはもちろんミニバンやハイエース等の販売を行っていますので、
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車両情報や購入時のポイントのほかにも保険や整備、買取などなど
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■有資格

損保一般資格 基礎 / 損保一般資格 / 自動車 AIS検定3級 / 自動車検査員 2級 / 国家自動車整備士...



よくある質問

Q1. カローラのハイブリッドシステムはどんな仕組みですか?

1.8Lエンジンとモーターを組み合わせたトヨタのハイブリッドシステムを搭載しています。

低燃費とスムーズな加速を両立しており、市街地走行でも効率的です。

Q2. カローラの燃費はどのくらいですか?

カローラはWLTCモードで25.3~30.2km/L前後と、優れた燃費を実現しています。

この記事の監修者

CTN

CTN編集部

株式会社CTNは創業以来車事業に特化したプロとして、加盟店様を中心に新車卸事業・リース事業を展開しています。 中古車販売店様を15年以上ご支援させていただいたノウハウを基に、中古車買取においてCTNならではのお役立ち情報を配信しております。

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