
シボレーが製造・販売しているコルベットは、アメリカではスポーツカーの象徴とされている一台です。
コルベットの燃費は、どれくらいなのでしょうか。
この記事では、コルベットの特徴や性能、カタログ燃費を紹介しています。
グレードや歴代モデルの比較、燃費走行のポイントについても解説しているので、購入を検討されている方は参考にしてください。
コルベットの基本情報
コルベットはどのような特徴を持つ車なのでしょうか。
デザインや性能などの基本情報を紹介します。
外観デザイン
コルベットの見た目は、リアスポイラーが際立つ、アグレッシブで先進的な印象です。
エンジンを冷却するフロントの大型エアインレットや、ボディサイドを彫刻的に描いたエアインテークは高い性能を予感させます。
シャープな印象のテールライトや、エアアウトレット、ツインエキゾーストパイプは、歴代コルベットの伝統です。
低いボンネットから長くカーブを描いてリアデッキに繋がるラインは、優雅さを表現しています。
室内空間
ミッドエンジンレイアウトにより、ドライビングポジションは従来よりも40cm前方へ移動しました。
日本仕様の右ハンドルモデルは、ペダルレイアウトも最適化されており、日本の公道において優れたドライビングフィールを実現しています。
パドルシフトを備えたレーシングスタイルのステアリングホイールや、フルデジタル化したクラスター内のメーターなど、インテリアもまた大きく進化しました。
走行性能
日本仕様では、Z51パフォーマンスパッケージが標準で装着されています。
Z51パフォーマンスBrembo4ピストンモノブロックキャリパー
Z51大径ブレーキローター
Z51専用パフォーマンスサスペンション
パフォーマンスエキゾースト
パフォーマンスリアアクスルレシオ
電子制御リミテッドスリップデファレンシャル
Z51専用フロントスプリッター&リアスポイラー
ミシュランパイロットスポーツ4S
強化クーリングシステム
出力とトルクは標準型で最高出力520PS、最大トルク637Nmです。
静止状態から97km/hまで、約3秒で加速できます。
歴代コルベットで最高レベルの加速を実現するために、8速デュアルクラッチトランスミッションを搭載しました。
日本仕様には、新世代のマグネティックセレクティブライドコントロールも採用されています。
瞬時に走行状況を判断し、ハードなスポーツ走行から日常の走行まで、快適な乗り心地を提供することが可能です。
安全性能
運転や駐車、後退の際に衝突を回避するためのドライバーアシスタンス機能など、コルベットには、さまざまな先進の安全装備が搭載されています。
フロントオートマチックエマージェンシーブレーキは、一定の速度で走行中に前方の車や歩行者との衝突の危険性を感知し、自動的にブレーキをかけて衝撃を回避することが可能です。
レーンキープアシストは、ドライバーの不注意で車線を逸脱しそうになったときにカメラで感知され、車両の電動パワーステアリングの制御によって、車線に戻るようにアシストします。
グレード別の価格
コルベットの価格は、グレードによって異なります。
グレード別のメーカー希望小売価格は、次のとおりです。
| グレード | メーカー希望小売価格(消費税込み) |
| コルベット 2LT | 1420万円 |
| コルベット 3LT | 1695万円 |
| コルベット コンバーチブル | 1845万円 |
| YELLOW JACKET EDITION クーペ 2LT | 1575万円 |
| YELLOW JACKET EDITION コンバーチブル | 1945万円 |
| SILVER FLAME SERIES クーペ 3LT | 1770万円 |
| SILVER FLAME SERIES コンバーチブル | 1920万円 |
こちらは車両本体価格のみになります。
オプションや付帯サービスを追加すると、さらに高額になるでしょう。
カラー展開
コルベットのボディカラーは、次のとおりです。
トーチレッド
レッドミストメタリックティントコート
セブリングオレンジティントコート
アークティックホワイト
リップタイドブルーメタリック
ラピッドブルー
シーウルフグレートライトコート
ブラック
こちらはクーペ 2LTのボディカラーですが、すべて標準色になります。
コルベットのグレード別カタログ燃費
コルベットのグレードは、3種類の通常グレードと4種類の特別仕様車の全7種類です。
グレードごとの特徴や、カタログ燃費を紹介します。
クーペ 2LT
クーペ2LTは、基本的な装備を充実させた標準グレードです。
日常使いに十分な、安全装備と快適装備を搭載しています。
カタログ燃費は、公表されていません。
クーペ 3LT
クーペ 3LTは、上級なレザー内装など、2LTよりも装備が豪華なグレードです。
選べるインテリアカラーが、6色に増えています。
カタログ燃費は公表されていません。
コンバーチブル
コンバーチブルは、ルーフが自動で開閉するオープンタイプです。
ナパレザーラップドステアリングホイールや、コンペティションスポーツバケットシートなど、3LTよりも外観や内装の装備が豪華になっています。
カタログ燃費は、公表されていません。
YELLOW JACKET EDITION クーペ 2LT
基本装備はクーペ2LTと同じで、イエロージャケット(スズメバチの一種)をコードネームに持つ、限定仕様車になります。
日本全国30台限定です。
カタログ燃費は公表されていません。
YELLOW JACKET EDITION コンバーチブル
基本装備はコンバーチブルと同じで、イエロージャケット(スズメバチの一種)をコードネームに持つ、限定仕様車になります。
日本全国30台限定です。
カタログ燃費は公表されていません。
SILVER FLAME SERIES クーペ 3LT
基本装備はクーペ3LTと同じで、スターリングシルバーをまとったエンジンと、エンジンアピアランスパッケージを特別装備しています。
日本全国40台限定です。
カタログ燃費は、公表されていません。
SILVER FLAME SERIES コンバーチブル
基本装備はコンバーチブルと同じで、スターリングシルバーをまとったエンジンと、エンジンアピアランスパッケージを特別装備しています。
日本全国40台限定です。
カタログ燃費は、公表されていません。
コルベットの歴代モデル
コルベットの現行モデルは、2021年5月に発売が開始された8代目のC8です。
歴代モデルの特徴やカタログ燃費を紹介します。
C6
2005年に発売された6代目のコルベットC6は、パワフルで洗練されたスタイルが持ち味の車です。
このモデル以降リトラクタブル・ヘッドライトが廃止され、固定式のヘッドライトになりました。
歴代最高の647馬力を誇るZR1や、Z06などのグレードをラインナップしています。
カタログ燃費は公表されていません。
C7
2014年に発売された7代目コルベットC7は、エッジの効いたシャープなデザインが魅力の一台です。
まるでステルス戦闘機のようなアグレッシブさがあります。
フロントエンジン・リアドライブレイアウトにより、圧倒的なパフォーマンスと快適性を両立しました。
完成度が高いため、将来的な値上がりも期待できます。
カタログ燃費は、公表されていません。
C8
2020年に発売された8代目コルベットC8は、史上初のミッドシップレイアウトを採用した革命的な一台です。
エンジンを運転席の背後に搭載したことにより、スーパーカーのような運転性能を獲得しました。
人気が高いため、今後もリセール価格の上昇が期待できます。
カタログ燃費は、公表されていません。
コルベットの燃費をよくする方法
コルベットは大排気量エンジン搭載の本格スポーツカーのため、燃費が悪いというイメージを持つ方も少なくないでしょう。
コルベットの燃費をよくするポイントを解説します。
加速時の回転数を抑える
加速時に高回転を多用すると、燃料噴射量が増えて燃費が悪化するため、回転数を上げすぎないことが大切です。
1300cc以下の場合は2200回転、2000cc前後で2000回転、それ以上の排気量は1800回転が推奨されます。
なお、回転数が低過ぎても燃費にはよくありません。
高回転を避けて、適正な回転数に抑えることで、無駄な燃料消費が防げるでしょう。
巡航速度を適正にする
燃費走行のための走行テクニックで最も重要になるのが、一定の速度で安定して走行することです。
適正な回転数まで一気に上げたあとにアクセルを戻し、シフトアップさせるような走り方がベストになります。
高速道路以外の道路は、周りの速度に合わせて走行するのが正しい選択です。
高速道路では走行車線を90km/hくらいで走ると、アクセルを一定に保つ走行がしやすくなります。
赤信号では加速しない
燃費を抑えるポイントとして忘れてほしくないのが、赤信号を見たときの対応です。
後続車がいない場合は、すぐにアクセルを戻して、燃料消費を抑える走り方を選択してください。
後続車がいる場合は、アクセルを一定にした状態で同じ速度を保ちます。
街中を運転する場合は、後続車の有無に応じた走り方をすることで、燃費改善に貢献できるでしょう。
コルベットとライバル車の燃費を比較
最後に、コルベットとライバル車の燃費を比較します。
ポルシェ911
ポルシェ911は、丸いヘッドランプが印象的な高性能スポーツカーです。
カレラやターボなど、幅広いシリーズを展開しています。
カタログ燃費は、市街地モードが5.7km/L、郊外モードが9.4km/L、高速道路モードが10.9km/Lです。
コルベットの燃費が公開されていないため比較はできませんが、どちらもスポーツカーのため、燃費は同じくらいと考えられるでしょう。
ポルシェ911は走る楽しさを追求したい方や、ポルシェというブランドに魅力を感じている方に向いている車です。
BMW Z4
BMWZ4は、2人乗りのプレミアムオープントップスポーツモデルです。
ロードスターとして優れた走行性能があり、駆け抜ける喜びが体感できます。
カタログ燃費は、9.9〜14km/Lです。
コルベットの燃費が公開されていないため比較はできませんが、どちらもスポーティな走行が楽しめる車のため、燃費は同じくらいと考えられるでしょう。
BMWZ4は、スポーツカーならではの乗り心地を楽しみたい方に向いています。
まとめ
今回は、コルベットのグレード別・歴代モデル別の特徴や、カタログ燃費を紹介しました。
コルベットは、アグレッシブかつ先進的な見た目が魅力のスポーツカーです。
コルベットのカタログ燃費は公表されていませんが、大排気量エンジン搭載の本格スポーツカーのため、高速道路では伸び、市街地では悪化することが予想できます。
燃費性能の詳細が知りたい方は、メーカーやディーラーにお問い合わせください。
コルベットは歴史があるため、中古車でも幅広い年式のものが出回っています。
乗り心地を確認して、快適に運転できる一台を選びましょう。




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