ジムニーの購入を検討しているけれど、軽自動車サイズで本当に実用的なのか気になっていませんか。
コンパクトなボディに本格的な4WD性能を詰め込んだジムニーですが、日常使いでの使い勝手も重要なポイントです。
本記事では、ジムニーのボディサイズから室内空間、荷室の広さまで詳しく解説します。
ほかの軽自動車とのサイズも比較しているので、ぜひ最後までご覧ください。
ジムニー サイズはどれくらい?ボディ・室内寸法を紹介
ジムニーのサイズは、軽自動車規格に収まりながら、本格的なオフロード性能を実現する独特な設計です。
まずは、基本的なボディ寸法から室内空間を紹介します。
全長・全幅・全高などの基本サイズ
現行ジムニーの基本的なボディサイズは以下のとおりです。
- ・全長:3,395mm
・全幅:1,475mm
・全高:1,725mm
軽自動車規格いっぱいのサイズを活用し、コンパクトながら存在感のあるスタイリングを実現しています。
全高は1,725mmと高めの設定でアイポイントが高く、見晴らしもよいでしょう。
コンパクトな全長と最小限に抑えた全幅は、狭い山道や都市部の細い路地でもスムーズに走行できる大きな利点です。
一方で高めの全高は、オフロード走行時の悪路や段差を越える際にも安心感を与えてくれます。
小さなボディに機能性と力強さを兼ね備えた点が、ジムニーならではの魅力といえるでしょう。
ホイールベース・最低地上高
ジムニーの走破性を支える重要な寸法は以下のとおりです。
- ホイールベース:2,250mm
最低地上高:205mm
トレッド(前/後):1,265mm/1,275mm
短いホイールベースは最小回転半径を小さくし、狭い道や急カーブでも取り回しやすい特性を生み出しています。
最低地上高205mmは、岩場や雪道などの悪路でも車体を擦りにくく、高い走破性を確保しています。
前後で異なるトレッド幅は安定感をもたらし、凹凸のある路面でもしっかりとグリップを発揮します。
これらの寸法が組み合わさることで、ジムニーは小型ながら本格的なオフロード性能を備えた一台に仕上がっています。
室内長・室内幅・室内高の寸法
ジムニーの室内寸法は以下のとおりです。
- 室内長:1,770~1,795mm
室内幅:1,300mm
室内高:1,200mm
前後席ともに必要十分な空間を確保しており、コンパクトながら長時間のドライブでも快適に過ごせます。
室内幅は1,300mmと軽自動車規格内ですが、シート形状や配置の工夫によって窮屈さを感じにくい設計です。
室内高は1,200mmと低めながら、着座姿勢を工夫することで視界の良さと運転のしやすさを両立しています。
ラゲッジスペースも後席を倒すことでフラットに拡大でき、アウトドア用品や趣味の道具を積み込むのに十分対応可能です。
限られた寸法の中で効率的に空間を活用している点が、ジムニーの実用性を高めるポイントといえるでしょう。
ジムニーの荷室サイズと積載性をチェック
ジムニーの荷室は、コンパクトながら工夫次第で様々な荷物を積載できます。
アウトドアでの使用を想定した設計により、実用性も確保されています。
ここでは、荷室の詳細なサイズと使い勝手について解説します。
荷室容量・奥行き・幅のサイズ感
ジムニーの荷室サイズは以下のとおりです。
- 荷室長:240mm(4名乗車時)/ 980mm(2名乗車時)
荷室幅:1,300mm
荷室高:850mm
4名乗車時は荷室長が240mmと限られますが、日常の買い物や小物の収納には十分に対応できます。
2名乗車時には後席を倒すことで荷室長が980mmに拡大し、キャンプ用品やアウトドアギアなど大型の荷物も積載可能です。
荷室幅は1,300mmあり、横方向に余裕があるため、かさばる荷物も効率よく積み込めます。
荷室高は850mmで、背の高い荷物もある程度積み込める設計になっています。
コンパクトなボディながら、シートアレンジを活用することで多彩な使い方ができる点がジムニーの魅力です。
積載量はどれくらい?
ジムニーはリヤシートを倒すことで、最大約352L(XGは377L)の荷室スペースが確保できます。
奥行きが広がるだけでなく、開口部も大きく設計されているため、大きな荷物の積み下ろしも容易です。
荷室フロアは段差のないフラット形状で、スクエアな室内レイアウトと相まってスペースを効率的に活用できます。
ゴルフバッグなら横に2個並べて積載可能で、登山道具やキャンプ用品といったアウトドアギアも余裕を持って収納できるでしょう。
また、XCやXLにはラゲッジボックス、防汚フロア、アクセサリーソケットなどの装備が標準で備わり、汚れ物の収納や電源確保など使い勝手が高められています。
リヤシートのアレンジを活用すれば長尺物も積載でき、日常からレジャーまで幅広い用途に対応可能です。
ジムニーのサイズ感は運転しやすい?
ジムニーのコンパクトなサイズは、オフロードだけでなく街中でも優れた運転性能を発揮します。
軽自動車ならではの取り回しの良さと、独特な車両特性について詳しく解説します。
最小回転半径と取り回し性能
ジムニーの最小回転半径は4.8mで、軽自動車としては標準的な数値です。
全長3,395mmのコンパクトボディと相まって、狭い路地や駐車場でも楽に取り回せるでしょう。
ただし、一般的な軽自動車よりステアリングが重めなため、慣れが必要かもしれません。
一方で、切れ角が大きく設計されているため、オフロードでの切り返しや急な方向転換もスムーズに行えます。
短いホイールベースも取り回し性の高さに寄与しており、狭い山道や悪路でも安心して走破できるでしょう。
このように、街中の扱いやすさとオフロードでの機動性を兼ね備えている点が、ジムニーの強みです。
車幅の感覚・視界・見切りの良さ
ジムニーは優れた視界により、運転しやすさを実現しています。
垂直に近いAピラーとフロントガラスにより、前方視界が広く確保されています。
ボンネットの両端が運転席から見えるため、車幅感覚がつかみやすく、狭い道でのすれ違いも安心です。
アイポイントが高いため、周囲の状況を把握しやすく、見通しの悪い交差点でも安全確認がしやすくなっています。
リアガラスは小さめですが、スペアタイヤの位置が低めに設定されているため、後方視界は十分確保されています。
オフロードでの障害物確認から街中での駐車まで、さまざまなシーンで扱いやすい車です。
狭い道・山道での運転のしやすさ
ジムニーはコンパクトな全長と短いホイールベースを活かし、狭い路地や山道でも小回りが利くのが特徴です。
最低地上高を高めに確保しているため、段差や岩場を越える際にも車体を擦りにくく、安心して進めるでしょう。
さらに、前後の角度設計が工夫されており、急な坂道や凹凸路でもバンパーが地面に接触しにくい構造になっています。
切り替え式の4WDシステムを搭載しているので、舗装路から悪路まで路面状況に応じて駆動力を調整できる点も強みです。
街中での使いやすさに加えて、アウトドアや山道での安心感を得られるのはジムニーならではといえるでしょう。
同じボディタイプの軽SUVとサイズ比較
ジムニーのサイズ感をより理解するために、人気の軽SUVやトールワゴンと比較してみましょう。
それぞれの特徴を確認することで、ジムニーの独自性が明確になります。
【スズキ】ハスラー
ハスラーは、SUVのデザインと軽自動車の実用性を融合させたクロスオーバーモデルです。 ハスラーのサイズは以下のとおりです。
- ・全長:3,395mm
・全幅:1,475mm
・全高:1,680mm
軽自動車規格いっぱいに設計されたボディサイズで、コンパクトながらSUVらしい存在感を放っています。
全高は1,680mmと高めに設定されているため、頭上空間にゆとりがあり、アイポイントも高く見晴らしの良さが特徴です。
全長と全幅は軽自動車の基準値に収まっており、狭い路地や小さな駐車場でも安心して扱えます。
スクエアなボディ形状は荷室や室内空間の広さを確保するのに役立っており、日常の買い物からレジャーまで幅広く対応可能です。
コンパクトさと使い勝手の良さを両立した、軽SUVの代表的な一台といえるでしょう。
【ダイハツ】タフト
タフトは、アウトドア志向のデザインと軽自動車の手軽さを兼ね備えたクロスオーバーSUVです。
- ・全長:3,395mm
・全幅:1,475mm
・全高:1,630mm
全長と全幅は軽自動車規格いっぱいに収まっており、狭い道や住宅街でも扱いやすいサイズです。
全高は1,630mmと比較的低めで、安定感のあるフォルムを実現しています。
スクエアなボディ形状により室内空間が効率的に確保され、頭上の余裕も十分です。
開放感を演出するガラスルーフ「スカイフィールトップ」が標準装備されている点も特徴的です。
街乗りはもちろん、キャンプやアウトドアなど幅広いシーンで活躍できる軽SUVといえるでしょう。
【ホンダ】N-BOX
N-BOXは、軽自動車ながら上質感のあるデザインと快適な室内空間を備えた人気モデルです。
N-BOXのサイズは以下のとおりです。
- ・全長:3,395mm
・全幅:1,475mm
・全高:1,790~1,815mm
標準モデルはシンプルで親しみやすいデザインが特徴で、幅広い世代から支持を受けています。
全高が高いため頭上空間が広く、大人が後席に座ってもゆとりを感じられる点が魅力です。
スライドドアを採用しており、狭い駐車場でも乗り降りしやすくファミリー層に便利です。
カスタムモデルは外観をよりスタイリッシュに仕上げていますが、室内の広さや基本的な使い勝手は共通しています。
日常の移動からレジャーまで幅広く対応できる軽自動車として、定番の存在といえるでしょう。
【スズキ】スペーシアギア
スペーシアギアは、軽ハイトワゴンの利便性にSUVテイストを取り入れたアクティブ志向のモデルです。
スペーシアギアのサイズは以下のとおりです。
- ・全長:3,395mm
・全幅:1,475mm
・全高:1,800mm
全高が1,800mmと高めに設計されているため、ゆとりある室内空間を確保しつつ開放感のある乗り心地を実現しています。
全長と全幅は軽自動車規格いっぱいに収まっており、都市部の狭い道路や駐車場でも安心して扱えます。
スクエアなボディ形状は荷室スペースを効率的に活用でき、アウトドア用品や大きな荷物の積載にも適しています。
SUVらしいデザインと実用性を兼ね備えているため、日常の買い物から休日のレジャーまで幅広く対応可能です。
さらに、両側スライドドアを備えているので、小さな子どもや高齢者でも乗り降りがスムーズに行える点も魅力です。
【三菱】eKクロス
eKクロスは、軽ハイトワゴンにSUVらしい力強いデザインを取り入れた、実用性と個性を兼ね備えたモデルです。
eKクロスのサイズは以下のとおりです。
- ・全長:3,395mm
・全幅:1,475mm
・全高:1,650~1,670mm
全長と全幅は軽自動車規格いっぱいに収められており、都市部の細い道路や混雑した駐車場でも扱いやすいサイズです。
全高は1,650~1,670mmと頭上の空間にゆとりを持たせながら、安定感のある走りを実現しています。
スクエアなボディ形状によって室内スペースが効率的に確保され、後席や荷室の居住性も十分です。
SUV風のデザインと高めのアイポイントが相まって、見晴らしの良いドライブを楽しめます。
実用性とデザイン性を両立した軽SUVとして、幅広い世代に支持されるモデルといえるでしょう。
まとめ
ジムニーは全長3,395mm・全幅1,475mm・全高1,725mmという、軽自動車規格いっぱいのサイズに収められたコンパクトなボディが特徴です。
取り回しのしやすさは街中や狭い駐車場でもメリットであり、日常の使い勝手を高めています。
また、全高が高くアイポイントも高めに設定されているため、見晴らしが良く運転の安心感を得られる点も魅力です。
シートを倒せば荷室も拡大でき、アウトドアや趣味の道具を積み込む際にも活躍するでしょう。
コンパクトさと本格4WD性能を両立したジムニーは、都市部からアウトドアシーンまで幅広く対応できる理想的な軽SUVといえます。