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バイク買取の流れを4パターンに分け解説!売却後の手続きも紹介

  • 2024年6月20日


バイク買取の流れを事前に把握するのは非常に大切です。

より高く、自分が持っているバイクを売りたいと考えているなら、しっかりと必要書類や買取に関する手続きの方法を学びましょう。

この記事はバイクを買取依頼する時の流れを、4パターンに分けて解説します。
個人で売り買いをする場合や、廃車済みの商品を売る場合の方法も紹介するので、バイクをどう売ればよいか悩んでいる方は必見です。

基本的なバイク買取の流れ

基本的なバイク買取の流れは以下の通りです。

  • ①必要書類の準備
    ②査定日の予約
    ③実際に査定をしてもらう
    ④バイクを売却し金額の受け取り

流れ自体は出張査定も持込み査定も流れ自体は、ほぼ同様です。
基本的な売却の流れをおさえておけば、バイクを売る際に戸惑うことがなくなるでしょう。

必要書類の準備

バイクを売却する際に必要な書類は以下の通りです。

  • ・身分証明書
    ・バイクの種類ごとの証明書
    ・純正パーツやその他付属品の準備
    ・印鑑

各書類に関する詳細を、これから解説します。

身分証明書

バイク買取の際に使う身分証明書としては、基本的に免許証を用意すれば問題ありません。

裏表のコピーを取り、身分証明書として提出しましょう。
2種類の身分証明書が必要な場合には、運転免許証と同時に保険証や在留カード、マイナンバーカードのコピーなどを提出してください。

基本的に身分証明書には、写真が付いているものを選ぶのがおすすめです。
写真のない身分証明書を提出する場合には、2種類を用意する必要があるところが多いため気をつけてください。

バイクの種類ごとの証明書

バイクの種類ごとに用意する書類は違います。

以下の一覧表を参考にして、自分に必要な書類を集めましょう。

50~125cc 標識交付証明書
125~250cc 軽自動車届出済証
251cc以上 車検証

純正パーツやその他付属品の準備

純正のパーツやスペアキー、取扱説明書などがあるなら忘れずに提出しましょう。
パーツは取り外したままでも構わないため、業者にそのままの状態で渡しましょう。

車載工具やロックなども付属させれば、査定額がアップする可能性があります。
メンテナンスノートがある場合には、それも一緒に渡してください。

印鑑

印鑑を用意する際には、バイクを契約した際に認印を用意するのがおすすめです。

シャチハタを禁止しているところもあるため、きちんとした朱肉を使うタイプの印鑑を用意しましょう。
朱肉を使用するタイプなら、価格が安いものでも基本的には問題がありません。

査定日の予約

書類をそろえたら、査定の連絡を行います。
査定予約を行う際には、以下の情報を伝えましょう。

  • ・車両の種類
    ・年式
    ・走行距離
    ・事故の有無
    ・傷や汚れの有無

情報を記入したメモを用意しておくと、予約がスムーズになります。

査定時には出張か持ち込みかの希望や、買取金額の支払い方法を現金手渡し・振込のどちらを選びたいかも伝えてください。

実際に査定をしてもらう

本査定を実施してもらえば、査定の本価格が判明します。
納得がいかない場合には、価格の交渉も可能です。

査定を依頼する前に、自分が売却するバイクの相場を確認すれば交渉がしやすくなります。

バイクを売却し金額の受け取り

バイクを引き渡したあとには、お金を受け取ります。
お金の受け取り手段には、振込と現金手渡しがあるため好きな方を選択しましょう。

バイクの買取金額が3万円以下なら現金手渡しが、それ以上なら振込を選ぶのがおすすめです。
買取からしばらくすると、バイクの名義変更を知らせる書類が届きます。

手続きが完了するまでにかかる期間は、約2週間前後が目安です。

廃車のバイク買取の流れ

廃車になったバイクを買取してもらう流れは、以下の通りです。

  • ①まずは廃車手続きを行う
    ②排気量別に必要書類を準備する
    ③バイク買取店かオークションで売買

各手順をこれから詳しく解説します。

まずは廃車手続きを行う

事故車などで一切動かない場合やしばらく動かす予定もないバイクには、廃車手続きをしておきましょう。
自動車税や保険料を抑えることができる、廃車手続きについてこれから解説します。

一時抹消登録

バイクを一時的に車籍除去するタイプの廃車が、一時抹消登録です。
いつでも車籍を復活させることができるため、一般的なバイク店への売却も視野に入れられます。

車籍を除去しておき、バイクをオークションなどで売り渡した後に購入者名義で車籍を復活させることも可能です。
まだ動く可能性がある車両には、一時抹消登録をすることをおすすめします。

永久抹消登録

バイクを完全に乗れなくする手続きが、永久抹消登録です。
バイクの戸籍にあたる車籍を復活させることができなくなるため、スクラップ寸前の車両にのみ適用しましょう。

永久抹消登録をしたバイクは、解体してパーツ販売をするか廃車専門業者に引き渡すかのどちらかで売却をします。

排気量別に必要書類を準備する

廃車手続きが終わったら、排気量別に必要な書類を準備しましょう。

必要な書類や物を以下の表にまとめたので参考にしてください。

いずれの排気量でも必要なもの ナンバープレート・認印・廃車証明書
50~125cc 標識の交付証明書
126~250cc 軽自動車の届出済証に関する返納証明書
251cc以上 軽自動車税申告書・手数料納付書・抹消登録申請書・自動車検査証の返納証明書

買取店別に必要な書類もあるため、詳しくは各お店の公式サイトを確認してください。

バイク買取店かオークションで売買

廃車になったバイクは、基本的にバイク買取店かオークションで売却することになります。

各店舗での売却方法や、メリット・デメリットをここでは解説するのでぜひご覧ください。

バイク買取店

廃車を買取できるバイクの専門店なら、オークションよりも高い金額での売却が期待できます。
自社工場があるお店や廃車に特化しているお店を選べば、より高い金額で売却ができるでしょう。

しかし、バイク買取店の中には、損傷が激しい商品を買い取れないところもあります。
スクラップ寸前の場合にはバイクを解体し、オークションでパーツを売ることも検討してください。

オークション

ノーマルパーツが少なくカスタムが激しいバイクや、希少価値が高いバイクはオークションで販売した方が高く売れる可能性もあります。
オークションサイトで希少価値やパーツの良さをアピールし、自分の愛車を売却してみましょう。

なお、オークションサイトで取引をする際には、すべて自分で手続きが必要です。
バイクの名義変更や、廃車などの手続きを全て行わなければならない点には気をつけましょう。

バイク買取での注意点

バイク買取での注意点は、以下の3つです。

  • ・個人売買ではトラブルが起きることも
    ・名義変更の書類の到着予定日を確認
    ・未成年の場合同意書が必要

特に個人での売買や、廃車済バイクの場合はトラブルが起きやすいため注意が必要です。

各注意点をこれから詳しく解説します。

個人売買ではトラブルが起きることも

個人売買では仲介がなく、すべて自分で手続きをしなければならないためトラブルも起こりやすいです。
価格設定やバイクの名義変更、廃車などを全てできる方でなければこの対応は難しいでしょう。

バイクを買い取ってくれる業者のなかには、カスタム車や外国車、廃車などに特化した業者もあります。

個人売買に慣れていない方は無理をせず、これらの業者に依頼をしましょう。

名義変更の書類の到着予定日を確認

バイク買取店で査定を依頼し売却をすると、名義変更や廃車に関する書類が後日届きます。
書類が届くまでの期間は、約2週間程度です。

名義変更が完了されるまで、保険料や自賠責に関する支払いは行われる可能性があるため注意してください。
保険料や自賠責の支払いを極力控えたい方は、事前に自分で廃車手続きをしておくのがおすすめです。

一時抹消登録を行えば、保険料の支払いをストップできます。

未成年の場合同意書が必要

バイクを未成年が売却する場合には、保護者の同意書が必要です。
親権者の同意を確認するには、以下の手順を踏む必要があります。

  • ①事前に電話確認を行う
    ②バイク業者が指定した同意書をプリントアウトし記入して渡す
    ③親権者の運転免許証・保険証などの身分証明書をコピーして渡す

契約者と売却をするバイクの名義人が異なる場合にも、業者指定の委任状が必要な点には注意してください。

バイク買取で必要な手続き

バイク買取を行う際には、任意保険の解約や廃車手続きをしておく必要があります。

売却時に行うべき前準備の詳細を、これから解説するためぜひご覧ください。

任意保険の解約手続きを行っておく

任意保険の解約はバイク買取会社で代行手続きもできます。
しかし、費用を抑えたい場合は、以下の手順を踏み自分で解約をしておくのがおすすめです。

解約の意思を伝える。
解約届や車検証のコピー、自賠責保険証のコピーなどを揃える
契約期間が残っている場合は解約金を支払う
保険会社から解約手続き完了の通知が届く

保険会社に電話などで問い合わせを行い、指定された方法で解約の手続きを行ってください。

個人売買の場合は廃車手続きを行う

バイクをオークションなどで個人売買する際には、廃車手続きをしておく必要があります。
個人売買をするバイクには、一時抹消登録をしておきましょう。

購入者が現れたら、廃車バイクの名義を変更して引き渡しを行ってください。

バイクを高く買い取ってもらうための秘訣

バイクを高額で売却するために、押さえたいポイントは以下の5つです。

  • ・複数の業者で相見積もりを行う
    ・洗車してきれいな状態にしておく
    ・メンテナンスはこまめに行っておく
    ・適切に保管する
    ・純正パーツも併せて売却

各ポイントをこれから詳しく解説します。

複数の業者で相見積もりを行う

バイク買取業者によって査定額は大きく異なるため、複数の業者で相見積もりを行いましょう。
最低でも2~3社以上の業者から見積もりを取り、比較検討しましょう。

インターネットの一括査定を利用し、価格を比較するのもおすすめです。

洗車してきれいな状態にしておく

第一印象は査定額に大きく影響します。
査定前に必ず洗車を行い、バイクをきれいな状態にしておきましょう。

特に、車体やホイールについた汚れやサビは、しっかりと落としておくことが大切です。
汚れが付いたままの車両はオイル漏れを起こしている可能性も否めないため、最低額が落ちる可能性があります。

オイル漏れの可否を判断するためにも、洗車は必ず行ってください。

メンテナンスはこまめに行っておく

バイクのメンテナンス状態も査定額に影響します。

たとえば、エンジンオイルやチェーンなどの定期的なメンテナンスは、しっかりと行いましょう。
長期間乗らない場合は、バッテリーを外しておけば劣化も防げます。
査定が近くなったら、エンジンの暖気やバッテリーの充電も済ませてください。
エンジンがしっかりかかる車両は、査定額が高くなりやすいからです。

可能なら整備記録簿も用意しておくと、査定額アップに繋がります。

もし、メンテナンスノートなどがあるなら、併せて提出しましょう。

適切に保管する

バイクを長期間放置していると劣化が進み、査定額が下がる可能性があります。
雨風に晒されて濡れないように、屋根付きの場所で保管しましょう。

バイクに適切なサイズのカバーをかけることで、ホコリや汚れから守ることもできます。

紫外線による色あせも防げるため、野外で保管する場合には適切なサイズのカバーを1舞購入しておくのがおすすめです。

純正パーツも併せて売却

純正パーツは、社外品よりも査定額が高くなる傾向があります。
マフラーやサスペンションなどの純正パーツも一緒に売却し、査定額がアップさせましょう。

もしカスタムパーツを取り付けている場合には、純正パーツも一緒に売却してください。
純正パーツを再度取り付ける必要はありません。

パーツを取り外した状態で、査定時に一緒に提出すれば完了です。

まとめ

バイク買取の流れは、基本的にどの車両や買取手段でも同じです。

しかし、必要な書類や事前準備は車両の排気量や動作の可否で異なります。

事前に手続きをする準備や書類の用意は済ませておけば、バイクを売る際に戸惑わずに済むでしょう。

売却前には、車両のメンテナンスや純正パーツなどの準備も済ませてください。

査定額がアップし、バイクをより高い価格で売却できます。

バイク買取の流れを把握したら、相見積もりで相場のチェックや業者の比較をするのも大切です。

CTNバイク一括査定を利用すれば、10社以上の見積もりも簡単にできます。

事故車や廃車、ローンの残っている車両でも問題なく買取が可能です。

ぜひ売却をする前に、CTNバイク一括査定の利用をご検討ください。

About CTN COPORATION



2020年度東海エリアにおけるSUV販売台数5,000台以上の株式会社グッドスピードです。
国産・輸入SUVはもちろんミニバンやハイエース等の販売を行っていますので、
取り扱い車種に詳しい営業スタッフのほか、保険や自動車検査、整備などの有資格者も数多く在籍。
車両情報や購入時のポイントのほかにも保険や整備、買取などなど
皆様のクルマ選びやカーライフに役立つ情報をお届けします


■有資格

損保一般資格 基礎 / 損保一般資格 / 自動車 AIS検定3級 / 自動車検査員 2級 / 国家自動車整備士...



よくある質問

Q1.バイクを手放したら買取後の税金はどうなるの?

A.毎年4月1日の時点で軽自動車等を所有されている人に課税されるため、4月以降に売却した場合、今年度は前の持ち主に課税されます。
バイクを引き渡した場合、廃車手続きを済ませなければ、課税され続けるため個人の場合は販売前に手続きをしましょう。

Q2.バイク買取の流れで売れなかったバイクはどうすればいい?

A.通常買取で売れなかった商品でも、廃車業者ならば買い取ってくれることは多いです。
パーツとしての需要はあるため、バイクは多くの場合買取をしてもらえます。

この記事の監修者

CTN

CTN編集部

株式会社CTNは創業以来車事業に特化したプロとして、加盟店様を中心に新車卸事業・リース事業を展開しています。 中古車販売店様を15年以上ご支援させていただいたノウハウを基に、中古車買取においてCTNならではのお役立ち情報を配信しております。

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