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N-BOX+のサイズ感は?魅力や使い勝手も解説

  • 公開日: 2025年10月23日

n box+ サイズ

ホンダ N-BOX+は、N-BOXをベースに多彩な使い方ができるよう設計された派生モデルで、広い荷室と高い実用性が魅力です。

すでに生産は終了していますが、今もなお中古車市場で人気を誇ります。

コンパクトながら荷物をしっかり積める車を探している方は、サイズ感が気になるのではないでしょうか。

本記事では、N-BOX+のボディサイズや室内空間について詳しく解説していきます。

ホンダ N-BOX+のボディサイズは?

ホンダ N-BOX+は、軽自動車の中でも広い室内空間と高い積載性を両立したモデルです。

ここでは、全長・全幅・全高の基本サイズを紹介するので、扱いやすさや使い勝手を確認していきましょう。

N-BOX+の全長・全幅・全高

N-BOX+の全長・全幅・全高は以下のとおりです。

  • ・全長:3,395mm
    ・全幅:1,475mm
    ・全高:1,780mm (2WD)/1,800mm(4WD)

全長3,395mmと軽自動車の規格いっぱいまで活用されており、取り回しの良さが際立ちます。

全幅1,475mmとスリムなため、狭い道や駐車場でも扱いやすい設計です。

全高は1,800mmと高く、開放感のある室内空間を実現しています。

2WDと4WDで全高に20mmの差があり、走行環境に合わせて選べるのも特徴です。

N-BOX+の室内サイズ

N-BOX+の室内長・室内幅・室内高は以下のとおりです。

  • ・室内長:1,885mm
    ・室内幅:1,350mm
    ・室内高:1,400mm

室内長は1,885mmあり、軽自動車ながら大人4人がゆったり座れる広さを確保しています。

室内幅1,350mmで、前席・後席ともに肩まわりの圧迫感が少ないのが特徴です。

室内高1,400mmの高さを活かし、立体的で開放感のあるキャビン空間を実現しています。

また、フラットな床面設計により、荷物の積み下ろしやシートアレンジもスムーズに行えるでしょう。

N-BOX+の荷室サイズ

N-BOX+の荷室サイズは以下のとおりです。

  • ・開口高:1,350mm
    ・開口幅:1,055mm
    ・開口部地上高:330mm(FF)

開口部が大きく設計されており、背の高い荷物もスムーズに積み込めます。

地上高が330mmと低いため、重い荷物の積み下ろしもラクに行えるでしょう。

リアシートを前方に倒すことで荷室を拡大でき、長さのある荷物も収納可能です。

また、段差の少ないフラットフロア構造を採用しており、車いすや大型荷物の積載にも対応しやすい設計です。

ホンダ N-BOX+はどんな車?

ホンダ N-BOX+は、N-BOXをベースに荷室の使い勝手を向上させた派生モデルです。

多彩なシートアレンジと低床設計により、日常使いからレジャーまで幅広く対応します。

すでに生産は終了していますが、その高い実用性から中古市場でも根強い人気を誇ります。

ここでは、N-BOXとの違いや特徴について詳しく見ていきましょう。

N-BOXとの違い

N-BOX+は、標準のN-BOXに比べて荷室スペースと積載性を強化したモデルです。

最大の違いは、リヤ部分に設けられたスロープ機構と2段式の荷室構造にあります。

これにより、車いすや自転車などの大きな荷物を簡単に積み込めます。

また、床面が低く設計されており、重い荷物の積み下ろしもスムーズです。

標準モデルよりも実用性を重視した構造で、福祉車両的な用途にも対応できる点が特徴です。

N-BOXの快適性を維持しつつ、荷室の機能性を追求したのがN-BOX+といえるでしょう。

荷室の使い勝手が良い

4名乗車の下段モードでは背の高い荷物を立てて固定しやすく、濡れた物も気兼ねなく載せられるよう、ワイパブルとなっています。

上段モードなら上下2段で整理でき、重い荷物は下段、軽い荷物は上段と用途別に積み分けが可能です。

2名乗車のフラットモードにすれば段差の少ない低床が広がり、大きな荷物や長尺物もスムーズに積み込めます。

スロープモードでは傾斜床が活き、電動自転車やバイクも押し上げて載せやすいのが強みです。

取り外したボードは前席後部へスマートに収納でき、積載レイアウトの切り替えも短時間で完了します。

快適装備が充実

N-BOX+は、乗る人すべての快適性を考えた装備が充実しています。

世界初となる単層ガラス仕様の「360°スーパーUV・IRカットパッケージ」を採用し、すべての窓で紫外線約99%・赤外線約70~80%をカットします。

これにより、前席だけでなく後席の乗員も、日焼けや室内の暑さからしっかり守られるでしょう。

さらに、プラズマクラスター搭載のフルオートエアコンが空気を浄化し、美肌効果や脱臭、アレルゲン抑制も実現しました。

アレルクリーンシートはダニや花粉などのアレルゲンを不活性化し、清潔で快適な空間を保ちます。

そのほか、シートヒーターやロールサンシェイド、大開口スライドドアなど、日常の使いやすさと快適性を高める装備が揃っています。

ボディカラーが豊富

N-BOX+は、上品さと遊び心を両立した豊富なボディカラーが魅力です。

N-BOX+では、ブルー×ホワイト、ピンク×ブラウン、アイボリー×ブラウン、ブラウン×ホワイトなど、上品で温かみのある2トーンカラーをラインアップしています。

一方、N-BOX+カスタムでは、ホワイト×ブラック、レッド×ブラック、ブルー×シルバー、グリーン×シルバー、パープル×シルバーといった、精悍で個性的なカラーリングが設定されています。

いずれも熟練の塗装技術で丁寧に仕上げられ、外観だけでなく質感や存在感にもこだわったデザインです。

モノトーンカラーと2トーンカラーのどちらも楽しめるのがN-BOX+の魅力です。

燃費は21.4~24.4km/L

N-BOX+は、パワフルな走りと低燃費を両立した経済性の高いモデルです。

JC08モードでの燃料消費率は21.4~24.4km/Lと、軽自動車として十分な燃費性能を実現しています。

コンパクトなエンジンと効率的なCVT、そして軽量化されたプラットフォームの採用により、走行性能と燃費のバランスを最適化しました。

また、減速時から自動でエンジンを停止するアイドリングストップシステムを搭載し、燃料の無駄な消費を抑えます。

ECONモードを使用すれば、エンジンやエアコンの制御を自動で燃費重視に切り替え、よりエコな走りが可能です。

エコインジケーターも備わっており、ドライバーが楽しみながら省燃費運転を意識できる設計になっています。

N BOX+のサイズをライバル車と比較

ここでは、N-BOX+とその他の軽自動車のサイズを比較します。

サイズの違いを確認することで、取り回しのしやすさや空間の特徴がより明確になります。

スズキ スペーシアギアとサイズを比較

スズキ スペーシアギアは、アウトドアテイストを取り入れた軽ハイトワゴンです。

スペーシアギアのサイズは以下のとおりです。

  • ・全長:3,395mm
    ・全幅:1,475mm
    ・全高:1,800mm

全長と全幅はN-BOX+と同じサイズで、軽自動車として標準的な大きさです。

一方、全高はN-BOX+とほぼ同等またはわずかに高く、より開放感のある設計です。

N-BOX+はスロープ機構を備えており、荷室の使い勝手や積載性に優れています。

どちらもコンパクトなボディながら、広い室内空間を確保したバランスの良いモデルです。

ダイハツ タントとサイズを比較

ダイハツ タントは、使い勝手と乗降性の高さで人気のスーパーハイト系軽自動車です。

タントのサイズは以下のとおりです。

  • ・全長:3,395mm
    ・全幅:1,475mm
    ・全高:1,755mm

全長と全幅はN-BOX+と同じサイズで、どちらも軽自動車として標準的な大きさです。

全高はN-BOX+より25〜45mm低く、ややコンパクトな印象を与えますが、その分空気抵抗が少なく安定した走行性能を確保しています。

N-BOX+は全高が高く、室内の開放感や荷室の積載性に優れています。

どちらも使い勝手を重視した設計ですが、N-BOX+はより積載向けのサイズ感といえるでしょう。

スズキ エブリイワゴンとサイズを比較

スズキ エブリイワゴンは、商用バンをベースにした広い荷室が魅力の軽ワゴンです。

エブリイワゴンのサイズは以下のとおりです。

  • ・全長:3,395mm
    ・全幅:1,475mm
    ・全高:1,815mm/1,910mm(ハイルーフ車)

全長と全幅はN-BOX+と同じですが、全高は最大で約110mm高く、圧倒的な縦方向の広さがあります。

特にハイルーフ仕様では、大型の荷物や背の高い物も容易に積み込めるでしょう。

一方、N-BOX+は全高を抑えつつスロープ機構を備え、積み降ろしのしやすさに優れています。

どちらも積載性に優れますが、エブリイワゴンは商用寄り、N-BOX+は乗用寄りのバランスが特徴です。

日産 デイズとサイズを比較

日産 デイズは、日常での扱いやすさと快適性を重視した軽トールワゴンです。

デイズのサイズは以下のとおりです。

  • ・全長:3,395mm
    ・全幅:1,475mm
    ・全高:1,650mm(2WD)/1,670mm(4WD)

全長・全幅はN-BOX+と同じですが、全高はN-BOX+より110〜130mm低く、全体的にコンパクトな印象です。

その分、重心が低く安定感のある走りを実現しています。

一方でN-BOX+は全高が高いため、室内の広さや荷室の使い勝手で優れているでしょう。

デイズは街乗り中心の方に向いており、N-BOX+は積載性を重視する方に適しています。

日産 ルークスとサイズを比較

日産 ルークスは、広い室内空間と快適装備を備えたスーパーハイト系軽自動車です。

ルークスのサイズは以下のとおりです。

  • ・全長:3,395mm
    ・全幅:1,475mm
    ・全高:1,780mm

ルークスの全長と全幅はN-BOX+と同じで、軽自動車として標準的なサイズです。

全高もN-BOX+とほぼ同等で、どちらも室内の高さを活かした開放感のある設計となっています。

ただし、N-BOX+はスロープ機構を備えており、荷室のアレンジ性に優れています。

ルークスは快適装備や静粛性を重視した造りで、家族での移動に適したモデルです。

両車とも実用性に優れた軽ハイトワゴンとして高い人気を誇ります。

N BOX+が向いている人とは?

N-BOX+は、広い荷室や多彩なシートアレンジを備えた実用性の高い軽自動車です。

ライフスタイルに合わせて使い方を柔軟に変えられるため、幅広いニーズに対応できます。

ここでは、N-BOX+が特におすすめの人の特徴を紹介します。

荷物を多く積みたい人

N-BOX+は、荷物をたくさん積みたい人におすすめの1台です。

低床設計と大きなテールゲート開口部により、大型の荷物もスムーズに積み込めます。

さらに、上下2段に仕切れる「上下二段モード」や、シートを倒して広げられる「フラットモード」を備えており、荷物のサイズや形状に合わせた積み分けが可能です。

スロープモードを使えば、自転車やバイクなども簡単に積載できます。

アウトドアや引っ越しなど、多目的に荷物を運びたい人にぴったりの軽自動車です。

車いす利用や介護用途を考えている人

N-BOX+は、車いすのまま乗り込めるよう設計されており、介護や福祉用途にも適したモデルです。

スロープを引き出して車いすをそのまま積み込める構造で、傾斜も緩やかに設計されています。

室内高が1,400mmあるため、車いすに乗ったままでも十分な頭上空間を確保しています。

また、低床設計により介助者の負担も少なく、スムーズに乗降が行えるでしょう。

家族の送迎や介護を日常的に行う方にとって、安心で実用的な選択肢です。

軽自動車でも広さと実用性を求める人

N-BOX+は、コンパクトな軽自動車でありながら広さと実用性を重視する人におすすめです。

全高1,780〜1,800mmという高さを活かし、室内はゆとりのある空間を確保しています。

後席を倒せばフラットな荷室が広がり、大きな荷物も簡単に積み込めます。

また、スライドドアや低床設計により、乗り降りのしやすさも抜群です。

日常の買い物から旅行、レジャーまで幅広いシーンで活躍できる使い勝手の良さが魅力です。

軽自動車の手軽さと、ミニバンに匹敵する実用性を両立したい方におすすめのモデルです。

まとめ

N-BOX+は、軽自動車でありながら高い積載性と快適性を両立した多機能モデルです。

スロープ機構や多彩なシートアレンジにより、荷物の多い方から介護用途まで幅広く対応します。

全高のあるボディは室内空間にゆとりを生み、日常使いはもちろんレジャーにもおすすめです。

また、燃費性能や快適装備も優れており、経済性と居住性を兼ね備えています。

軽自動車でも広く使える1台を探している方にとって、N-BOX+は魅力的な選択肢といえるでしょう。

About CTN COPORATION



2020年度東海エリアにおけるSUV販売台数5,000台以上の株式会社グッドスピードです。
国産・輸入SUVはもちろんミニバンやハイエース等の販売を行っていますので、
取り扱い車種に詳しい営業スタッフのほか、保険や自動車検査、整備などの有資格者も数多く在籍。
車両情報や購入時のポイントのほかにも保険や整備、買取などなど
皆様のクルマ選びやカーライフに役立つ情報をお届けします


■有資格

損保一般資格 基礎 / 損保一般資格 / 自動車 AIS検定3級 / 自動車検査員 2級 / 国家自動車整備士...



よくある質問

Q1.N-BOX+とN-BOXのサイズは同じですか?

全長と全幅は同じですが、全高が異なります。

Q2.N-BOX+が生産終了になった理由はなんですか?

生産終了の理由としては「特別な仕様ということが分からないように」とのユーザーの声を反映したためです。

+モデルは統合され、独立モデルとしては継続されませんでした。

この記事の監修者

CTN

CTN編集部

株式会社CTNは創業以来車事業に特化したプロとして、加盟店様を中心に新車卸事業・リース事業を展開しています。 中古車販売店様を15年以上ご支援させていただいたノウハウを基に、中古車買取においてCTNならではのお役立ち情報を配信しております。

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