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新車を安く購入できる時期は?お得に購入するためのポイントを解説

  • 2024年6月12日

新車購入 時期
新車が安く購入できる時期・タイミングはいつなのでしょうか。
この記事では、新車がお得に購入できる時期について解説しています。
新車を購入するべきではない時期についても解説しているので、車の購入を検討している方は参考にしてください。

新車が安く購入できる時期

新車が安く購入できる時期は、次のとおりです。

  • ・決算期の2月〜3月
    ・半決算期の9月
    ・ボーナス時期の7月・12月
    ・モデルチェンジの時期
    ・月末・歳末セールの時期
    ・値引きなしの車は初売り

なぜ安くなるのかについて詳しく解説します。

決算期の2月〜3月

メーカーやディーラーの決算期にあたる2月や3月は、販売台数を伸ばすために一台でも多くの車を売りたいと考えるため、営業担当者による値引き額が通常の時期よりも多くなりやすいです。
特典がつくこともあるので、1年の中で新車を最もお得に購入できる時期であると言えます。

半決算期の9月

メーカーやディーラーの中間決算期にあたる9月も、決算期に次いで車を安く購入することが可能な時期です。

多くの企業が半期ごとに目標を定めているため、値引き交渉がしやすくなります。
そこまで大きな値引きは期待できませんが、決算期に間に合わなかった方は中間決算期を狙いましょう。

ボーナス時期の7月・12月

まとまった現金が入って財布の紐が緩くなりやすい7月や12月のボーナス時期は、販売店側もお得なキャンペーンを実施して購買意欲を高めようとします。
商談の際にボーナスがもらえるタイミングに合わせて購入したいことを伝えておくと、積極的に値引きに応じてくれるでしょう。

モデルチェンジの時期

車のデザインや性能が変更されるモデルチェンジの時期は、モデルチェンジ前の車を安く購入できるチャンスがあります。

新型の車の購入希望者が増えて、旧型が売れにくくなるからです。

メーカーやディーラーは旧型の車の在庫を長く持ち続けたくないため、交渉すればある程度の値引きに応じてくれる可能性があります。

月末・歳末セールの時期

月末や年末は値引きセールが開かれやすい傾向にあります。
月末や歳末の締日に販売目標を定めている会社が多いからです。
一台の売り上げで目標を達成できるセールスマンもいるので、積極的に値下げ交渉してみましょう。

値引きなしの車は初売り

ブランド力を重視する高級車や値引きをしなくても勝手に売れる人気車は値引きされないケースが多いですが、初売りの成約特典としてカーナビやドライブレコーダーなどのディーラーオプションがプレゼントされる場合があります。

台数限定や日替わりで用意されているため、チラシやインターネットをチェックして、初売りの情報を事前に集めておきましょう。

新車を安く購入するためのポイント

新車を少しでも安く購入するためのポイントは、次の4つです。

  • ・普通車は新車登録を月初にしてもらう
    ・軽自動車は4月以降に購入する
    ・値引き交渉をする
    ・相見積もりを依頼する

新車の購入費用を抑えるために、購入者側ができる工夫について解説します。

普通車は新車登録を月初にしてもらう

普通車を新車で購入する場合は、新車登録を月初のタイミングにしてもらうと自動車税を節税できます。
購入初年度の自動車税は、購入した月の翌月から課税されるからです。

営業担当者によっては販売台数の目標を達成するために月末の新車登録を勧めてくる場合もありますが、値引きなどが一切ない場合は月初に新車登録をしてもらいましょう。

軽自動車は4月以降に購入する

軽自動車を新車で購入する場合は、4月以降のタイミングで新車登録をしてもらうと節税になります。

普通車の自動車税は月割りですが、軽自動車税はその年の4月1日時点で車を所有している場合に課税されるからです。
4月2日以降に購入した場合は、軽自動車税の支払いが翌年の4月1日になります。

値引き交渉をする

新車を購入する場合はディーラーの担当者に値引き交渉をすると、車両代金を多少安くしてもらえる可能性があります。
車両代金の10%前後が値引きが可能な目安です。
価格が高額な車ほど大きな値引きが期待できます。

人気車で車両代金の値引きが難しい場合は、ディーラーオプションの値引きを交渉してみましょう。

相見積もりを依頼する

値引き交渉を有利に進めるために必要なのが相見積もりの依頼です。
メーカーやディーラーに競合他社に依頼したライバル車の見積もり書を持っていくと、値引きしてくれる可能性が高くなります。
なお、見積もりを取る際は系列のディーラーに依頼しても意味はないです。
手間はかかりますが、見積もり依頼は無料でできるので損はないでしょう。

新車を購入すると損をする時期は

新車を安く購入できる時期はありますが、逆に損をしてしまう時期はあるのでしょうか。
新車を購入するべきでない時期について解説します。

基本的にはない

新車を購入するべきではない時期は基本的にはありません。
時期によって値引き額の幅が異なる場合はありますが、メーカーやディーラーでは新車の値引き額に上限を設けているからです。

店舗側も赤字になってしまうため、上限を超える値引きには余程の事情がない限り対応していません。

値引きが難しい時期はある

最初の見出しで新車を安く購入できる時期について解説しましたが、それ以外は値引きが難しい時期であると言えます。
値引きが難しい時期は、次のとおりです。

  • ・4〜6月
    ・8月
    ・10〜11月

これらの時期は閉店など店舗固有の問題や交渉スキルが高いなどの特別な事情がない限り、大幅な値下げは期待できません。
特に値下げ交渉が苦手だと感じる方は、値引きが難しい時期は避けてセールが開催されているタイミングを狙うのがおすすめです。

車の買い替えを検討するタイミング

車の買い替えに適しているタイミングは、次の5つです。

  • ・修理費用が高額になった場合
    ・購入から5〜7年が経過している場合
    ・走行距離が10万kmを超えた場合
    ・中古車が故障した場合
    ・ライフスタイルに変化が生じた場合

これらのタイミングで、車の買い替えを考えた方が良い理由について解説します。

修理費用が高額になった場合

車が事故や経年劣化により故障し、修理に数十万円単位の費用が必要になった場合は買い替えを検討してください。

傷や凹み程度であれば修理費用も安く済みますが、損傷が激しい場合や故障が発生した場所によっては高額になってしまいます。

車の修理代の目安をパーツ別にまとめたので確認していきましょう。

パーツ 修理費用の目安
エンジン 30〜50万円
フレーム 10〜100万円
バンパー 5〜20万円
ボンネット 3〜5万円 
ドア 1〜2万円

主要なパーツほど修理費用が高くなりやすい傾向にあります。
修理代と乗り換えにかかる費用を比較してみると、中古車の方が安く購入できるケースも多いです。

せっかく高額な費用を払ってもまた故障を繰り返す可能性もあります。

購入から5〜7年が経過している場合

リセールバリューの高さや乗り換え時の負担軽減を重視するなら、購入から5〜7年のタイミングで売却するのが最適です。

新車購入後5年が経過した車は新車で購入した時の30%程度の金額で売却できます。
5年目は2回目の車検を受ける時期なので、車検前に売却すれば車検費用も節約することが可能です。

7年が経過した車は3回目の車検を受ける時期です。
7年目を過ぎると売却価格が大きく下がり切ってしまいます。

メーカーの保証期間も終了し、部品交換や故障が増えてくる時期なので、維持費用が高くなる前に乗り換えを検討しましょう。

走行距離が10万kmを超えた場合

走行距離10万kmは車が寿命を迎える一つの目安と言えます。
10万kmを超えたら部品交換や不具合が増えてくるので、このまま乗り続けるか買い替えるかの判断が必要です。

迷った場合は新車を購入する場合と今後の維持にかかる費用を比較してください。
古い車は燃費が悪く、税金が高くなってしまうことも加味して考えましょう。

中古車が故障した場合

今まで乗っていた車が中古車で故障してしまった場合は、迷わず乗り換えを検討しましょう。

古い車は新車と比較して故障のリスクが高く、安全性に問題がある場合が多いからです。
修理費用の負担も重くなることが予想できます。
買取価格は低いですが、安全性を重視するなら買い替えを検討しましょう。

ライフスタイルに変化が生じた場合

結婚や出産、転職等で生活環境に変化が生じた場合は、車を使用する目的や使用人数に合わせて条件を満たす車への乗り換えがおすすめです。

車を運転する時間が増えた場合は、燃費が良い車に乗り換えればガソリン代が安くなります。

家族が増えた場合は軽自動車では窮屈になるため、普通自動車に乗り換えた方が快適なドライブが楽しめるようになるでしょう。

車の購入にかかる費用の負担を軽くするには

新車購入費用の負担を軽減する方法は、次の3つです。

  • ・金利の低いローンを利用する
    ・新車ではなく中古車にする
    ・今乗っている車を高く買い取ってもらう

新車の購入費用を安く抑える方法について詳しく解説します。

金利の低いローンを利用する

自動車ローンを組めば車の購入にかかる初期費用を抑えることができますが、金利が高いローンを選んでしまうと総支払い額が多くなるので損をしてしまいます。

低金利で好条件な自動車ローンを選ぶことで問題は回避できるので、できるだけ多くのローン会社から見積もりをとって比較・検討することが大切です。

また、金利には幅があるケースも多いので、低金利だから取ってすぐに申し込まずに上限を確認しておくことも重要になります。

新車ではなく中古車にする

新車にこだわりがない場合は、中古車を選んだ方が圧倒的に費用の負担が軽くなります。
中古車は安全面に不安を感じる方も多いですが、種類の豊富さや納車までのスピードが早いことは大きな魅力です。

メーカーやディーラーの系列である中古販売店なら、整備の質が高いので安心して購入できます。
故障のリスクが気になる場合は、独自の保証を設けている販売店かどうかをチェックしましょう。

今乗っている車を高く買い取ってもらう

現在乗っている車を高く売却すれば、新車の購入費用の負担を軽くすることが可能です。
中古車の買取専門業者では、どんな車でも売却できます。
中古車の販売ルートを確保しているため、下取りよりも高い金額で買い取ってもらうことが可能です。

ただし、業者によって査定額が異なるため、複数の業者に査定を依頼することが大切になります。
一括査定サービスを利用すれば、手間をかけずに業者への査定依頼が可能です。

CTN一括査定を利用すれば大手から地域密着型まで、600社以上の提携業者に査定が依頼できます。
一括査定サイトの利用料や手数料は無料です。
自動車業界14年以上の実績があるため、安心して車を売却できます。
紹介数は高価買取店3社のみなので、営業電話が何件もかかってくる心配はありません。
CTNのネットワークにより、全国どこに住んでいても対応できます。
一括査定サイトを利用した車の売却を検討している方には、CTN一括査定がおすすめです。

まとめ

今回は新車購入に適している時期について詳しく解説しました。
新車はメーカーもディーラーの決算期が最も値下げ交渉しやすいです。
車種や店舗の事情によっても安くなる可能性があるので、情報をつかむためにアンテナを張っておくことが重要になります。

新車購入で損をする時期は基本的にはありません。
値下げ交渉に自信がない場合は、車両代金以外の費用を抑えることを意識してください。
安く購入することを重視するのではなく、自分が必要なタイミングで新車を手に入れることも大切です。

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2020年度東海エリアにおけるSUV販売台数5,000台以上の株式会社グッドスピードです。
国産・輸入SUVはもちろんミニバンやハイエース等の販売を行っていますので、
取り扱い車種に詳しい営業スタッフのほか、保険や自動車検査、整備などの有資格者も数多く在籍。
車両情報や購入時のポイントのほかにも保険や整備、買取などなど
皆様のクルマ選びやカーライフに役立つ情報をお届けします


■有資格

損保一般資格 基礎 / 損保一般資格 / 自動車 AIS検定3級 / 自動車検査員 2級 / 国家自動車整備士...



よくある質問

Q1.新車の売上が落ちる時期は?

A.新車の販売台数は4〜5月や8月にかけて落ち込む傾向があると言われています。
これは、販売商戦と商戦の間にあたる時期だからです。
過去には感染症の流行によって外出が制限されるなどの理由で、販売台数が減少したこともありました。

Q2.中古車が安く購入できる時期は?

A.中古車を安く購入できるのも、3月の決算期や9月の半決算期です。
中古車販売業者も決算期に合わせて、キャンペーンを開催します。
ただし、中古車の需要に合わせて在庫も減少してしまうため、理想の車に出会える可能性は低くなってしまうでしょう。

この記事の監修者

CTN

CTN編集部

株式会社CTNは創業以来車事業に特化したプロとして、加盟店様を中心に新車卸事業・リース事業を展開しています。 中古車販売店様を15年以上ご支援させていただいたノウハウを基に、中古車買取においてCTNならではのお役立ち情報を配信しております。

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