
三菱が製造・販売しているトライトンは、タイでも販売されている1トンピックアップトラックです。
トライトンの燃費は、どれくらいなのでしょうか。
この記事では、トライトンの特徴や性能、カタログ燃費を紹介しています。
グレードや歴代モデルの比較、燃費走行のポイントについても解説しているので、購入を検討されている方は参考にしてください。
トライトンの基本情報
トライトンは、どのような特徴を持つ車なのでしょうか。
デザインや性能など、基本情報を紹介します。
外観デザイン
トライトンの外観には、三菱自動車らしい無二の個性を主張する、独創的なデザインを採用しています。
彫りの深いフロントフェイスや、安定感と強靭さが共存するボディサイド、無駄を削ぎ落したようなリヤのデザインが特徴的です。
アルミホイールは、引き締まった印象を与えるブラックのアルミホイールと、グレーメタリックのアルミホイールをグレード別で採用しています。
室内空間
室内は一人ひとりが快適に過ごせる広さを確保した、ゆとりのある空間です。
インストルメントパネルには水平基調のデザインを採用することで、ドライバーが車両のスタンスを直感的に理解でき、安定した姿勢をとることができます。
シートにはオレンジステッチ付きのレザーや、ファブリックなどの上質な素材を採用しているのがポイントです。
フロントやリヤは体を保持する設計で、オフロード走行も安心して楽しめます。
走行性能
2ステージターボチャージャーを搭載したディーゼルエンジンにより、パワフルな加速フィーリングと、低中速からレスポンスよく立ち上がる豊かなトルクを実現しています。
エンジンフリクションの低減により、二酸化炭素の排出も低減することが可能です。
パワフルなエンジンに加えて、高性能なサスペンションによる、優れた牽引能力を生み出しています。
さらに、トライトンのために開発されたアクティブヨーコントロールにより、滑りやすい路面でも高い旋回性能と、スムーズで安定したコーナリングを実現しました。
安全性能
トライトンには、事故を防ぐための安全装備が充実しています。
衝突安全強化ボディRISE
7つのSRSエアバッグ
マルチアラウンドモニター
パーキングセンサー
LEDヘッドライト
ABS
シートベルト非着用ウォーニング
これらの安全装備を上手に活用しながら、運転時は周囲の状況を確認しましょう。
グレード別の価格
トライトンの価格は、グレードによって異なります。
グレード別のメーカー希望小売価格は、次のとおりです。
GLS:498万8500円
GSR:540万8700円
BLACK Edition:509万8500円
駆動方式は4WDのみです。
こちらは車両本体価格のみになります。
オプションや付帯サービスを追加すると、さらに高額になるでしょう。
カラー展開
ボディカラーは、グレードによって選べるカラーが異なります。
グレード別のカラー展開は、次のとおりです。
| グレード | ボディカラー |
| GLS |
・インパルスブルーメタリック ・レッドソリッド ・ブレードシルバーメタリック ・ジェットブラックマイカ ・グラファイトグレーメタリック ・ホワイトダイヤモンド |
| GSR |
・ジェットブラックマイカ ・グラファイトグレーメタリック ・ホワイトダイヤモンド ・ヤマブキオレンジメタリック |
| BLACK Edition |
・ホワイトダイヤモンド ・ジェットブラックマイカ ・グラファイトグレーメタリック |
カラーのなかには、有料色も含まれています。
例えばヤマブキオレンジメタリックを選んだ場合は、本体価格に5万5000円の追加が必要です。
有料色によっても価格が異なるので、事前に確認しておきましょう。
トライトンのグレード別カタログ燃費
トライトンのグレードは、全3種です。
グレードごとの特徴や、カタログ燃費を紹介します。
GLS
GLSは、装備が充実したスタンダードモデルです。
ホイールアーチモールや、ルーフレール、スタイリングバー、フロントアンダーガーニッシュなどの装飾はありませんが、日常使いに十分な装備を備えています。
カタログ燃費は、次のとおりです。
WLTCモード:11.3km/L
市街地モード:8.5km/L
郊外モード:11.4km/L
高速道路モード:13.0km/L
落ち着いた雰囲気の車が欲しい方や、コストパフォーマンスを重視したい方に向いています。
GSR
GSRは、精悍さと上質さを極めた最上級モデルです。
上位グレードのため、アグレッシブさを強調するダークチタン加飾付きの外装や、オレンジステッチ付きのレザーシート、オレンジステッチと、ダークチタン加飾付き本革巻きステアリングが内装に採用されています。
カタログ燃費は、次のとおりです。
WLTCモード:11.3km/L
市街地モード:8.5km/L
郊外モード:11.4km/L
高速道路モード:13.0km/L
力強い見た目にこだわりたい方や、高級感のある内装を重視する方に向いています。
BLACK Edition
BLACK Editionは、黒のスタイルにこだわった特別仕様モデルです。
ベースはスタンダードモデルGLSのため、性能に違いはありません。
外装や内装をブラック化することで、精悍かつ力強いスタイリングになっています。
カタログ燃費は、次のとおりです。
WLTCモード:11.3km/L
市街地モード:8.5km/L
郊外モード:11.4km/L
高速道路モード:13.0km/L
ブラックスタイルが好みの方に向いています。
トライトンの歴代モデル
1987年に北米への輸出が本格的に開始された初代トライトンは、2024年に日本に上陸しました。
歴代モデルの特徴や、カタログ燃費を紹介します。
1995年3代目ストラーダL200
1995年11月に発売された3代目ストラーダL200は、個性的かつ先進的で、乗用車としても適したピックアップとして内外装のデザインが一新されました。
5人乗りの広々とした室内空間で、仕事にも遊びにも活用できる一台です。
生産拠点のあるタイをはじめ、さまざまな地域でグローバルに展開しています。
総生産台数は約104.6万台を記録しました。
カタログ燃費は公表されていないため、不明になります。
2005年4代目トライトンL200
2005年8月に発売された4代目は、フルモデルチェンジに伴い、トライトンとL200の名称に変更されました。
世界約150カ国に出荷され、グローバル戦略を推進する重要なモデルです。
総生産台数は、約142.3万台になります。
経済性や耐久性、信頼性などの基本性能に加えて高い品質を持ち、幅広い顧客ニーズに対応可能な一台です。
カタログ燃費は、公表されていないため不明になります。
2014年5代目トライトンL200
2014年11月に発売された5代目のトライトンL200は、実用性と耐久性を向上させたコマーシャルユースの一台です。
運転がしやすく、所有する方が満足できる質感で、快適性の高いスポーツ・ユーティリティ・トラックとして人気を集めました。
カタログ燃費は、公表されていないため不明になります。
2023年6代目トライトン
2023年7月に9年ぶりのフルモデルチェンジが行われた6代目のトライトンは、2024年に日本での発売が開始されました。
圧倒的な存在感と逞しさを感じさせるデザインに変更され、環境性能と動力性能を大幅に向上させています。
2.4Lクリーンディーゼルターボエンジンを搭載するなど、走行性能も強化されました。
カタログ燃費は、11.3km/Lです。
燃費性能に加えて、安全性や機能性もアップデートされています。
トライトンの燃費をよくする方法
トライトンはピックアップトラックのため、エコカーと比較すると燃費が悪い傾向にあります。
トライトンの燃費をよくするポイントを解説します。
エコモードを活用する
トライトンにはエコモードが搭載されています。
エコモードは、エンジン制御やトランスミッション制御、空調効率により、燃費効率を高めることができるのが特徴です。
このモードでは燃費を優先するため、アクセルレスポンスが悪くなりますが、環境に優しい運転ができます。
エコモードを上手に活用すれば、街乗りや長距離移動の際に、燃料消費を抑えることができるでしょう。
エコドライブを心がける
トライトンにはディーゼルエンジンが搭載されていますが、エコドライブを心がければ、燃費をさらに向上できます。
エコドライブのポイントは、次のとおりです。
・やわらかいアクセルワーク
・速度を一定に保つ
・不要なアイドリングを避ける
・タイヤの空気圧を適正に保つ
・短距離走行を繰り返さない
運転の仕方を工夫して、無駄な燃料消費を抑えましょう。
適切なメンテナンスを行う
すべての車に言えることですが、燃費の悪化を避けるためには、定期的なメンテナンスが必須です。
例えば定期的にオイル交換を実施すれば、エンジンのコンディションを良好に保つことができます。
指定のオイルを使用することも大切です。
エアフィルターも汚れがたまりやすいので、定期的に清掃や交換を実施する必要があります。
アドブルー補充も警告灯がつく前に行いましょう。
空調設定を工夫する
空調の設定を変更するだけで、燃費をよくすることができます。
送風量が強めだと燃費が悪化するため、適温になったらこまめに風量を変更してください。
特に暖房は燃料消費が大きいため、スイッチを切ってシートヒーターやステアリングヒーターを活用しましょう。
トライトンとライバル車の燃費を比較
最後にトライトンとライバル車との燃費を比較します。
トヨタハイラックス
トヨタのハイラックスは、ディーゼルエンジンを採用したピックアップトラックです。
トライトンと同様に、高い悪路走破性と積載性を兼ね備えています。
ハイラックスはオフロードでの安定感が高く、オンロードではサスペンションが硬めに感じやすいでしょう。
カタログ燃費は11km/Lとトライトンの方が優秀になります。
ハイラックスは、街中ではなく山道や雪道など、悪路を走行する機会が多い方に向いているでしょう。
日産タイタン
日産のタイタンは、圧倒的な逞しさと大きさを誇る、フルサイズのピックアップトラックです。
キャビンはクルーキャブとキングキャブの2種類で、キングキャブには観音開きのドアが採用され、高い乗降性を誇ります。
先進安全装備が全車に標準で装備されているのも魅力です。
タイタンのカタログ燃費は11.2km/Lですので、燃費性能ではトライトンが上になります。
タイタンは、積載性や耐久性が高い車を求めている方や、長距離運転が必要な事業者に向いているでしょう。
マツダBT-50
マツダBT-50は、いすゞのD-MAXをベース車としたピックアップトラックです。
マツダのデザインテーマである魂動デザインを採用し、ピックアップトラックの力強さやタフな機能性を表現しています。
カタログ燃費はD-MAXと同じ11.0km/Lで、トライトンの方が燃費性能が優秀です。
BT-50は、マツダのデザインが好きな方に向いているでしょう。
まとめ
今回はトライトンのグレードや歴代モデル別の特徴と、カタログ燃費を紹介しました。
トライトンはピックアップトラックのため、燃費が悪いというイメージがありますが、エンジンの効率化や軽量ボディ設計により、燃費性能は改善されています。
エコモードやアイドリングストップ機能が搭載されているため、日常走行での燃費をさらに高めることが可能です。
オフロードだけでなく、オンロードでの快適性も重視したい方は、トライトンの購入を検討しましょう。




全てのメーカーから買取相場を探す