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8万キロ走った車でも下取りできる?売却先の選び方と高く売る方法を解説

  • 2024年4月26日

㉛車 8万キロ 下取り
走行距離が8万キロに達した車でも下取りで値段がつくことはあるのでしょうか。
この記事では、8万キロ走った車でも下取りできる理由や、高く売却するためのポイントを解説しています。
今乗っている車の売却や買い替えを検討している人はぜひ参考にしてください。

8万キロ走った車でも下取りが可能な理由

8万キロ走った車でも下取りしてもらうことは可能です。
走行距離が8万キロに達した車が下取りできる理由について解説します。

安全性があり問題なく走れるため

走行距離が10万キロを超えると車の価値が一気に下がるため、一般的に8万キロの車は寿命が近いと考えられています。
しかし、適切なメンテナンスを受けている場合は、走行距離が8万キロ前後の車でも安全性に影響はありません。

車の耐久性や走行性能は進化しているため、走行距離が長くても問題なく走ることができます。

人気車であれば中古でも需要が高い

人気がある車は値段が下がりにくいため、8万キロ走っていても高値で売却できます。
SUVなど流行の車種や限定車など希少価値の高い車種は値下りしにくいです。

ロングセラーの人気車であれば8万キロ乗っても中古車需要が高いため、買取価格も落ちにくくなっています。

日本車のため海外で人気が高い

日本で製造・販売されている車は故障しにくいため、海外での人気は高い傾向にあります。
トヨタや日産、ホンダの車は海外でも特に人気が根強いです。

そもそも海外では車は壊れるまで乗り続けることが一般的なため、走行距離を気にする人が少ない傾向にあります。
そのため、走行距離が8キロを超えていても価値が一気に下がることはありません。

海外へ輸出できるルートを確保している業者であれば、一定の査定額が期待できます。

年式が新しければ需要がある

走行距離が8万キロを超えていても、年式が新しい車は中古車市場でも人気が維持されます。
年式の新しい車の中でも、先進の安全装置や純正オプションが搭載されている場合は、中古車としての需要が高いです。

車の年式は車検証の上部に記載されています。
普通自動車の場合は初度登録年月、軽自動車の場合は初度検査年月という項目を確認してみましょう。

部品に需要がある

車の需要が低い場合でも、解体後の部品に価値があればリサイクルできるため買い取ってもらうことができます。
車の主要部分は鉄でできているため、使える部品が少なくても鉄くずとして売却することも可能です。
レアメタルなどの金属素材も高値で売れます。

車が中古車として値段がつかなかった場合は、素材やパーツの買取が可能な業者に査定を依頼してみましょう。

ベストな買い替えタイミング

車はいつ買い替えるべきなのでしょうか。
ベストな買い替えのタイミングについて解説します。

10万キロ到達手前

車の査定価格は10万キロに達すると一気に下落するため、買取価格を維持したいなら10万キロを超える前に売却するのが賢い方法です。
10万キロを超えると故障のリスクが高くなるため、乗り続けた場合は維持費用の負担が増えます。

また、軽自動車の場合は8万キロに達する前が買い替えのタイミングとして最適です。
軽自動車は普通自動車よりも耐久性が低いため、走行距離によって価値が下がるタイミングも早くなります。

1回目~2回目の車検手前

新車で購入した場合は、3年後にくる1回目または5年後にくる2回目の車検が切れる前に乗り替えると車検にかかる費用を節約できます。
車検手前の年式が新しいタイミングで売却すれば、中古車需要が期待できるため高値での買取が可能です。

中古車に買い替える場合でも、車検まで期間があればすぐに費用を負担することなく済みます。
車検費用で浮いたお金を新車の購入資金にすることも可能です。

所有車の新型が発売された

所有している車が新型を発売した際も乗り換えのチャンスです。新型車は性能や見た目がパワーアップしているため、旧型よりも快適なカーライフが送れます。

先進の安全装備が搭載されているモデルを購入すれば、高齢者や小さな子どもを乗せて運転する機会が多い人でも安心です。
新しい車は燃費性能も高いため、ガソリン代の節約だけでなく環境にも配慮できます。

8万キロ走った車の売却先の選び方

走行距離が8万キロの車を売却する場合は、車の状態に合わせて業者を選ぶことが重要です。
車の売却先選びのポイントについて解説します。

海外への販売ルートがある

日本での需要が期待できない車の場合は、海外への販路がある業者を選択すると値段がつきやすいです。
販売ルートが日本国内のみに限定されている中古車買取業者では、長距離走行の車を高く買い取ることができません。

海外輸出が可能かどうかは業者の公式ホームページで確認できます。
ホームページに掲載されていない場合は、直接店舗に問い合わせてみましょう。

自社工場を持っている

メンテナンスが必要な車を売却したい場合は、自社の修理工場がある買取業者を選択すると中間マージンを抑えることが可能です。
もし、外注で修理依頼している業者を選んでしまうと、買取価格から委託手数料が引かれてしまいます。

買取から修理までワンストップで対応できる業者は販路も豊富であるケースが多いです。
中古車を探している顧客も多いため、比較的高値で売却できる可能性があります。

不具合がある場合は廃車買取専門店

自走できない、目立った傷があるなどの理由があり他店から買取を拒否された場合は、廃車専門の買取業者を選択するのがベストです。
廃車買取専門店では、廃車にするしかない車や事故を起こした車の買取を行っています。

廃車買取専門店が不具合がある車を買い取れる理由は海外への販路があるからです。
その他にも部品やパーツを再利用したり、鉄くずを資源として活用したりできるため、不具合のある車でも高価買取が実現できます。

希少性が高い車の場合は専門店

クラシックカーやビンテージカー、旧車などの希少性が高い車を売却したい場合は、クラシックカー専門の買取業者を選択すると車の価値に見合った適正価格で取引できます。

旧車買取専門店を選べば、発売から10年以上経過している車でも買い取ってもらうことが可能です。

なかでも、生産台数が限られている限定車や1975年以前に製造されている車は高値がつきやすくなっています。
旧車や希少車に強い業者に依頼して、高価買取を狙いましょう。

車の買取価格・下取り価格が決まる要素

車の価値は何をもとにして判断されるのでしょうか。
車の買取価格や下取り価格が決まる要素について解説します。

走行距離

車の価格はまだまだ問題なく走れる場合でも、走行距離が長くなればなるほど下落します。
一般的には走行距離が10万キロを超えるタイミングで車が寿命を迎えると考えられているからです。

中古車市場では、走行距離が5万キロ未満の車の人気が高い傾向にあります。
8万キロ前後の車は寿命が近いと判断されるため、価格も相場より低めになりやすいことを把握しておきましょう。

年式

年式が新しければ新しいほど車の査定価格は高くなります。
新車購入から2年間は価格の変動がほとんどありませんが、3年目以降から価格は1年経過するごとに下落していきます。

車の年式が古くなるタイミングは毎年1月1日です。
走行距離が8万キロ前後でも年式が新しければ古い車よりも高く売れる可能性があります。

事故歴の有無

事故歴の有無は車の価格に大きく関係します。
フレームや足回りが損傷した場合、買取価格が大幅に下がってしまうか、買取を拒否されてしまう可能性があるため注意が必要です。

なお、修復歴があることを意図的に隠して売却することはできません。
その場合、告知義務違反となり賠償責任を問われる可能性があるため、事故歴や修復歴は正直に伝えることが大切です。

車の需要の高さ

人気が高い車種の場合は、購入希望者が多く、相場よりも高い金額で売却できる可能性があります。

そのなかでも国産車の中ではミニバンやSUV、軽自動車は値段が下がりにくい傾向です。
車を購入するときは、リセールバリューの高い車であるかを確認しましょう。

内装や外装の状態

内装や外装がきれいな状態を維持できているかは、査定時に必ずチェックされるポイントです。
ボディに傷や凹みがあったり車内に目立つ汚れや臭いが残ったりしている場合は、査定評価がマイナスになります。

車内で一度もタバコを吸ったことのない禁煙車は査定時の評価が高いです。
一度でも吸ってしまうと喫煙車になってしまうため、売却を検討している人は気をつけましょう。

8万キロ走った車を高く売却・下取りしてもらうには

8万キロ走った車でも高値での売却を諦める必要はありません。 
できるだけ高く売却・下取りしてもらうためのポイントを解説します。

下取りではなく買取を選択する

8万キロ走った車は、ディーラーに下取りに出すよりも中古車の買取業者に売却することをおすすめします。
ディーラーの主な業務は新車販売です。
中古車の販売は得意ではないため、下取りでは高価買取が期待できません。

買取専門業者であれば国内や海外に豊富な販路があるため、走行距離の長い車でも高く買い取ることができます。

決算や車の需要が高まる時期を狙う

中古車販売業者が決算時期を迎える頃にはセールが行われるため、在庫確保の目的で買取価格をアップしてくれる可能性があります。
決算期の前までに車を売却する準備を整えておくことが大切です。

また、新生活の準備が始まる3月は中古車が多く売れる時期のため、1月〜2月は買取価格が高くなりやすい傾向にあります。
さらに、9月も転職や転勤が多い時期のため3月に次いで中古車需要が高まりやすいです。
1月〜2月に売却するのが無理な場合は、7月〜8月に売却を検討しましょう。

一括査定サービスを活用する

業者によって査定価格が異なるため、高く買い取ってくれる業者を見つけたいなら一括査定サービスの利用がおすすめです。
インターネット上から車の情報を送信するだけで複数の業者に査定が依頼できるため、問い合わせにかかる手間も省けます。
査定価格を比較して一番高く売却できる業者を見つけましょう。

車の乗り換えを検討するときにおすすめなのは一括査定を利用することです。
CTN一括査定では利用者の登録情報をもとに3社を厳選してご連絡しますので、電話ラッシュで時間や手間を取られることがありません。
またCTN一括査定の大きなポイントは、軽自動車やSUV、輸入車などの専門買取業者などでも比較できることです。
そのうえ車販売店のみならず解体業者や貿易会社とも連携しているため、大掛かりな修理が必要な車などにも対応が可能です。
「きっと値がつかないだろう」と諦めている方もCTN一括査定なら、愛車にぴったりの買取業者を見つけられるかもしれません。
車を高く売りたいと思っている方は、CTN一括査定をぜひご利用ください。

点検記録簿を用意する

点検記録簿には車のメンテナンス履歴が記載されているため、査定を依頼する際に提出すると加点の対象になります。
点検記録簿がないと車の正確な整備状態がわからず評価が下がってしまうため忘れずに準備しておきましょう。

紛失した場合は、メーカーやディーラーにデータが残っていれば点検記録簿の再発行を依頼することが可能です。

車の内装と外装をきれいにしておく

車を査定に出す前にボディの洗車や車内清掃をしておくと、査定士の印象が良くなるため評価が上がりやすいです。
査定額が大幅にアップされることはありませんが、評価がマイナスになることはありません。

車の汚れを落とすことは大切ですが、内装や外装に傷や凹みがある場合は無理に修理する必要はありません。
修理は中古車買取業者が行うため、手を加えないようにしましょう。

まとめ

今回は走行距離が8万キロの車でも下取りできる理由や、高く売却するためのポイントについて解説しました。
走行距離が8万キロ超えている車はディーラーでは再販が難しいため、少しでも高く売却したいなら下取りではなく中古車買取店に買取を依頼しましょう。

About CTN COPORATION



2020年度東海エリアにおけるSUV販売台数5,000台以上の株式会社グッドスピードです。
国産・輸入SUVはもちろんミニバンやハイエース等の販売を行っていますので、
取り扱い車種に詳しい営業スタッフのほか、保険や自動車検査、整備などの有資格者も数多く在籍。
車両情報や購入時のポイントのほかにも保険や整備、買取などなど
皆様のクルマ選びやカーライフに役立つ情報をお届けします


■有資格

損保一般資格 基礎 / 損保一般資格 / 自動車 AIS検定3級 / 自動車検査員 2級 / 国家自動車整備士...



よくある質問

Q1.8万キロ走った車に必要なメンテナンスは?

走行距離が8万キロに達すると、イグニッションコイルやタイミングベルト、ブレーキパッドとディスクローターなどが消耗する時期のため、交換やメンテナンスが必要な可能性が高いです。

Q2.下取り不可になってしまった場合は?

事故車や故障車専門店に相談するのがおすすめです。
車の部品や素材を売って利益を得ているため、他店で下取り不可になった車でも買い取ってもらえます。

この記事の監修者

CTN

株式会社CTNは創業以来車事業に特化したプロとして、加盟店様を中心に新車卸事業・リース事業を展開しています。 中古車販売店様を15年以上ご支援させていただいたノウハウを基に、中古車買取においてCTNならではのお役立ち情報を配信しております。

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