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【早見表付き】一括査定のキャンセル方法を徹底解説

  • 2023年9月24日

「一括査定に申し込んだけど、買取値段に納得いかないしやめようかな……」
「一括査定は自分には合わないやり方だからやっぱりキャンセルしよう……」
今回は上記のような悩みを持つ方に向けて、一括査定をキャンセルする方法について紹介しています。
今回紹介する記事を読めば、サイトごとのキャンセルの仕方に対し、詳細な理解ができるようになります。

一括査定申し込み後にキャンセルする方法

査定を申し込んだ後でも業者と売買契約を結ぶ手前なら、違約金などもなしでキャンセル依頼をかけられます。
売買契約を結ぶ前であるのを前提に、キャンセル時に必要なのは以下の通りです。

  • ・査定サイトへ連絡を入れる
  • ・書面における取り交わし

一括査定サイトへ迅速に連絡を入れる

査定サイトごとにキャンセル方法が異なります。
それによりキャンセルしようと思う際は、依頼先のサイトへすぐに連絡し、キャンセル依頼をかけるやり方を聞くのです。
まだ、判断に迷っている状態であっても伝えるのが大切です。
迷っている旨だけであっても業者に伝えるようにしましょう。

書面での取り交わし

売買契約をした後、一定期間の間ならキャンセルが可能ですが、それ以降の場合はすでに人件費が動いているため、キャンセル料を支払わなくてはならない可能性がでてきます。
契約済みの車両が未入庫である場合は、無償キャンセルできる可能性も存在しますが、その際も契約解除について書面の取り交わしが必要です。

買取契約後のキャンセルについてはこちら

【早見表】各大手買取サイトにおけるキャンセル方法

基本的に、査定サイトでは売買契約成立前なら無料で買取の取りやめができるので、お気軽に申し込んでいただいても問題ありません。
ただ、売買契約成立後の買取取りやめは、業者側にとって損失が生じるため、キャンセル料を課せられるでしょう。
詳しくは後述する「キャンセルが断られてしまう理由」の見出しで解説しています。

一括査定サイト一覧 キャンセル方法
CTN車一括査定 登録完了メールに記載のアドレスに連絡または問合せフォームで連絡
ナビクル 問い合わせフォーム宛にキャンセル連絡
カービュー 登録完了メールに記載の電話番号かフォームで連絡
楽天Car 問い合わせフォーム宛にキャンセル連絡
カーセンサー 業者にそのまま連絡
かんたん車査定ガイド 問い合わせフォーム宛にキャンセル連絡
ズバット車買取比較 問い合わせフォーム宛にキャンセル連絡
ユーカーパック 取次店の業者に直接の連絡
ズバブーン 問い合わせフォーム宛にキャンセル連絡
車選び.com 登録完了メールに記載の電話番号かフォームで連絡
グーネット買取 問い合わせフォーム宛にキャンセル連絡
楽天オート 業者に直接の連絡

CTN車一括査定

CTN車一括査定完了時のメールアドレスにキャンセルのご連絡、またはホームページから問合せをしてキャンセルが可能です。
CTN一括査定のサポートより買取店側へ連絡を行いますので、各買取店へ連絡する手間がなく便利です。

ナビクル

ナビクルの公式ホームページ、問い合わせ用のフォームから買取をやめる旨の連絡をすることで取り消せます。
キャンセル依頼が伝えられた瞬間から、買取業者へキャンセル依頼の連絡をしてもらえるため、売主側で対応することは特にありません。
ただし当日キャンセルの場合、自分自身で業者へ連絡を入れることになります。

カービュー

カービューは、査定サービスの利用をした際に届く登録完了メールに記載の無料電話やフォームから連絡をし、買取を取りやめます。
カービューから買取業者に対し、キャンセルの件を連絡されるわけではないので、自分自身で業者へキャンセルの旨を連絡してください。

楽天Car

査定前か、オークション後に最低希望落札価格を下回っている場合に限りキャンセルが可能です。
検査前であれば、楽天Carのフォームから直接連絡を入れれば問題ありません。
オークション後に希望価格を下回っている際は、楽天Carの方から車の売却をどうするかの連絡がくるため、そのタイミングで買取を取りやめる旨を伝えればキャンセル可能です。

カーセンサー

カーセンサーは、キャンセル依頼に対応していません。
カーセンサーを経由して指定した業者に対して自分自身で、買取を取りやめる旨の連絡をします。

かんたん車査定ガイド

かんたん車査定ガイドは、専用問い合わせフォームへキャンセルする旨の連絡をします。
業者と連絡の上で決まった査定日を変更、もしくはキャンセルする際は、買取業者の方に連絡してキャンセルの旨を伝えなければいけません。

ズバット車買取比較

ズバット車買取比較は、公式ホームページのフォームから買取取りやめの連絡をすることで取りやめ可能です。
買取業者への連絡もサイト側の方で行うため、売主側で行うことは特にありません。
自身の方では申し込み時に入れた電話番号を入力して、アンケートへの回答やキャンセル手続きの段階を踏むことでキャンセルできます。

ユーカーパック

ユーカーパックは、オークションのように出品し入札してもらうサイトで、およそ10日間の間入札がなければ、自動的に出品が終了します。
上記の場合、キャンセルの連絡を入れる必要はありません。
しかし、期日より前もってキャンセルする際は、取次店の提携業者に連絡をすればキャンセル可能です。
ただ、出品時に指定した「最低希望売却価格」を上回る入札金額をだした買取を希望する方がいた場合は、その時点で売買契約が成立してしまい、キャンセルができなくなってしまいます。

ズバブーン

ズバブーンのキャンセル方法は、問い合わせフォームより手順に従って手続きを進めるのみでキャンセルできます。
契約が決まっている場合は、成約が決まっている業者名を入力する欄がありますので、入力し、キャンセル依頼をかけていきます。

車選び.com

車選び.comは、登録完了メールに記載されている無料電話や専用フォームへ連絡して、買取を取りやめます 。
査定時に利用した電話番号を利用しカスタマーセンターに電話をすることで買取を中止する手続きができるため、登録で利用したメールは追跡できるように保存しておきましょう。

グーネット買取

グーネット買取は一括の査定サイトではありませんが、方式が似通っているので併せて紹介します。
グーネットフォーム宛にキャンセル依頼の件を伝えることでキャンセルが可能です。
入力の際には、電話番号やメールアドレスが必要です。

楽天オート

楽天オートは専用のフォームもないため、自分自身で業者へ連絡を入れ、キャンセル依頼をかけるのです。
楽天オート専用の電話番号もないため、直接の連絡手段がないことも把握しておきましょう。

キャンセルが断られてしまう理由

一括査定は買取中止ができない訳ではありませんが、以下の場合に当てはまる場合はキャンセルできなかったり、損害金をキャンセル料として求められることもあります。

  • 1.キャンセル期日が過ぎている
  • 2.買い手が決まっている
  • 3.オークション出品の手続きが終わっている
  • 4.車と書類の引き渡しが済んでいる
  • 5.車の移送が済んでいる

キャンセル期日が過ぎている

買取業者側も問題等を避けるために、売買契約成立後何日以内だったらキャンセルができるという期限を契約書面内に定めていることがほとんどです。
業者によっては柔軟な対応をしてもらえることもあるかもしれませんが、基本的には契約書内に沿って物事は進みます。
売買契約後はキャンセル規定を守ることは絶対なため、解約期間内にキャンセルできなければ売主側の確認不足ということになり、キャンセル料の支払いを免れることはできません。
業者によって具体的な内容は異なるためキャンセル期限を事前に確認し、キャンセルならば早めに連絡をしてください。

買い手が決まっている

契約を結んだ車両に新しい買い手が見つかっている場合、買い手側の事情も加味して買取を中止するのは難しいでしょう。
契約成立後の急な取りやめは業者側も困ってしまうため、原則キャンセルは不可なのです。
買い手が決まってからの買取の取りやめは、店舗側にとって金額面での損失だけでなく、買い手からの信用を失ってしまうリスクもあるため、業者側がキャンセルを断るのは当然と言えるでしょう。
買取業者側は売主と買主の双方が安全・安心に取引できるように売買契約書などを用いて取引を進めています。
仮に買取の取りやめが成功しても、その車両の新たな買い手を見つけるまでにかかった人件費や諸費用は、キャンセル料として請求される可能性が高いでしょう。

オークション出品の手続きが終わっている

オークションへの出品が決定されていると書類上の手続きと言った手間賃や陸送費、手数料が発生しているため、キャンセルは厳しいでしょう。
オークションへの出品には、運営側と買取店との間でも契約が交わされています。
それにより、オークションを取りやめるだけであってもキャンセル料が発生します。
加えて、オークションに一度でも出品した車を取り下げるのは買取店の信用問題にも関わります。
基本的に買取業者側に負担がかかるような形でのキャンセルはできません。
しかし、それまでにかかった費用を支払えばキャンセルが認められる場合もあります。

車と書類の引き渡しが済んでいる

売買契約書を取り交わして車の引き渡しも済んでいる状態でのキャンセルは原則できません。
契約書に記載されている中の範囲のみでキャンセル可能な場合もありますが、それを逸脱するようなことはできません。
契約書自体を無効するには、買取店側に虚偽の説明や誠実性にかける行為があったことを証明する必要性があります。
ただ、このような証明をする義務が存在するのは買取主側でなく売主側であり、その後に業者側と揉めてしまうと裁判に発展するケースもあるでしょう。
上記のようなトラブルを未然に防ぐためにも、契約書の内容はきちんと目を通しておきましょう。
契約書に書かれていない内容は、不可能であることを心得ておいてください。

車の移送が済んでいる

次の買い手が見つかっていなかったり出品先が決まっていなかったりしたとしても、 車の状態によっては修理工場などに移送されているケースがあります。
その修理工場で修理や部品交換の作業がすでに進んでいると、キャンセル不可になるのです。
買い取られた車両は、すぐに再販売されるのではなく、修理が必要な車などは必ず点検やメンテナンスを行った上で売りにだされるので、業者にとってはコストがすでにかかっています。
仮にキャンセルが可能であっても、点検やメンテナンスにかかった費用がキャンセル料として発生します。
移送先の修理工場が遠くのエリアにある場合は修理費用だけでなく、輸送費用も負担することがほとんどです。

一括査定をキャンセルする場合の注意点

以下の2点に関しては、自分自身が損をしないためにも留意しておく必要があります。

  • 1.クーリング・オフ制度は利用不可
  • 2.高額なキャンセル料

クーリング・オフ制度は利用不可

車の 売買契約において クーリング・オフ制度は適用されません。
理由として、 クーリング・オフ制度は不意打ち的な強制販売に対し、消費者が冷静になりキャンセルするのをフォローする制度だからです。
それに対し車の売買契約は高額な取引になるため、十分な考えの上で決断したと判断され、クーリング・オフ制度の適用外となります。
クーリングオフが適用されるのはマルチ商法や訪問販売、電話勧誘などで車の売買は対象外です。

高額なキャンセル料

売買契約を結んだあとで、契約キャンセルをしたい際、損害が発生した分の費用を売主側が負担します。
キャンセルをする際に負担する違約金やキャンセル料に関しては、売買契約書内に「キャンセルポリシー」に記載があるため、必ず事前に確認しておいてください。
キャンセル料は高くても数万円~程度で、内訳はその車を再販売するまでに現段階まででかかった費用の合計です。
しかし、法外な金額のキャンセル料を請求してくる業者もいるので注意してください。
違約金やキャンセル料金等は、消費者契約法によって業者が被る損害額を超えるほどの金額を支払う必要がないと定められています。
仮に高額なキャンセル料を請求された場合、その具体的な内訳や金額の根拠を説明してもらうようにしてください。

一括査定に関するトラブル

一括査定をしていく上でよくあるトラブルについて、ここでは4つ紹介していきます。

  • 1.営業電話がしつこい
  • 2.査定後の減額
  • 3.強引な営業

営業電話がしつこい

車の一括査定を利用すると、あまりの電話着信の多さに迷惑している方が多いですが、一括査定とは電話が沢山かかってくるものなのです。
そこが一括査定を依頼するメリットでもあるので、一括査定そのものへの理解をある程度深めておくことも大切でしょう。
査定依頼を受けた買取業者は実車査定をするためのスケジュールを組みたいという用件で電話でのオファーをしています。
多くの電話着信を避けたいという方は、電話ラッシュがないことを売りにしている一括査定サイトを利用するといいでしょう。

電話ラッシュのない一括査定を利用する

弊社の扱う一括査定サイトは、CTN会員向けに高価買取店舗の候補3社のみから電話がかかってくるだけなので、電話対応に疲弊することはないでしょう。
自動車業界に14年以上存続してる老舗の店舗でもあるため、安全・安心で品質の高いサービスを提供しています。
廃車や事故車、不動車であったとしても一括査定が可能なため、ご検討の方はお気軽に弊社までお問い合わせください。

買取査定で大量の電話を避ける方法についてはこちら

査定後の減額

実際の査定額に納得した上で売買契約を結ぶため、そこからの買取金額変動は原則ありません。
しかし、引き取り後に何らかの問題や見落としていた部分が発覚すると買取金額が減額される可能性があるでしょう。
上記のトラブルは査定員に非があるように思われますが、売主側が故意に隠していた場合は瑕疵担保責任に問われてしまいます。
そのため、査定を行う際は正直に傷があるなら申告をするということを徹底してください。

査定の際に正直に申告する

メンテナンスノートがあるのがベストですが、自分自身でもどこに傷があるのかを調べ、分かった部分は事前に査定員に提示しておくといいでしょう。
査定員には誠実な人であるという印象を与えることにもつながるため、かえって買取金額が上乗せされることもあります。
買主と売主双方にとっても誠実なやり取りを徹底することが重要なのです。

買取契約後の減額についてはこちら

強引な営業

実車を見た後の査定額の納得できなければ売買契約は不成立となります。
業者によっては価格アップもせずに売買契約をしてくれるまで帰らないと言い、居座ってしまうケースがあります。
相手の同情を誘った営業方法をする方もいるようで、強引な営業というのは遭遇してしまう可能性はあるでしょう。
その際は、一切の要求には応じず、帰ってもらいたいことをハッキリと伝えることが一番です。

帰ってもらいたいことをハッキリ伝える

契約するまで帰らなかったり、帰ってほしいと伝えているのに帰らないのは「不退去罪」に該当する犯罪行為なため、帰らない場合は警察を呼ぶなどの対策を取りましょう。
また、誠実な対応を心がけている買取業者であれば、居座るような行為はしないので、売買契約成立後のトラブルを防ぐためにも買取は断るのが無難です。

車買取の上手な断り方についてはこちら

他の一括査定サイトも同時に利用する

車の一括査定サイトは多数存在し、そのサイトごとによっても登録している業者数が異なります。
地域に強い一括査定サイトもあれば、都心部に強い一括査定サイトもあるため、自分に合う一括査定サイトを選ぶことが重要です。
弊社の扱う一括査定サイトは、全国対応しているため誰でも気軽に利用できる一括査定サイトです。
他の一括査定サイトとの併用でもご負担なくご利用できますので、ぜひ検討してください。

まとめ

一括査定のキャンセル方法を中心に中心に解説しました。
サイトごとによってキャンセル規定は異なるため、事前確認を徹底することが重要です。
車の高価買取を実現するためにも、一括査定サイトを上手に活用していきましょう。

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2020年度東海エリアにおけるSUV販売台数5,000台以上の株式会社グッドスピードです。
国産・輸入SUVはもちろんミニバンやハイエース等の販売を行っていますので、
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皆様のクルマ選びやカーライフに役立つ情報をお届けします


■有資格

損保一般資格 基礎 / 損保一般資格 / 自動車 AIS検定3級 / 自動車検査員 2級 / 国家自動車整備士...



よくある質問

違約金のことを知らずに契約を結んだ場合のキャンセル料はどうなるのでしょうか

契約書面記入前に違約金などの説明がなされていなければ、向こうにできる可能性があるかもしれません。
まずは、事情を消費者庁に相談しましょう。

車の下取りを行った結果、A社へ車を売却することを決め、B社への買取を断りました。そしたら、B社からキャンセル料を支払うようにと請求書がきたのですが、契約書面を混じ和していなくてもキャンセル料は発生するのでしょうか。

下取りであれば、相手方がキャンセル料を請求してきたとしても、応じる必要はない場合が多々あります。
売ると言って買取業者と契約した後のキャンセルはキャンセル料を支払う必要がありますが、今回のような場合は支払う必要がない場合が多いのです。
心配であれば、消費者センターにご相談しましょう。

この記事の監修者

CTN

CTN編集部

株式会社CTNは創業以来車事業に特化したプロとして、加盟店様を中心に新車卸事業・リース事業を展開しています。
中古車販売店様を15年以上ご支援させていただいたノウハウを基に、中古車買取においてCTNならではのお役立ち情報を配信しております。

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