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高く買取してもらえる車種をランキング形式でご紹介!

  • 2023年3月10日

CTN買取 ランキング

リセールバリューが高い車(再販価値の高い車)を購入すると、売却して次の車に乗り換える際に実質的な費用の負担が軽くなります。
リセールバリューが高い車種によっては、年式が古かったり走行距離が長かったりしても、査定額が低くなりにくいです。
本記事では、高く買取してもらえるリセールが高い車種を紹介します。
車の購入時や買い替えを検討する際にお役立てください。

リセールバリュー(再販価値)とは?

車のリセールバリューとは、再販価値の高い車です。
リセールバリューの高い車は、売却時に買取額が高くなります。
つまり、リセールバリューが高い車を購入すると売却して次の車に買い替える時に費用の負担が軽いと言えます。
リセールバリューを利用して乗り換え時の負担を低減するには、車の購入時からリセールバリューが高い車かどうかを判断しておく必要があります。

◯リセールが高い車の特徴

中古車価格が高い車は、リセールバリューも高くなります。
同じリセールバリューが高い車でも、価値として評価されているのは実用性や娯楽性、希少性など様々です。
リセールが高い車を選ぶには、中古車価格と車種の評価されている要素を参考にしましょう。
リセールバリューが高い車に共通する特徴は、以下の通りです。

ロングセラーの車種

長年同じシリーズが発売されているロングセラーの車種は、リセールが高いです。
ロングセラーの車種は、知名度の高さやブランド力、機能面にも多くの人に愛される理由があります。
安定した評判を持つロングセラーの車種は求める人が多いため、買取額が高いです。

ファミリーカー

快適な空間と積載量が豊富さを備えるファミリーカーは、多くの人が使いやすく感じる実用性を備えています。
実用性の高さが最優先であれば、中古車でファミリーカーを購入したい人は多いでしょう。

海外人気がある車

国内ではそこまで人気がなくても、海外人気が高い車は多いです。
海外で人気がある車を海外輸出を行う中古車業者に売却すると、高く買い取ってもらえます。
具体的に海外で人気がある車種は、ランドクルーザーとハイエースです。
ランドクルーザーは中東やアフリカで絶大な人気を獲得しており、富裕層が乗る車として定着しています。
ハイエースは耐久性が高く、実用的な商用車として世界中で人気です。

希少価値が高い車

生産終了して新車で手に入らない車や限定発売車など、希少性の高い車はリセールバリューが高いです。
限られた台数しか流通していない車や流通台数が少ないヴィンテージカーも該当します。
車両によっては、購入時よりも買取価格が高価になる可能性が高いです。

外装色が「白」・「黒」の定番色

リセールバリューが高い車は、多くの人が乗りやすい一般的な車でもあります。
同じ車種でも街中に馴染みやすい白または黒の車は、買取価格が高いです。
一方、黄色やピンクといった派手なカラーだと中古車で売れにくいため、買取価格が下がりやすくなります。

車両の状態がいい

車両の状態は、実用面でリセールバリューに関わります。
車種に人気がなくても、状態が良ければ買取価格が高くなる傾向にあります。

修復歴がない車

中古車を購入するデメリットは、想定外のトラブルがゼロではないことです。
修復歴がない車は、トラブルが起きにくい車として信用を得られやすくなります。
他にも、新車から1人のオーナーが大切に乗り続けてきたワンオーナー車も買取価格が高いです。

パワートレインの違い

燃費性能と環境保全の観点から、ハイブリッド車の人気が年々高まっています。
毎年ハイブリッド車の新しいモデルが発表されていますが、中古車市場でもハイブリッド車は人気です。
反対に、エンジン車は年々流通台数が減少しています。

需要と供給が釣り合っていない場合

メーカー側が予想した以上に売れ行きが伸びている車種は、需要と供給が釣り合いません。
実用性の高い車種だけでなく、娯楽性が高くコアなファンが求める車種もリセールバリューが高くなる場合があります。
例えば、ジムニーシエラやRX-7です。
ジムニーシエラは人気の高さから、長い納車待ち期間を要しています。
2023年現在も買取価格が高い車種です。
RX-7は、マツダで製造されたロータリーエンジンが搭載されたスポーツカーです。
往年の名車として、スポーツカー好きの方から長年愛されています。

トヨタ車

国産車メーカーだと、トヨタ車のリセールバリューが下がりにくい傾向です。
トヨタ車は全体的に耐久性を備えているため、海外でも実用性の高さで人気を得ています。
特に、アルファードやヴェルファイアは国産車全体で見てもリセールバリューが高いです。
例えば、コンパクトミニバンではホンダ・フリードよりもトヨタ・シエンタのほうがリセールバリューが高い傾向です。
リセールバリューの高い車種が多いだけでなく、メーカー人気やイメージがリセールバリューに影響しています。

国産車と輸入車のリセールの違い

輸入車のリセールバリューは、全体的に低い傾向です。
日本国内で乗るなら国産車のほうが扱いやすいと考える方が多いため、国産車のほうがリセールバリューが高くなります。

◯需要が少ない

輸入車市場は、国産車市場よりも規模が小さいです。
日本での需要だけなら、車を購入する人全体で見た時に国産車を求める人のほうが多くなります。
車体の大きさや燃費性能を考慮して、輸入車は実用性が低いと考える人や輸入車は故障しやすいという漠然としたイメージを持つ人も多いです。
実際には、近年発売されている輸入車の多くが燃費性能や高い耐久性を備えています。
それでも輸入車の需要が低いのは、ユーザーが持つイメージも大きいといえるでしょう。

◯維持費が高い

輸入車は国産車と比較すると、維持費が高くなります。
理由は、輸入車は全体的に車両重量がある車両が多いからです。
車両重量があると、車検の際に自動車重量税がかかりやすくなります。
車検は車に乗る限りはランニングコストですので、なるべく安く車に乗りたい方は維持費の高い輸入車を避けるようです。

◯修理費が高い

国産車だと部品交換する際に、新品よりも安価なリビルド品が利用できる場合があります。
一方で輸入車は、部品の在庫が国内になければ海外から取り寄せる場合が多いです。
規格が特殊な車両だと工具も取り寄せとなるため、さらに修理費が高くなります。
そのため、輸入車は国産車よりも修理費が高くなる傾向があります。

【国産車】乗用車の買取価格ランキング10選!

ここからは、国産車の乗用車に限定して買取価格をランキング形式でご紹介します。

1位:トヨタ アルファード

アルファードは、人気のLサイズミニバンです。
特徴は、他のミニバンにはない圧倒的な高級感が挙げられます。
5人以上で乗車しても窮屈に感じない広々とした車内とラグジュアリーな内装です。
コンセプトである「大空間高級サルーン」を見事に再現しています。
アルファードは国内外でも人気を獲得しており、平均残価率は3年落ちで驚異の70%超えです。
さらに、古くても需要があります。
価格の安さから、5年落ちを求める若い世代が多いためです。
アルファードは、リセールバリューが高い車の代表格といえるでしょう。

2位:スズキ ジムニーシエラ

ジムニーシエラは、軽自動車のジムニーよりも排気量の大きなエンジンを搭載した普通車モデルです。
ジムニーシエラは、クロスカントリー車の性能と日常利用に優れた快適さを備えています。
ジムニー全シリーズで搭載されている伝統的なラダーフレームと本格的な4WDによって、様々な環境で走行できる一方で、静粛性やシートレイアウトの自由度で街乗りでも快適な乗り心地です。
平均残価率を経過年数で見ると、3年で132%・5年で80%となっています。
車両の状態が良く、カーナビがついているジムニーシエラであれば、手放す際にも高く買い取ってもらえるでしょう。

3位:トヨタ ランドクルーザープラド

ランドクルーザープラドは、本格クロスカントリー車のランドクルーザーを軽量化したモデルとして1990年に誕生しました。
魅力は、オンロードとオフロードをこなせる走行性能です。
燃費性能の素晴らしさと四駆ならではのパワフルな性能で、様々な環境で安定した走行を実現します。
ランドクルーザープラドの平均残価率は、3年で111%・5年でも98%です。
どのボディカラーでも需要がありますが、パールホワイトが最も人気を得ています。

4位:トヨタ ハリアー

ハリアーは、高級SUVとして人気を得ています。
最先端の安全機能と洗練されたデザインが魅力です。
走行をサポートするダイナミックトルクコントロールをはじめとする最先端の安全機能で、安全性の高い走行を実現します。
ハリアーは7年落ちまで、平均残価率が安定的に高いです。
3年で87%・5年で67%となっています。
高級感がより感じられるボディカラーとして黒や白のハリアーが、特に人気です。

5位:トヨタ ハイエース

ハイエースは、汎用性の高いワンボックスカーとして長年人気です。
広い車内に荷物がたくさん詰めるのが、ハイエースの強みです。
救急車や福祉車両にも利用されています。
様々な事柄に利用できるため、国内外問わず人気のロングセラーの車種です。
平均残価率は、3年で78%・5年で62%となっています。
ディーゼルよりもガソリンモデルのハイエースのほうがリセールバリューが高い傾向です。

6位:日産 セレナ

セレナは、ファミリー層が求める性能を備えています。
セレナのe-POWER車だと実燃費が約15km/Lで、ミニバンでトップクラスの燃費性能を誇ります。
また、大きな車体ではあるものの、運転席からの視界が良くて運転しやすいです。
平均残価率は、3年で90%・5年で61%となっています。
特に需要が高いのは、ハイウェイスターモデルです。

7位:ホンダ ステップワゴン

ステップワゴンは、ファミリー向けミニバンのパイオニアです。
親しみやすいデザインの標準モデルと高級感を備えたスパーダが展開されています。
安全装備の充実具合が特徴です。
標準モデルでも、衝突軽減ブレーキと誤発進抑制機能が搭載されています。
平均残価率は、3年で90%・5年で62%です。
ステップワゴンは5年落ちまでなら平均残価率が50%を超えますが、古いモデルだと買取価格が下がります。
リセールバリューを踏まえてステップワゴンを購入するなら、H29年式以前のモデルは避けましょう。

8位:ホンダ ヴェゼル

ヴェゼルは、燃費の良さに定評があるコンパクトSUVです。
ハイブリッド車とガソリン車のどちらも低燃費であり、ハイブリッド車の2WDだと約18km/Lでガソリン車の2WDだと約14km/Lです。
中古車市場でもコストパフォーマンスを重視したい人から人気を得ています。
平均残価率は、3年で89%・5年で67%、7年でも58%です。
ガソリンもハイブリッドも買取価格が高いですが、ハイブリッドの下位グレードは平均残価率が低くなっています。

9位:マツダ CX-5

CX-5は、都市型SUVです。
燃費性能が高く、コンパクトな車体で混雑する街中でも走行しやすい性能を備えています。
グレードとエンジンタイプの選択肢が豊富なため、好みに応じたモデルを選べるのも魅力です。
平均残価率は、3年で68%・5年で47%となっています。
購入直後の買取価格は85%とやや低めです。
購入してすぐ手放すよりも売却のチャンスを狙うのがおすすめです。

10位:三菱 デリカD5

デリカD5はミニバンではあるものの、走破性と経済性の高さが魅力です。
アウトドアを好む人から人気が高く、3年落ちでも残価率が60%を超える車両もあります。
ミニバンでは珍しく、燃料に軽油が採用された車両です。
燃料代を抑えられるため、維持費が抑えられます。
平均残価率は、5年でガソリン車が46%・ディーゼル車が63%です。
リセールバリューを踏まえて購入するなら、ディーゼル車をおすすめします。

【国産車】軽自動車の買取価格ランキング5選!

軽自動車は、日本国内で絶大な人気を誇ります。
税金が安いうえに、狭い道でも走行しやすいためです。
ここでは、買取価格の高い軽自動車をランキング形式で紹介します。

1位:スズキ ジムニー

ジムニーは、リセールバリューの良い車の代表格です。
軽自動車でありながらも、悪路を突破できるパワフルな走破性を備えています。
コンパクトな車体でありながらも、力強く走る姿に魅了されるコアなファンが多い車種です。
平均残価率は、3年で105%・5年で59%、7年でも52%となっています。
ジムニーは、長く乗っても価値が下がりにくい車種といえるでしょう。

2位:ホンダ N-BOX

N-BOXは、軽自動車とは思えないほど車内が広いです。
幅広い世代の方が乗りやすいよう、親しみやすいさと上品さを両立したデザインとなっています。
ハイクオリティな軽自動車として、人気です。
平均残価率は、3年で72%・5年で62%となっています。
経過年数が長くても、買取価格が急落しない車種です。

3位:ダイハツ タント

タントは、軽トールワゴンと呼ばれる車内の高さがあるのが特徴です。
乗り降りがしやすく、車内で過ごしていても比較的圧迫感を感じません。
平均残価率は、3年で74%・5年で56%です。
なるべく高い価格で手放すなら、フルモデルチェンジ前に売却しましょう。

4位:スズキ スペーシア

スペーシアは、運転のしやすさが魅力です。
広い窓と高いシート位置で、運転時に死角を感じにくくなっています。
平均残価率は、3年で77%・5年で44%です。
5年経過前のモデルチェンジ前に手放すと、高く売却しやすいでしょう。

5位:ダイハツ ムーヴキャンバス

ムーヴキャンバスは、働く女性をターゲットに作られました。
ポップなデザインとスライドドアや収納の豊富さといった日常使いにおける実用性の高さが強みです。
平均残価率は、3年で76%・5年で66%です。
ムーヴの残価率は低いですが、派生モデルのムーヴキャンバスのほうが売却額が高くなっています。

【輸入車】買取価格ランキング5選!

ここでは、輸入車の買取価格ランキングを紹介します。
一般的には輸入車のリセールバリューは低くなりますがリセールバリューが高い車種も存在しますので、購入時や売却時にお役立てください。

1位:ベンツ GLBクラス

GLBクラスは、7人乗りのSUVです。
安全性能が充実しており、シートの高さで良好な視界を維持できます。
また、モダンで高級感ある外観や内装も魅力です。
平均残価率は、2年で93%・3年でおよそ50%となります。
なるべく高く売却したい場合には、モデルチェンジ前に手放すのがおすすめです。

2位:ジープ ラングラー

ラングラーは、ワイルドな外観の本格クロスカントリー車です。
現在でこそ一般向けSUVとして出回っていますが、ラングラーのルーツは軍用多目的車でした。
そのため、悪路でも力強く突破できる最強の走破性を備えています。
平均残価率は、3年で110%・5年で80%です。
走行距離と車両状態が買取価格に大きく関わります。
リセールバリューを踏まえて購入するなら、グレードはサハラかルビコンがおすすめです。

3位:ポルシェ ボクスター

ボクスターは、高級スポーツカーとして長年愛されています。
ポルシェといえば高価な車種が多いですが、ボクスターは比較的リーズナブルな車両価格で入手可能です。
しかし、スポーツカーとしての走行性能は本格的です。
比較的リーズナブルに楽しめるポルシェとして、中古市場でも需要があります。
平均残価率は、3年で88%・5年で79%です。
2024年にフル電動化する見込みなため、ボクスターのガソリン車は希少性が高まるでしょう。

4位:フォルクスワーゲン ゴルフ

ゴルフは、世界のベーシックカーとして長年愛されています。
現行モデルで7代目で、機能性を追求したデザインや安定した走行性能など日常使いしやすい性能が特徴です。
ゴルフの平均残価率は、3年で57%・5年で37%と全体的には高くありません。
しかし、GTIはMTなら3年落ちでも平均残価率が78%です。

5位:BMW X4

X4は、BMWが製造する有名なSUV車です。
優雅な外観とスポーツカーのような走行感覚を両立しています。
X4の平均残価率は、3年で57%・5年で34%です。
フルモデルチェンジが行われると前のモデルの買取価格が急落しますので、注意しましょう。

まとめ

リセールバリューを踏まえて高く買取してもらえる車を購入すると、乗り換え時の負担が低減できます。
車を売却するタイミングはモデルチェンジ前や走行距離などを考慮する必要がありますが、価値が下がる前に売却すると次の車に乗り換える時にもお金をかけずに済むことがメリットです。
車の購入時からリセールバリューを考慮して、快適なカーライフを送ってみましょう!

About CTN COPORATION



2020年度東海エリアにおけるSUV販売台数5,000台以上の株式会社グッドスピードです。
国産・輸入SUVはもちろんミニバンやハイエース等の販売を行っていますので、
取り扱い車種に詳しい営業スタッフのほか、保険や自動車検査、整備などの有資格者も数多く在籍。
車両情報や購入時のポイントのほかにも保険や整備、買取などなど
皆様のクルマ選びやカーライフに役立つ情報をお届けします


■有資格

損保一般資格 基礎 / 損保一般資格 / 自動車 AIS検定3級 / 自動車検査員 2級 / 国家自動車整備士...



よくある質問

Q1.車を高く買い取ってもらうには、どのくらいの走行距離で売却したらいい?

5万キロを超える前が高く売れる目安です。
車両の状態やモデルチェンジなど、他の部分も考慮して目安にしてみてください。
走行距離が車の買取に影響与えるかについてはこちら

Q2.なるべく車を高く売るには、普段どんなことに気をつけたらいい?

車両の状態の他にも、車内に臭いをつけないことも大切です。
タバコや食べ物の臭いがついているだけで、買取価格が5万円も減額したという話も珍しくありません。
車内でタバコを吸わないようにしたり、飲食後に消臭スプレーを使ったりするなどで臭い対策してみましょう。

この記事の監修者

ナカハラ

資  格:普通自動車第一種運転免許、普通自動二輪免許
専門分野:車・バイク分野、金融分野、美容分野、BtoB分野など
概  要:家族が毎日自動車の運転をすることから、安全や節約といった面で安心できるカーライフのご提案を多く行う。
自動車メディアや金融メディアなど、数多くのメディアで記事執筆・監修を行っている。

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