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【必見】車の買取と下取りの違いとは?どちらが高値で売却できるのか詳しく解説!

  • 2023年3月9日

CTN 買取 下取り

車の買い替え時や売却時は、まず一番に下取りや買取のことが頭に浮かびませんか。

とはいえ、下取りと買取の違いってよく分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は車の下取りと買取の違い、さらにどちらがお得に車を売却できるのか詳しく解説していきます。
この記事を読めば自分に合う方法はどちらなのか解決します。

あなたに合った方法を選び、お得に車を売却しましょう。

車の買取と下取りの違いとは?

車の買取と下取りの違いは「新しい車に乗り換えるか・乗り換えないか、現金受取ができるか・できないか」が大きなポイントです。
下記で詳しく説明していきます。

◯車の買取とは?

車の買取とは、現在乗っている車を売却することを言います。
新しい車の買い替え予定がなくても車を売却でき、現金受取できるのが買取のポイントです。
買取であれば自分の好きなタイミングで車を売却できるので、売る時期を気にする必要がありません。
両者が合意後すぐに現金受取が可能で、早く現金が欲しいという方にもおすすめの方法です。

また、買取店舗では買い取った車を自分のお店で売ることが多く、比較的高値で買い取ってくれる傾向にあります。
買取業者は街中に多く存在するので、複数の業者から査定を受けてみましょう。
一括査定サイトを利用し、より高値で買い取ってくれる業者を選ぶといいですよ。

◯車の下取りとは?

車の下取りとは、中古車販売店やディーラーで新しい車を購入する際に、現在乗っている車を売却することを言います。
車の新規購入が前提で、現金受取できないのが下取りのポイントです。
売却した車代は現金で受け取るのではなく、乗り換える車の購入代金から下取り価格を差し引きます。
新しい車の値引き額に手放す車の売却額を上乗せし、その結果、通常価格より安く車を購入できるといった方法になります。

下取りでは、新しい車の購入から今まで乗ってきた車の売却まですべて完結して行ってくれます。
手間がかからず簡単に売買が完結するので、時間を気にせず済むでしょう。

車の買取と下取りはどちらがお得?

金額だけを見ると買取のほうが比較的高値で売却できる傾向です。

ですが、売却予定の車と買い替える車種によっては下取りのほうがお得になる可能性があります。
下記で詳しく説明していきます。

◯車の買取がお得な方は?

買取がお得な方は、違うメーカー車に乗り換える方です。
たとえばスバルからホンダなど、車を買い替える際はメーカーが変わる方が多いのではないでしょうか。
違うメーカー車に乗り換える=ディーラーが変わる可能性が大いにありますよね。

一般的にディーラーの下取り額は、自社製品は高く、他社製品は安くなる傾向にあります。
他のメーカー車に乗り換えるのであれば、買取業者に売却するほうがお得だといえるでしょう。

◯車の下取りがお得な方は?

下取りがお得な方は、古い車に乗っている方や同じメーカー車に乗り換える方です。
買取先が見つからないほどの古い車でも、下取りであれば引き取ってくれる可能性が高いです。
値引き額でいうと気持ち程度になるかもしれませんが、買取先が見つからなくて困るなんてことにはなりません。

また前述でもお伝えしましたが、ディーラーでは自社製品が高く下取りされる傾向にあります。
乗り換える車と売却する車が同じメーカーであれば、比較的高値で買い取ってもらえる可能性があるでしょう。

ただ、同じメーカーであっても年式や型式によっては買取での方が高くなる可能性もあります。
時間に余裕のある方は一度無料の買取査定へ出してみることをおすすめします。

車の買取時のメリット・デメリットとは?

車の買取時のメリットとデメリットを具体的に見ていきましょう。

車の買取時のメリット①下取りに比べ高く売却できる

買取最大のメリットは、どんなメーカーでも下取りより高値で売却できる点です。
特に、買取店舗での人気車種や予約待ちの車種はより高値で売れる傾向にあります。
特定のメーカーに限らず高値で売却できるのは魅力的です。

また、純正のオプションが装備されている車だけでなく、改造車なども高く評価されることがあります。

車の買取時のメリット②店舗によっては出張査定を利用できる

買取店舗や特定の地域によっては出張査定を利用できます。
好きな場所と時間を指定すれば、買取店の担当者が出向いてくれるというわけです。
毎日忙しく店舗に行く時間がない方にはぴったりのサービスです。
基本的にほとんどの店舗で出張査定は無料ですが、念のため事前に確認しておくといいでしょう。

また、同じ日に複数の業者を呼んで査定してもらうことも可能です。
業者との交渉次第では、査定額を引き上げることができます。
もちろん、必ず売却しなければいけないことはないので、提示された査定額に納得がいかなければその旨を伝えましょう。

車の買取時のメリット③買取金額を現金で受け取れる

買取は下取りとは違い査定金額を現金で受け取れます。
基本的に振込となりますが、振込手数料などを引かれる心配は基本的にありません。
査定金額がそのまま振り込まれるのは嬉しいポイントです。

今すぐ現金が欲しい方は買取査定をオススメします。

車の買取時のデメリット①一本化していないので手続きが面倒

買取の場合、新しい車の購入先と買取に出す売却先を別々で処理する必要があります。
たとえば、ディーラーで新車を買い替え、買取業者に売却するとしましょう。
その際、新車の納車日と車の売却日をなるべく同じ日に調整する必要があります。
特に、普段車がないと生活できない方は必ず調整する必要があり、買取の際は手間や労力がかかります。

また、購入・売却の書類や手続きも二度手間になるので、時間がない方には大きなデメリットといえるでしょう。

車の買取時のデメリット②古い車や不人気の車は値が付きにくい

あまり需要のない古い車や不人気の車は買取額が大幅に下がります。
なぜなら、そもそも乗りたいと思うユーザーが少ないからです。
業者が買い取ったところで売り先が見つからないので査定額が下がる大きな原因となります。

もし別の店舗やディーラーで車を買い替えるなら、下取りとして値引きしてもらったほうがお得になるかも知れませんし、手間がかからずに済むでしょう。

車の買取時のデメリット③相場変動により査定額が不安定

車は需要と供給の関係で大きく査定額が変わります。
たとえば、新車で予約一年待ちの車であれば、ユーザーの需要があり高く買い取ってくれる可能性が高いです。
走行距離や車体の傷などはもちろん査定額に響きますが、車種や年式によっても査定額が異なるのです。

基本的に年式の新しい車種やプレミアのついた古い車種は人気があり、高く買い取ってもらえる可能性があります。
そのため、車の買取価格は常に変動しています。
一ヶ月後に同じ車を査定したとしても、同等の金額がつかない可能性が高いです。

買い替えの日が決まっていない方は下取りを選ぶほうがいいですね。

車の下取り時のメリット・デメリットとは?

車の下取り時のメリットデメリットを具体的に見ていきましょう。

車の下取り時のメリット①車買い替え時に楽に売却できる

下取りは売買の処理が一本化しているので、買い替え時には楽に売却できます。
買取の場合、買取業者を探したり書類を二社に提出したりと多くの手続きがあります。

ですが、下取りであれば書類の提出は購入店だけで済むので、時間もかからず簡単に処理が進みますよ。
担当者が変わることは滅多になく、必要な書類や注意事項などまとめて案内してくれるのでスムーズに売買が成立します。

販売店にすべて任せておけば完了するので、時間のない方にはぴったりの方法です。

車の下取り時のメリット②古い車でも引き取ってもらえる

下取りでは、買取査定で一円にもならなかった車でも引き取ってくれる可能性が高いです。
買取では値段がつかない車でも、下取りであれば気持ち程度の値引きをおこなってくれるかもしれません。

特に、同じメーカーへの乗り換えであれば不良があっても引き取ってもらえることが多く、下取り額がUPするかもしれません。
何度も買取業者に出向くストレスも一切ないので、あまり価値がない車であれば下取りをオススメします。

車の下取り時のメリット③納車まで無条件で乗り続けられる

下取りであれば、納車まで無条件でいまの車に乗っていられるメリットがあります。
新しい車の購入時、納車されるまでに数ヶ月の時間がかかることが多いです。

買取の場合は、業者によって買取期限があるので、納車まで待ってくれない場合がほとんどです。
無事に納車されるまで現在所有している車に乗り続けられるのは大きなメリットといえるでしょう。

車の下取り時のデメリット①下取り金額が安い

ディーラーでの下取りは、買取業者に比べて売却額が安いです。
買取店では売却ルートを確保しているので比較的高値で買取できます。

ですが、ディーラーでは車の転売で利益をあげているわけではないので高額な下取りは期待できないでしょう。

車の下取り時のデメリット②現金化できない

下取りでは車を売却後、現金で受け取ることができません。
下取り額は新車の値引き額として上乗せされるからです。

決して損をするわけではないですが、自由に使えないお金となってしまいます。
どうしてもいま現金が必要だという方は、買取査定に出すことをオススメします。

車の下取り時のデメリット③下取り価格の交渉はほぼ不可能

ディーラーで下取りをする場合、価格交渉は厳しいといえます。
下取りの場合、新しい車の納車までに時間がかかることが多いです。
走行距離や小さな傷など、乗り換え時期の劣化を見越して価格をつけているので、交渉はほとんど不可能といえるでしょう。

車の下取り時のデメリット④査定に手数料がかかる場合がある

店舗によっては下取り査定料として1万円以上かかる場合があります。
ディーラーや小さな買取業者では、査定に人件費がかかる分を手数料で相殺するようです。

反対に、買取業者であれば無料査定している店舗がほとんどです。
いま乗っている車の価値が知りたいのであれば、まずは一括査定の買取サイトをオススメします。

なぜ下取りと買取の金額に大きな差が出るのか

下取り額と買取額には大きな差が出ることがほとんどです。
なぜなら、下取りと買取では買い取った車の販売経路が違うからです。

ディーラーで下取りされた車の多くは、業者の中古車市場のオークションにかけられます。
業者のオークションは卸価格のようなもので、より低く落札されることが多く、下取り価格に響くというわけです。

一方、買取業者は中古車業者に大きなつながりを持っているので、高値で買い取っても利益になるというわけです。

まとめ

車の買取と下取りの違いを解説しました。

  • ・買取は売却後、現金受け取りができる
  • ・下取りは売却後、新しい車の値引きとして還元される

買取と下取りでは、さまざまなメリットとデメリットがあります。
所有している愛車を少しでも高く売却したい方は買取、時間に余裕がなく売買の処理を一本化したい方は下取りをオススメします。

買取であれば無料で査定してくれることがほとんどなので、まずは一括査定サイトを利用し所有している車の買取理相場価格を把握してみましょう。
あなたに合った方法を選びお得に車を売却しましょう。

About CTN COPORATION



2020年度東海エリアにおけるSUV販売台数5,000台以上の株式会社グッドスピードです。
国産・輸入SUVはもちろんミニバンやハイエース等の販売を行っていますので、
取り扱い車種に詳しい営業スタッフのほか、保険や自動車検査、整備などの有資格者も数多く在籍。
車両情報や購入時のポイントのほかにも保険や整備、買取などなど
皆様のクルマ選びやカーライフに役立つ情報をお届けします


■有資格

損保一般資格 基礎 / 損保一般資格 / 自動車 AIS検定3級 / 自動車検査員 2級 / 国家自動車整備士...



よくある質問

Q1.買取に向いている方は?

現金で受け取りたい方は買取に向いています。
すぐにお金が必要な場合、現金受け取りであれば特に助かりますよね。
また、買取業者とのやり取りに少し時間はかかりますが、下取りよりも高値で売れるのでお得だといえます。

Q2.下取りと買取で必要な書類は異なる?

下取りと買取での必要書類は基本的に同じです。
ですが、普通自動車と軽自動車かによって必要書類が異なります。
買取業者に確認し、必要書類を準備しておきましょう。

この記事の監修者

7.濱田 綾香

濱田 綾香

資  格:全商簿記1級、秘書検定2級、電卓検定1級、ワープロ検定2級、普通運転免許
専門分野:貿易事務、一般事務、車
概  要:車の貿易事務員として、船積書類の処理や通関業者とのやり取りをおこなっている。書類の相違点確認はもちろん、スピード感を大切にしている。
また、地域スポットの魅力、マッチングアプリ、グルメランキング、車関係記事などのライター経験から、記事執筆やSEO対策をおこなっている。

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