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車のラジエーターの修理がしたい方必見!修理期間や費用を徹底解説

  • 2024年4月26日


車に乗っていると、車の故障や調子が悪く、修理をしなければならない状況になることがあります。

今回はそのなかでも「ラジエーターの故障」に焦点をあて、ラジエーターが故障したらどんな現象が起こるかやラジエーターが故障する原因、ラジエーターの修理費用などを細かくご紹介します。

ラジエーターの修理を考えている方はぜひ参考にしてください。

ラジエーターの役割とは

ラジエーターは、自動車のエンジンを適切な温度に保つために欠かせないパーツです。

エンジンは燃料を燃やして動力を生み出す過程で高温になるため、冷却システムによって熱を逃がす必要があります。

ラジエーターは、このシステムの中心的な役割を担っており、高温になった冷却水を冷やして再びエンジンに送り込む部品です。

具体的には、エンジンで高温になった冷却水がラジエーターに送られ、ラジエーターに取り付けられたファンからの風によって熱が奪われます。

冷えた冷却水は再びエンジンに戻され、エンジンの熱を吸収します。
この循環によってエンジンは常に適切な温度に保たれ、オーバーヒートを防ぐことができるのです。

ラジエーターは長期間の使用によって劣化するため、定期的な交換が必要です。
一般的な交換目安は、普通車で8年~12年、軽自動車で6年~10年、または走行距離が10万kmとされています。

ラジエーターに不具合が生じるとエンジンのオーバーヒートにつながるため、冷却水の減りや漏れなどの症状が見られた場合は、早めに整備工場で点検を受けることが大切です。

ラジエーターの故障原因

ラジエーターは、車の冷却システムにおいて重要な役割を果たす部品です。
しかし、経年劣化や外的要因によってさまざまな故障が発生することがあります。

ラジエーターの主な故障原因としては、ラジエーター自体の劣化、冷却水の漏れ、ホースやキャップの劣化、タンクの損傷などが挙げられます。
これらの問題を早期に発見し、適切に対処することが大切です。

以下では、ラジエターの故障原因を解説します。

ラジエーターの劣化

ラジエーターは徐々に劣化するものです。
特に、ラジエーターコアが詰まったり、腐食したりすることで、冷却効率が低下します。

また、ラジエーターに使われているアルミニウムや銅などの金属も、時間の経過とともに劣化し、ひび割れや穴が開くことがあります。
これらの問題が発生すると、冷却水の漏れやエンジンのオーバーヒートにつながる恐れがあるため注意が必要です。

冷却水の漏れ

ラジエーターからの冷却水の漏れは、よくある故障の一つです。
冷却水の漏れは、ラジエーター本体の損傷、ホースの劣化、ウォーターポンプの不具合などが原因で発生します。

漏れが大きい場合は、エンジンがオーバーヒートする危険性が高まります。
また、冷却水が不足するとエンジンを冷やす能力が低下し、エンジンの破損につながるため早急に修理が必要です。

ラジエーターホースの劣化

ラジエーターホースはラジエーターとエンジンの間で冷却水を循環させる重要な部品です。ゴム製のホースは高温や振動にさらされ続けることで劣化し、ひび割れや膨らみが発生することがあります。

劣化したホースは、冷却水の漏れや流れの悪化を引き起こし、エンジンのオーバーヒートにつながる可能性があります。
定期的にホースの点検を行い、劣化が見られた場合は交換が必要です。

ラジエーターキャップの劣化

ラジエーターキャップ冷却システムの圧力を調整し、冷却水の沸点を上げる役割を担っています。
キャップのゴムパッキンが劣化すると、圧力調整がうまくいかなくなり、冷却水が漏れたり、エンジンがオーバーヒートしたりする原因となります。

また、キャップのバネが弱くなると、圧力が適切に保たれず、同様の問題が発生するため、キャップの点検と定期的な交換が大切です。

タンクの損傷

ラジエーターのタンクは、プラスチック製のものが一般的です。
石や砂利などの飛来物によって、タンクにひびや穴が開くことがあります。

また、事故などの衝撃でタンクが破損するケースも少なくありません。
タンクが損傷すると、冷却水の漏れが発生し、エンジンのオーバーヒートにつながるため、タンクの交換が必要になる場合もあります。

ラジエーターの修理費用と修理期間

ラジエーターの故障は、放置すればエンジンに重大な損傷を与える可能性があるため、早期の修理が必要です。

修理費用は故障の内容や車種によって異なるものの、比較的高額になることケースが多い修理となります。

ここでは修理費用や修理期間について解説しましょう。

修理費用

ラジエーターの修理費用は、故障の内容によって大きく異なります。

修理内容 費用目安
ラジエター本体の交換 3~11万円程度
冷却水の補充・交換 1万円程度
タンク・ホース交換 2.5~5万円程度

※費用目安は工賃を含む

ラジエーター本体の交換が必要な場合、部品代と工賃を合わせて10万円以上かかることもあります。
一方でホースの交換やキャップの交換などの簡単な修理であれば、数千円から数万円程度で済むこともあるのです。

また、車種によっても費用が変わってきます。
高級車や輸入車のラジエーターは、国産車に比べて高い傾向です。

修理期間

ラジエーターの修理期間は、故障の程度や必要な部品の在庫状況によって異なります。

比較的簡単な修理であれば、当日中に修理可能です。
しかしラジエーター本体の交換が必要な場合は、部品の取り寄せに時間がかかるため、数日から1週間程度かかることがあります。

ラジエーターの修理費用を安くする方法

ラジエーターの修理は、車種や故障の内容によっては高額になることがあります。
しかし、以下の方法を取り入れることで、修理費用を抑えることができます。

  • ・一部の部品だけを交換する
    ・中古パーツを利用する
    ・複数の修理工場から見積もりを取る

これらの方法を上手に活用することで、ラジエーターの修理費用を節約しましょう。

一部の部品だけ交換する

ラジエーターの故障のなかには、ラジエーター本体ではなく、周辺部品の問題である場合があります。
たとえば、ホースの劣化やキャップの不具合、ファンの故障などです。
これらの部品は、ラジエーター本体と比べて安価で交換できるため、修理費用を大幅に抑えることができます。

ただし、部分的な交換では根本的な解決にならない場合もあります。
たとえば、ラジエーター本体にひびや穴が開いている場合、ホースやキャップを交換しても冷却水の漏れは止まりません。

その場しのぎではなく確実に修理を行いたい場合は、故障の原因を確認することが求められます。

中古パーツを利用する

ラジエーターの交換が必要な場合、新品の部品を使用すると高額な費用がかかることがあります。
特に、輸入車や高級車の場合、ラジエーターの交換費用が高額になりやすいです。
そのような場合、中古パーツを利用することで費用を大幅に節約できる可能性があります。

ただし、中古パーツで修理を行う際は注意しなければなりません。

中古部品は品質や耐久性に個体差があります。事故車由来のパーツは、隠れた損傷があるケースがあるため注意が必要です。
また、劣化が進んでいるパーツもあるため、長持ちしない可能性があります。

これらの点を考慮し、信頼できる業者から中古パーツを購入することが重要です。
また、中古パーツを使用する場合、定期的な点検と交換が必要になることを覚えておきましょう。

見積を複数個所でとる

ラジエーターの修理は、工場によって費用に差があることがあります。
これは、部品代や工賃の設定が工場ごとに異なるためです。

ただし、安さだけではなく、工場の信頼性や使用する部品の品質なども考慮することが大切です。
安価な部品を使用したり、経験の浅い技術者が修理を行ったりすると結果的に修理の質が低下し、再び故障する可能性があります。

また、見積もりの内容を詳しく確認することも重要です。
部品代と工賃の内訳、使用する部品のメーカーや品番、保証の有無などを確認し、不明な点があれば質問しましょう。

修理工場選びのポイントとしては、以下のようなことが挙げられます。

  • ・専門性:ラジエーターの修理に特化した工場か、経験豊富な技術者がいるか
    ・部品の品質:信頼できるメーカーの部品を使用しているか
    ・保証:修理後の保証はあるか、その内容は適切か

これらの点を総合的に考慮し、信頼できる修理工場を選びましょう。
多少費用が高くても、質の高い修理を行ってくれる工場を選ぶことが、長期的には費用の節約につながります。

経年劣化によるラジエーター故障の場合の対策

経年劣化によるラジエーター故障を防ぐためには、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。
異常を早期に発見し適切に対処することで、ラジエーターの寿命を延ばせるだけではなく、重大な故障を防ぐことができます。

また、定期的な部品交換や冷却水の交換などを行うことで、ラジエーターの性能を維持することができるでしょう。

ラジエーターの経年劣化は避けられないものですが、適切なメンテナンスと早期の対処により、故障のリスクを最小限に抑えることができます。
愛車のラジエーターを大切にし、長く安心して乗り続けられるよう、定期的な点検とメンテナンスを心がけましょう。

ラジエーターの故障の予防策

ラジエーターは、車の冷却システムにおいて重要な役割を果たしています。
ラジエーターの故障は、エンジンのオーバーヒートや深刻な損傷につながる可能性があるため、予防策を講じることが大切です。

ここでは、ラジエーターの故障を防ぐための具体的な方法をいくつか紹介します。
定期的なメンテナンスと点検を行うことでラジエーターを長持ちさせ、トラブルを未然に防ぐことができるでしょう。

冷却水を2年に1回交換する

冷却水はラジエーターの中を循環し、エンジンを冷却する役割を果たします。
しかし、長期間使用した冷却水は、錆や汚れを蓄積し、ラジエーターの詰まりや腐食の原因となるため注意が必要です。

冷却水の交換は「2年に1回」を目安に冷却水を交換することが推奨されています。
新しい冷却水を使用することで、ラジエーターの冷却効率を維持し、故障のリスクを減らすことができるでしょう。

冷却水に漏れがないか定期的に確認する

冷却水の漏れは、ラジエーターの故障を示す重要なサインです。
漏れが発生すると、エンジンのオーバーヒートや深刻な損傷につながる可能性があります。

冷却水の漏れを早期に発見するために、定期的に点検を行いましょう。
ラジエーターやホース、ウォーターポンプなどに漏れやにじみがないか確認し、異常があれば速やかに修理を行います。

ラジエーターキャップを5年を目安に交換する

ラジエーターキャップのゴムパッキンやバネが劣化すると、圧力調整がうまくいかなくなり、冷却水の漏れやエンジンのオーバーヒートにつながります。

キャップの故障を防ぐために「5年を目安」に交換するのが一般的です。

冷却水を補充するときにエア抜きを行う

冷却水を補充する際に、冷却システム内に空気が混入することがあります。
この交換時に混入する空気は冷却効率を低下させ、エンジンのオーバーヒートの原因となってしまうのです。

そのため、冷却水を補充した後は、必ずエア抜きを行いましょう。
エア抜きの方法は車種によって異なりますが、ラジエーターキャップを開け、エンジンを始動してアイドリングし、サーモスタットが開くまで待つのが基本です。

冷却水の循環により、空気が抜けるまでこの状態を維持します。

ラジエーターを10年を目安に交換する

ラジエーターは経年劣化により性能が低下するだけでなく、腐食や詰まりが進行すると、冷却効率が大幅に低下しエンジンのオーバーヒートにつながります。

ラジエーターの寿命は一般的に10年程度といわれています。
10年を目安に、ラジエーターの交換を検討しましょう。
新しいラジエーターを使用することで冷却効率を回復し、エンジンを保護することができます。

添加剤や漏れ止め材の過剰使用を控える

冷却水の漏れや性能低下を一時的に解消するために、添加剤や漏れ止め材を使用することがあります。しかし、これらの製品の過剰使用はかえってラジエーターの故障を引き起こす可能性があります。

添加剤や漏れ止め材が冷却システム内で固まり、水路を詰まらせたり、ウォーターポンプを損傷したりすることがあるのです。

根本的な問題を解決するためには、添加剤や漏れ止め材に頼るのではなく適切な修理や部品交換を行うことが重要です。

ラジエーターが故障した時に起こる3つの現象

ラジエーターは、車の冷却システムにおいて重要な役割を果たしています。
ラジエーターが故障すると、エンジンの冷却が適切に行われなくなり、深刻な問題を引き起こす可能性があります。

ラジエーターの故障を早期に発見するために、ここで紹介する3つの現象に注意しましょう。
これらの兆候が見られた場合は、速やかに修理を検討することが大切です。

エンジンルームからの甘い香り

ラジエーターが故障した際に、エンジンルームから甘い香りがすることがあります。
この甘い香りは、冷却水に含まれるエチレングリコールに由来しており、ラジエーターやホースに亀裂や穴が開くと冷却水が漏れ、この特徴的な臭いを発するのです。

このような甘い香りを感じたら、冷却水の漏れを疑い、ラジエーターやホースの点検を行いましょう。
放置すると冷却水が不足し、エンジンのオーバーヒートにつながる恐れがあります。

水温警告灯の点灯

エンジンの水温が異常に高くなると点灯する「水温警告灯」が装備されています。
ラジエーターが故障し冷却水が漏れたり、冷却効率が低下したりすると、エンジンの水温が上昇し警告灯が点灯します。

水温警告灯が点灯した場合は速やかに安全な場所に車を停め、エンジンを停止しましょう。そのまま走行を続けると、エンジンが深刻な損傷を受ける可能性があります。

水温計がHを示す

通常、水温計の針は中央付近を指しますが、ラジエーターが故障すると針がHの方向に上昇するのです。
これは、エンジンの水温が異常に高くなっていることを示しています。

水温計がHを示した場合は、速やかに安全な場所に車を停め、エンジンを停止しましょう。水温計の異常を放置すると、エンジンのオーバーヒートや焼き付きなどの深刻な問題を引き起こす可能性があります。

まとめ

ラジエーターの故障は最悪の場合、エンジンの損傷につながる可能性があります。
修理に多額の費用を要する場合があり、場合によってはエンジンの交換が必要になるでしょう。

またラジエーターの故障によるオーバーヒートは、走行中に突然発生する可能性があるため、安全運転に支障をきたし事故のリスクを高めます。

記事で紹介したような異常があれば速やかに修理を行ってください。
愛車の健康状態を守るために、ラジエーターの状態にも目を配りましょう。

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2020年度東海エリアにおけるSUV販売台数5,000台以上の株式会社グッドスピードです。
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■有資格

損保一般資格 基礎 / 損保一般資格 / 自動車 AIS検定3級 / 自動車検査員 2級 / 国家自動車整備士...



よくある質問

Q1.エンジンがオーバーヒートした時の対処法は?

A1.安全な場所に停車させて、業者に連絡をしましょう。

Q2.ラジエーターが壊れたら車を買い換えた方がいい?

状況によっては走行不能となってしまっていることもあります。
その前にまずは、整備工場かディーラーに修理依頼をして、その修理費で判断すると良いでしょう。

この記事の監修者

CTN

CTN編集部

株式会社CTNは創業以来車事業に特化したプロとして、加盟店様を中心に新車卸事業・リース事業を展開しています。 中古車販売店様を15年以上ご支援させていただいたノウハウを基に、中古車買取においてCTNならではのお役立ち情報を配信しております。

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