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廃車したときの自賠責の解約方法と返戻金される金額を早見表で解説!

  • 2024年4月26日

⑪廃車自賠責
「廃車にしたときの自賠責保険は返金されるの?」
「自賠責保険は廃車したら勝手に解約されるの?」
と疑問に思われている方もいるのではないでしょうか。

本記事は、廃車になったときの自賠責の解約方法と返戻金されるかどうかが知りたい方に向けて、自賠責の解約方法と返戻金される金額を早見表で解説します。

これから廃車にして自賠責保険を解約しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

自賠責保険とは

自賠責保険とはどのような保険なのかや任意保険との違い、加入タイミングなどを解説します。

どんな保険?

自賠責保険とは、交通事故の被害者を救済する保険です。
車を所有している場合は加入が必須であるため「強制保険」とも呼ばれています。

「自動車損害賠責保障法」という法律に基づき、対人事故で与えた損害を補償します。
また、自賠責保険の保険料は、車種ごとに一律で決まっています。
ただし、定期的に見直しが行われ保険料の引き下げや引き上げが実施されているため、1年ごとに確認しておきましょう。

支払いのタイミングは、新車購入時や車検を受けた日です。
なお、自賠責保険は現金でしか支払えないケースが多いため注意してください。
自賠責保険以外にもさまざまな出費が発生しますが、ローンやクレジットカードでの支払いが可能です。

しかし、自賠責保険単体や自賠責保険が組み込まれる車検の法定費用は別途現金での支払いが必要な店舗が多数あります。
新車購入時や車検時は、法定費用や自賠責保険の分のみを現金で用意しておく必要があるのです。

任意保険との違いは?

任意保険との違いは以下のとおりです。

  • ・支払い限度額が統一されている
    ・任意保険は加入の義務がない
    ・任意保険は補償内容やプランが保険会社によって異なる
    ・任意保険や物損事故や車両保険の補償をつけられる
    ・自賠責保険は事故相手のみが補償対象、任意保険は自分も対象

自賠責保険は、事故により相手が死亡したりケガをして通院や入院が必要になったり、後遺症が残ったりした場合の賠償金などを補償します。

一方で任意保険は、単独事故により自分が受けた被害、物損事故などが補償対象です。
補償できる内容や対象が異なるため、費用はかさみますが、万が一に備えて両方の保険に加入した方が良いでしょう。

加入しないと罰則を与えられる

自賠責保険は加入が義務化されているため、加入せず公道を走ると「自動車損害賠償保障法違反」となります。
自賠責保険は、保険登録している車両を廃車にするまで継続加入しなくてはならず、解約はできません。
自賠責保険を解約しないとどうなるかについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

加入タイミング

加入するタイミングは、新車購入時や車検時であり、車検までの期間+1か月の期間加入するのが基本です。
よって、強制的にこの日数になるよう契約が進められます。

支払う保険料の金額

2024年の保険料の金額は2023年と同額の据え置きとなりました。

車種/保険期間 12か月 13か月 24か月 25か月
普通乗用車 11,500円 12,010円 17,650円 18,160円
軽自動車 11,440円 11,950円 17,540円 18,040円

参照元:自動車損害賠償責任保険基準料率表_2023年1月18日届出

支払われる限度額

自賠責保険で支払われる限度額を表にまとめました。

事故相手の状況 限度額
死亡した場合 3,000万円
ケガをした場合 120万円
後遺障害がある場合 75万円~4,000万円

事故により後遺障害を負わせてしまった場合、等級によって限度額が変動します。
等級は第1級〜第14級まであり、第1級は4,000万円、第14級は75万円が限度です。

廃車時の自賠責保険の解約手続き方法

廃車時の自賠責保険の解約手続き方法について解説します。

廃車した証明書を用意する

自賠責保険は、廃車に伴って契約が切れるわけではありません。
加えて、廃車手続きと一緒に手続きすることもできないため、廃車した証明書を入手次第別で手続きする必要があります。

軽自動車の場合は「自動車検査証返納証明書」または「検査記録事項等証明書」、普通自動車は「登録事項等証明書」または「登録識別情報等通知書」などを用意します。
なお、以下の書類でも廃車した証明書として提出可能です

  • ・解除事由証明書
    ・輸出予定届出証明書
    ・輸出抹消仮登録証明書
    ・登録識別情報等通知書
    ・自動車重量税還付申請書付表1

いずれかの入手しやすい書類を用意しましょう。

直接保険会社で手続きするか郵便で手続きする

解約手続きは、直接保険会社に赴くか、郵便で手続きするかの2通りがあります。
保険会社によって手続きの順番や方法は異なるため、加入している保険会社に連絡し確認しましょう。

用意する書類

用意する書類は軽自動車と乗用車で少し違います。

軽自動車の場合

軽自動車の場合、以下の書類を揃える必要があります。

  • ・自賠責保険承認請求書
    ・本人確認書類
    ・廃車を確認する書類
    ・印鑑
    ・返戻金の振込先口座情報

該当する本人確認書類は、運転免許証や健康保険証、マイナンバーカード、パスポートなどです。
自賠責保険承認請求書は、保険会社で用意されています。
直接保険会社で手続きする場合は窓口でもらい、郵送の場合は電話で郵送を依頼しましょう。

廃車を確認する書類は以下です。

  • ・自動車検査証返納証明書
    ・検査記録事項等証明書
    ・輸出予定届出証明書
    ・輸出抹消仮登録証明書
    ・解除事由証明書
    ・自動車重量税還付申請書付表1
    ・登録識別情報等通知書

なお、上記いずれか1点の用意で構いません。

普通車の場合

普通車の場合、以下の書類を揃える必要があります。

  • ・自賠責保険承認請求書
    ・本人確認書類
    ・廃車を確認する書類
    ・印鑑
    ・返戻金の振込先口座情報

本人確認書類で使用できるものは、運転免許証や健康保険証、パスポート、マイナンバーカードなどです。
自賠責保険承認請求書は、保険会社で用意されているため、窓口でもらうか郵送を依頼しましょう。

廃車を確認する書類は以下です。

  • ・登録事項等証明書
    ・登録識別情報等通知書
    ・解除事由証明書
    ・自動車重量税還付申請書付表1
    ・輸出予定届出証明書
    ・輸出抹消仮登録証明書

なお、上記いずれか1点の用意で構いません。

自賠責保険証を失くした場合

自賠責保険証を失くした場合、保険会社に再発行を依頼することになります。
ただし、契約期間が残り1か月を切っている場合は返戻金はないため、再発行手続きは必要ありません。

自賠責保険の解約手続きする上での注意点

自賠責保険の解約手続きするうえでの注意点を紹介します。

保険期間が1か月を切っている

保険期間が1か月を切っている場合、返戻金されないため注意しましょう。
自賠責保険は日割りではなく、1か月ごとのカウントとなっているためです。
1か月未満しか残日数がなくその日数が多い場合は損してしまうため、解約時期には気をつけましょう。

保険の解約申請から解約まで時間がかかることがある

解約申請日が解約完了とならず時間がかかるケースがあります。
これが該当するのは郵送手続きをする場合や長期休みが絡む場合です。

窓口で手続きする場合は、解約に必要な書類を窓口に提出して申請を行った日に完了となります。
しかし、窓口で手続きをする場合は、万が一不備があってもその場で修正し提出できるが、郵送はそれができません。
よって、郵送手続きは完了までに日数がかかることがあります。
加えて、郵送した日が長期休みの前日や2日前だった場合、長期休みで受理されず完了が遅れる場合もあります。

また、保険会社の多くは、郵送の場合申請日と解約完了となる日にズレが生じるため注意が必要です。

たとえば、損保ジャパンや三井住友海上は、解約に必要な書類の一式を受理した日を解約完了としています。
書類を郵送した日ではなく、保険会社が書類を受け取った日を解約完了日としていることを念頭におきましょう。

参照元:損保ジャパン

代行業者に依頼する場合は解約完了日に注意

代行業者に解約手続きを依頼した場合、解約手続きの完了まで数日かかることがほとんどです。

ほかのお客さんの対応がない場合であれば当日中に手続きを完了させてくれる可能性は高いですが、そのようなことは滅多にありません。
早ければ翌日に手続きが完了しますが、数日かかることを認識したうえで依頼しましょう。

解約後に還付金をもらうための条件

解約後に還付金をもらうためには、1か月以上の契約期間が残っている必要があります。
還付金は月割りであるため、たとえば2か月と10日が残っている場合、2か月分のみが返ってきます。

よって、1か月を切り29日残っていたとしても、還付金は受け取れません。

返戻金額はいくら?車種別の早見表

自賠責保険の返戻金の金額は、どこの保険会社でも一律となっています。
車種ごとに全国一律で金額が決まっているためです。
ただし、離島は金額が異なるため注意が必要です。
よって以降では、本土と離島(沖縄)に分けて表を作成し紹介します。

普通車の早見表

普通車の還付金額を、本土と沖縄別にまとめました。

  • ・本土
残り月数 還付金額
24か月 12,430円
23か月 11,910円
22か月 11,390円
21か月 10,860円
20か月 10,340円
19か月 9,820円
18か月 9,290円
17か月 8,770円
16か月 8,250円
15か月 7,720円
14か月 7,200円
13か月 6,670円
12か月 6,150円
11か月 5,640円
10か月 5,130円
9か月 4,610円
8か月 4,100円
7か月 3,590円
6か月 3,080円
5か月 2,560円
4か月 2,050円
3か月 1,540円
2か月 1,030円
1か月 510円
  • ・離島(沖縄)
残り月数 還付金額
24か月 4,740円
23か月 4,550円
22か月 4,350円
21か月 4,150円
20か月 3,950円
19か月 3,750円
18か月 3,550円
17か月 3,350円
16か月 3,150円
15か月 2,950円
14か月 2,750円
13か月 2,550円
12か月 2,350円
11か月 2,150円
10か月 1,960円
9か月 1,760円
8か月 1,570円
7か月 1,370円
6か月 1,180円
5か月 980円
4か月 780円
3か月 590円
2か月 390円
1か月 200円

軽自動車の早見表

軽自動車の還付金額を、本土と沖縄別にまとめました。

  • ・本土
残り月数 還付金額
24か月 12,320円
23か月 11,810円
22か月 11,290円
21か月 10,770円
20か月 10,250円
19か月 9,730円
18か月 9,210円
17か月 8,690円
16か月 8,180円
15か月 7,660円
14か月 7,140円
13か月 6,620円
12か月 6,100円
11か月 5,590円
10か月 5,080円
9か月 4,580円
8か月 4,070円
7か月 3,560円
6か月 3,050円
5か月 2,540円
4か月 2,030円
3か月 1,530円
2か月 1,020円
1か月 510円
  • ・離島(沖縄)
残り月数 還付金額
24か月 4,740円
23か月 4,550円
22か月 4,350円
21か月 4,150円
20か月 3,950円
19か月 3,750円
18か月 3,550円
17か月 3,350円
16か月 3,150円
15か月 2,950円
14か月 2,750円
13か月 2,550円
12か月 2,350円
11か月 2,150円
10か月 1,960円
9か月 1,760円
8か月 1,570円
7か月 1,370円
6か月 1,180円
5か月 980円
4か月 780円
3か月 590円
2か月 390円
1か月 200円

小型貨物車の早見表

小型貨物車の還付金額を、本土と沖縄別にまとめました。

  • ・本土
残り月数 還付金額
24か月 15,120円
23か月 14,490円
22か月 13,850円
21か月 13,220円
20か月 12,580円
19か月 11,940円
18か月 11,310円
17か月 10,670円
16か月 10,040円
15か月 9,400円
14か月 8,760円
13か月 8,130円
12か月 7,490円
11か月 6,870円
10か月 6,240円
9か月 5,620円
8か月 4,990円
7か月 4,370円
6か月 3,750円
5か月 3,120円
4か月 2,500円
3か月 1,870円
2か月 1,250円
1か月 620円
  • ・離島(沖縄)
残り月数 還付金額
24か月 5,900円
23か月 5,660円
22か月 5,410円
21か月 5,160円
20か月 4,910円
19か月 4,670円
18か月 4,420円
17か月 4,170円
16か月 3,920円
15か月 3,670円
14か月 3,430円
13か月 3,180円
12か月 2,930円
11か月 2,690円
10か月 2,440円
9か月 2,200円
8か月 1,950円
7か月 1,710円
6か月 1,470円
5か月 1,220円
4か月 980円
3か月 730円
2か月 490円
1か月 240円

まとめ

車を廃車にしたときの自賠責保険は、手続きをすれば返金されます。
しかし、1か月単位での算定となるため、29日や10日の契約期間しか残っていない場合は返金されません。

廃車した場合の自賠責保険の解約は、保険会社に連絡し必要な書類を揃えることで手続きができます。
普通車と軽自動車で廃車証明となる書類に違いはありますが、共通として以下の書類でも証明書として使用可能です。

  • ・解除事由証明書
    ・登録識別情報等通知書
    ・自動車重量税還付申請書付表1
    ・輸出予定届出証明書
    ・輸出抹消仮登録証明書

もし、現在の車を廃車にしようと検討中で1か月以上の契約期間が残っている場合は、早めに手続きを行いましょう。

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2020年度東海エリアにおけるSUV販売台数5,000台以上の株式会社グッドスピードです。
国産・輸入SUVはもちろんミニバンやハイエース等の販売を行っていますので、
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■有資格

損保一般資格 基礎 / 損保一般資格 / 自動車 AIS検定3級 / 自動車検査員 2級 / 国家自動車整備士...



よくある質問

廃車にしたら自賠責はどうなるの?

解約手続きしない限りそのまま保険料を払うことになります。
廃車手続きをすると、保険未使用期間の分は返戻金されるため、必ず解約しましょう。

車を廃車にしたら任意保険はどうなる?

廃車手続きと一緒に任意保険を解約すると等級がリセットされます。

この記事の監修者

CTN

CTN編集部

株式会社CTNは創業以来車事業に特化したプロとして、加盟店様を中心に新車卸事業・リース事業を展開しています。 中古車販売店様を15年以上ご支援させていただいたノウハウを基に、中古車買取においてCTNならではのお役立ち情報を配信しております。

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