「車を売りたいけどできるなら高く売りたい!」
「高く売れる時期やポイントがあれば知りたい!」
こういった悩みや疑問をお持ちではないでしょう。
せっかく自分が乗っていた愛車を売却するのですから、少しでも高い金額で買い取ってほしいものです。
そこで今回は「今乗ってる車の売却は決めたものの、どうしたら高くスムーズに売ることができるのか悩んでいる」という方に向けて解説していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
車を売りに出すべきタイミングや時期
まずは車を売りに出すタイミングと時期について解説していきます。
車を売却する一つのボーダーラインとして考えてみてください。
◯車に不具合が起きた場合
普段車に乗っていて「故障ではないと思うけど、なんとなく調子が悪い感じがする」と感じるときはありませんか?
このように感じてしまうことが多くなると、買い替えて別の車にしたほうがいいのではないかと考えてしまうものです。
また、故障ではないけれど不便を感じたとき(例えばミラーが自動で動かなくて不便)なども買い替えを考える要因となります。
◯走行距離が10万キロを超えたら
一般的には買い換えるタイミングの走行距離は10万キロといわれています。
その理由は交換部品にあり、10万キロを越える車は部品を新しくしなければならない必要性があるため「それなら売却して新しい車を購入したほうがいいのではないか」と考える方が多いからです。
交換部品は足回りからエンジン周りと多岐にわたり、費用は10万円〜30万円が相場とされているため、それなら売却して新しい車をと考えるのも納得できます。
◯ライフスタイルの変化
車を売却する理由は車のことだけではありません。
子どもが生まれれば子どもや子ども用品が多く積めるファミリーカーに、反対に子どもが独立すれば夫婦だけで乗れるコンパクトカーにと考えます。
親との同居が始まったり結婚や離婚といったライフスタイルの変化によって車を買い換えるのは一般的と言えるでしょう。
◯今の車の維持費が高い
車は持っているだけでたくさんの費用がかかるものですが、選ぶ車によって費用は変わってきます。
ハイオクガソリンを使用する車をレギュラーガソリン対応の車に買い換えるだけでもガソリン代のコストを下げることができますし、燃費がいい車に買い換えればガソリンを入れる回数も少なくて済みます。
現在乗ってる車と欲しい車のランニングコストを比較した際、今乗ってる車を手放したほうが長期的にコストがかからない場合は売却を考えるタイミングとなります。
◯車検前
車検は車を保有している以上絶対にかかってくる費用ですが、新車の場合だと購入してから3年、それ以降は2年毎の更新が必須となります。
点検費用は法定のものを含め10万円ほどはかかってくるため、それなら車検前に売却をと考える方が多いです。
車検は1回の金額がとても大きいので、走行距離や年数も考慮して売却することは、とてもいいタイミングだと言えるのではないでしょうか。
◯ローンを完済した時
ローンが完済すれば車の所有権は完全に自分となるため、売却や買い替えも自分のタイミングでできるようになります。
正確に言えばローン返済中でも売却はできるのですが、タイミングとしては完済後のほうがベストと言えます。
それは、買い替えるにしてもローン返済しながらまた新しいローンを組むのは効率的とは言えないからです。
気持ち的にも「一つローンを終わらせて、新しくまた一つローンを組む」方がスッキリしますよね。
ローン中の車を売却する方法についてはこちら
◯新型モデルが発売される前
同じ車種であっても、新型モデルと旧型モデルの場合は新型モデルの方が新しいため買取金額も高くなる傾向にあります。
そのため売却を迷っている人は「今乗ってる車の新型が発売される前に売る」ことをおすすめします。
必ずしも全ての車種でこの傾向がある訳ではありませんが、できれば売る時期としては早い方が良いでしょう。
車の買取金額が下がるタイミング
次に、車の買取金額が下がるタイミングです。
査定金額を少しでも高くしたい方は、以下のことに注意しましょう。
◯モデルチェンジ
上述の通り車の買取価格は「新型モデルの方が高く売れる」傾向にあるため、モデルチェンジする前の旧型モデルは買取金額が下がってしまうことがあります。
ただ、人気車種であったり、新型モデルと旧型モデルでそこまで変更の差がでない場合は買取金額に差が出にくいことがあるようなので業者に確認してみましょう。
◯修復歴がついたとき
事故によって修復歴ができたときは買取価格が大きく下がってしまう可能性があります。
修復と一口で言っても
- ①フレームやクロスメンバーなどの骨格部分
- ②骨格に達していないドアやバンパー部分
という基準で別れており、②の場合なら買取金額に大きな影響はでないと言われています。
ただ、修復歴の大小に関わらず伝えないのは今後トラブルになる可能性があるため、必ずどちらの場合でも伝えるようにしましょう。
事故車の買取についてはこちら
◯年式や走行距離
車は消耗品ですので、どうしても日数や走行距離を重ねれば重ねるほど価値は低下していきます。
一般的には1年で1万キロ走行することが基準とされていますが、これは乗っている人によって変わってくることなので、あくまで目安として考えておきましょう。
ボーダーラインとして5万キロ、10万キロを越えたら価値が下がると言われています。
走行距離が買取価格にどのくらい影響を与えるかについてはこちら
車が高く売れる時期
車が高く売れる時期(月)について解説します。
車は少しでも早く売ることがベストですが、下記の月ですと通常より高く買い取ってくれることがありますので是非参考にしてください。
◯1月~3月
4月からの新生活にむけて3月くらいから車を購入する人が増えてきます。
その関係で買取業者は在庫を保有しておきたいために1月〜2月は買取金額を高くしてでも買い取ってくれる業者が多いです。
そして3月になると買取業者の決算日となりますので、少しでも売上を伸ばしたい業者が高価で買い取ってくれるという流れになります。
車を売る時期について悩んでいる方は、1月〜3月に売ることができれば一番高く売れるのでおすすめです。
◯7月~9月
1月〜3月ほどではないものの、7月〜9月も売る時期としては狙い目と言えます。
9月には転勤や転職による動きが多い時期と言われており、車を購入する人が多くなっています。
また3月と同じく9月は買取業者の半期決算日がある業者が多くあるため、売上を上げたいことが理由としてあげられます。
そのためには在庫を7月から保有しておく必要があるため、7月〜9月は二番目に狙い目の時期といわれています。
◯1日でも早く売る(高く売れる時期は有るが車の状態によってはすぐ手放すことも必要。)
時期によって査定金額が高くなる傾向があるのはあくまで買取業者の都合や需要と供給の関係からでありますが、時期ばかりを気にして長く車を保有していれば、その分車の価値としては下がってしまうので注意が必要です。
あくまで時期は「この時期に売ることができれば少しは高く売れる」というだけで、基本的には車の価値に着目して審査されることから、1日でも早く車は売却したほうが良いとされます。
車を売却する際にあまりおすすめしない時期
反対に、あまり車を売却するのにおすすめしない時期は以下となります。
特に急いで売却する必要性がない場合は、以下の月を避けて売却しましょう。
特に12月の場合は、よほどのことがない限りは避けておいた方が無難です。
◯4月
3月の決算日を過ぎてしまうと、買取業者の売上意欲は少々落ち着きが見られます。
また、新生活のために車を欲しがる人は4月前に購入するため、こちらも需要は少なくなるでしょう。
このことから、4月に車を売却予定の場合は相場より低くなるということを頭に入れておきましょう。
◯年末
車の売却で一番買取価格が低くなると言われているのが12月1日〜年末となります。
理由として考えられるのは、以下のとおりです。
- ・12月はクリスマスなどのライフイベントが多いため多忙かつ出費が多くなる(そのため車の購入は後回しと考える人が多い)
- ・冬のボーナスは出るが、それなら購入は年明けの初売りでと考える
車を購入する人が少なくなるということは、比例して買取価格も低くなります。
高い時期に比べると2割〜4割程度ともいわれていますので、よほど急いで売却するなどといった理由がなければ12月は避けた方がいいです。
そのため年明けに良い売却手続きをスタートさせられるよう、少しでも走行距離をのばさないために車に乗らないようにしましょう。
車を高く売るポイント4選!
◯「下取り」ではなく「買取」で車を売る
まずは「下取り」と「買取」の違いについておさらいしていきます。
下取り
ディーラーに車を売却して引き取ってもらい、その金額は新しく購入する車の代金に充てることができます。
乗り換えの手間はかからないが査定価格は買取と比較すると低い傾向にあります。
買取
中古車買取業者に車を売却して引き取ってもらい、車を買い替える際は新たに書類等を1から手配する必要があるため手間はかかるが査定価格は下取りと比較すると高い傾向にあります。
単純に車を高く売ることだけに注力する場合は、中古車買取業者へ買取りしてもらったほうが金額は高く査定してくれます。
ただ、その後新しく車を購入する際は手続きなどの手間がかかってしまいますので注意が必要です。
下取りと買取の違いについてはこちら
◯「一括査定サイト」を利用して買取してもらう
一括査定サイトを利用し、売却する車の情報を入れると、登録している買取業者が閲覧できるシステムでたくさんの買取業者を一つ一つ自分で比較しなくていいというメリットがあります。
その一括査定から金額が高い業者を選べば、相場よりも高額となるでしょう。
◯純正品や付属品をそろえる
カーナビやプレーヤー製品などを、純正から新しい製品に変えた人は純正品を用意しておきましょう。
基本的には純正品が好ましいと言えますが、次に購入した人が純正よりも使いやすいと思えるような製品なら、純正品よりも高く査定してくれる可能性があります。
◯車をできるだけきれいにしておく
車を売却するなら自分でできる最低限の綺麗さにしておきましょう。
第一印象が変わってくるので、洗車くらいは査定前にしておく方が無難です。
◯車内のにおいをそのままにしない
車に芳香剤を置いている人も多いかと思いますが、売却するならいい匂いだとしても消しておくようにしましょう。
自分にとってはいい匂いだと思っても、他の人からしたら不快に思われることはよくあります。
何もにおいがしない「無香料」の状態にしてあることがベストです。
車を高く売るコツについてはこちら
まとめ
今回は車の売却について、高く売れる時期やポイントをお伝えしてきました。
車は日を追うごとに古くなっていきますので売却することが決定したら、なるべく早く売却の手続きをスタートさせることが重要となってきます。
一括査定などのサービスもありますので、まずは手間をかけずに高額で買い取ってくれる業者を選んでみてはいかがでしょうか。